廃車・事故車の買取専門店『廃車買取.com』基本情報・口コミと利用の流れ

(画像出典:廃車買取.com)
この記事を読めば解決できること
  • 廃車買取.comの口コミからわかる評判
  • 廃車買取.comを利用するメリットとデメリット
  • 廃車買取.comの買取実績

廃車の買取専門店があるのをご存知でしょうか。本来、廃車といえばお金を出して処分するものですが、実はれっきとした買取対象です。

そこで今回は廃車買取業者の『廃車買取.com』の情報をお伝えしたいと思います。廃車費用を0円にしたい、それ以上で売れないか査定したいという方はぜひ参考にしてください。

目次

『廃車買取.com』の基本情報まとめ

まずは『廃車買取.com』の特徴をまとめた表からご紹介します。

廃車買取.com
廃車費用すべて無料
対応地域全国対応
営業日年中無休
買取対象車廃車・事故車・故障車・過走行車
査定入力時間25秒
還付金あり

『廃車買取.com』の基本情報をざっとまとめてみましたが、もう少し詳しく解説しておきたいと思います。

ディーラーや中古車販売業者は廃車費用がかかる

(画像出典:廃車買取.com)
(画像出典:廃車買取.com)

ディーラーや中古車販売業者で廃車手続きをすれば費用がかかってしまいます。例えばディーラーで下取りとして持っていった場合、廃車費用として3万円ほどかかってしまいます。

そのため仮に車両本体の査定額としていくらか値がついたとしても、そこから差し引かれてしまい、手元にほとんど残らなくなることもあります。

ONE POINT
査定のつかない車両では当然、余計な出費がかさばってしまうことになります。

これは中古車販売業者でも同じことで、廃車費用がかかるほか、レッカーの必要な不動車は対応していないところもあります。

また、廃車買取専門店では査定額がつくような車でも、一般的な中古車買取業者に持っていくと査定がつかないことも多々あります。『廃車買取.com』なら引取り手数料、レッカー代、解体費用、手続き代行費用すべてが無料です。

年中無休で全国どこの地域でも対応

白い車を見る査定士

ディーラーや自動車解体業者の場合、例えば不動車を引き取ってもらえる地域が限定されていることがありますし、営業日も年中無休ということもなく、日程調整が必要なこともあります。

『廃車買取.com』は年中無休で、全国対応です。どこの地域でも心配いりませんし、忙しい方でも自分のスケジュールに合った買取手続きが行えます。

また、公式ページによると「当日お立ち会いできない場合も引き取りOK」となっています。

事故車や故障車も?『廃車買取.com』ならどんな車でもOK

(画像出典:廃車買取.com)
(画像出典:廃車買取.com)

『廃車買取.com』の公式ページによれば「どんな車もすべて買取!」と記載されています。

うえの画像にもあるように「車検切れ」「事故車」「過走行車」「低年式」などの買取実績もありますし、他にも故障車不動車など、通常の買取業者では買い取ってもらえない車も対象車となります。

廃車費用0円だけでなく高価買取も?

(画像出典:廃車買取.com)
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『廃車買取.com』では廃車費用が無料ですが、もちろんそれだけではありません。一般的な中古車買取業者と同じくあくまでも「買取店」です。

そのため、積極的に査定をしてくれるのも特徴です。例えば他なら買い取れないといわれた車でも、『廃車買取.com』ならタダで引き取ってくれるだけでなく高額買取してもらえるケースもあります。

それが可能なのは第一に独自の海外販路を持っているからです。日本車は海外から人気も高く、かなり古くなった車両でも高値で取引されることもあります。

そのほかパーツの再利用や鉄資源としてのリサイクルなど買い取った車で利益をうむ仕組みがあるため、高額査定が実現できます。なので、「どうせ古いから売れないだろう」と自分で廃車にしてしまうと思わぬ損をしてしまうことも。

自動車税や重量税・自賠責保険の「還付金」を受け取ることができる

(画像出典:廃車買取.com)
(画像出典:廃車買取.com)

自動車税は毎年4月1日時点で自動車を保有している人が支払わなければならない税金です。おそらくご存知でしょうが、5月に納付書が届き、年に1回まとめて1年分を支払うことになります。

そのため、年度途中で車を手放した場合にはすでに支払った自動車税のなかから税を納める必要のなくなった分が戻ってくる制度があり、これが還付金といいます。

ATTENTION
ちなみに、軽自動車には自動車税の還付がありません。

この自動車税の還付金ですが、一般的にディーラーや中古車販売業者ではもらえませんが、『廃車買取.com』では査定額にプラスして還付金の受け取りも可能です。また、重量税や自賠責保険についても、車検期間の残りに応じて返金されます。

『廃車買取.com』の買取相場と利用者の口コミ評判

指先について口コミ

公式ページには買取相場についての情報は公開されていませんでした。とはいえ、先に触れたように買取実績については紹介されていました。

口コミについては残念ながら見つかりませんでした。

『廃車買取.com』の買取査定の手順と利用の流れ

(画像出典:廃車買取.com)
(画像出典:廃車買取.com)

『廃車買取.com』を実際に利用するとき、どのように使うのか、どういう利用の流れになるのかを解説したいと思います。

ネットでかんたん申し込み

(画像出典:廃車買取.com)
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まずは公式ページのフォームから申し込みを行います。このときに入力にかかる時間は25秒ほどです。

年式や走行距離などよく分からないという場合にはおおよその情報でも大丈夫だとなっています。

無料査定と契約手続き

電卓を持ったビジネスマン

申込の入力後、査定や契約等の話のために『廃車買取.com』から電話で連絡が入ります。買取サイトを使うと営業電話が鳴りっぱなしで困ったというようなクレームも耳にしますが、『廃車買取.com』ではそういうことはなく、手続きの連絡しかありません。

通常の買取店では実地査定がありますが、廃車買取専門なので契約前に査定額を教えてもらえることができます。提示された内容に納得がいけば契約となり、車両の引取日等の相談となります。

引き取り後、必要書類の郵送と買取金の振込み

メモをする男性

もし指定した引取日に立ち合いができない場合でも、引き取りは可能です。引き取りを終えた後、必要書類を郵送する流れになります。

必要書類の内容は普通自動車と軽自動車では違います。また、状況によっても何が必要か不要かも変わってきますが、最低限いるものを挙げておくと以下のものになります。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 実印・認印
  • 自賠責保険証
  • リサイクル券
  • 印鑑証明書
  • 身分証明書

印鑑証明書以外はご自宅や車に保管しているものです。印鑑証明書は市役所で取得しなくてはいけません。

これらを郵送して確認ができ次第、「原則2営業日以内にお客様の銀行口座へ買取金額をお振込みいたします。」となっています。

廃車買取.comまとめ

(画像出典:廃車買取.com)
(画像出典:廃車買取.com)

廃車買取.comをまとめると、以下の通りです。

この記事を読めば解決できること
  • 値がつかなかった車両の高額買取のケースあり
  • 「車検切れ」「事故車」「過走行車」「低年式」などの買取実績あり
  • 全国対応で年中無休

この記事を書いた人

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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