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【令和最新】若者に評判が良い!国産セダン人気ランキングを一挙公開

セダンの車

一昔前では定番のボディタイプといえば、セダンでした。現在、SUVやコンパクトカーが主流となっており、セダンは高級車として一定数の愛好者がいますが、実用性や経済的な面を重視されやすい時代となって、とりわけ若者離れが進んでいます。

とはいえ、年齢や性別問わず、セダンが一番という方もいますし、次に乗ってみようかなと考えている方もいるでしょう。ある意味、トレンドでないからこそ、車選びもおもしろくなり、愛着も湧きやすいといえるかもしれません。

この記事では人気の国産セダンをランキング形式でご紹介します。

国産セダンの人気ランキング

現在新車の国産セダンとして購入できるのは24車種ほどです。メーカーやデザイン、価格帯などこだわりの条件で絞っていくと、選べる車種がほとんどないというのが現状です。

しかし中古車も合わせれば、それなりに幅が広がります。ここでご紹介するのは新車の販売台数ランキングではなく、新車・中古車すべてを合わせたおすすめランキングを作成しています。

1位 プリウス
2位 クラウン
3位 レクサス IS
4位 カローラ
5位 カムリ
6位 プレミオ
7位 インプレッサ
8位 マークX
9位 インサイト
10位 スカイライン
11位 レガシィ B4
12位 アテンザ
13位 アコード
14位 ミライ
15位 マツダ3
16位 アクセラ
17位 グレイス
18位 ティアナ
19位 アリオン
20位 フーガ

ちなみにですが、2021年度1月の新車販売台数ランキング(軽自動車除く)を調べてみると、以下のようなセダンがランクインしていました。

  • カローラ・トヨタ (5位)
  • プリウス・トヨタ  (16位)
  • インプレッサ ・スバル  (24位)
  • クラウン ・トヨタ  (27位)
  • MAZDA3・マツダ (32位)

カローラの結果には別のボディタイプを含んでいるため、セダンだけではランキングは落ちてしまいます。総じていえば、トヨタ車が目立っている印象です。セダンは高級志向のニーズが高いため、国産ではトヨタのような人気メーカーに集中する傾向があるようです。

このような結果を見ても、セダンの不人気が分かりますが、だからこそ、狙い目ともいえます。中古車であれば、新車価格からの値崩れも大きいので、高級車が安価に手に入る可能性も少なくありません。

プリウス

30年式のプリウス
(画像出典:グーネット「プリウス」)
車種名 中古車価格帯 新車価格
プリウス ~400万円 189~404万円

トヨタのプリウスは世界初の量産ハイブリッド車として登場し、現在4代目となります。現行モデルから「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー (TNGA)」 を採用、走行性能や乗り心地に定評があります。

グレードは「E」「S」「A」「Aプレミアム」で、Eを除いて4WDの選択が可能。低燃費で、運転しやすく、スマートなデザインのセダンで、人気のセダンといえばまずはこの一台といえるでしょう。

クラウン

クラウン
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
クラウン ~671万円 142~618万円

クラウンといえばトヨタの高級車の代名詞です。その歴史は古く、1955年に誕生し、2018年より現行の15代目となりました。

かつては中高年のドライバーをターゲット層としていましたが、このモデルから30代や40代の外車を好む若い層にも意識しつつ開発されています。

「TNGA」に基づく「GA-Lプラットフォーム」を採用して走行性能を向上。走り、デザインともにスポーティーなセダンとなりました。

レクサス IS

レクサス IS
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
レクサスIS ~748万円 372~700万円

トヨタが展開する高級車ブランドのレクサス。ISはそのなかのDセグメントに分類される4ドアセダン。トヨタ・アルテッツァから派生した車種として始まり、2013年より現行の3代目となっています。

「気持ちよい走り」と「スポーティなデザイン」をさらに向上させた「LEXUSスポーツセダン」の象徴として開発されました。ISでは初めてのハイブリッドモデル「IS300h」が新しく設定。

安全装備では車線の逸脱を検知して警告する「レーンディパーチャーアラート」をレクサスでは初採用するなど、安全性能の強化も行われています。

カローラ

(画像出典:グーネット)
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
カローラ ~330万円 78~294万円

昔から一定の人気を獲得し続けているカローラ。2018年より現行モデルとなり、カローラ(セダン)、カローラ ツーリング(ステーションワゴン)、カローラ スポーツ(ハッチバック)、カローラ アクシオ、カローラ フィールダーが販売されています。

カローラは5ナンバーを軸としてきましたが、現行より3ナンバー化されました。ガソリン・CVT車、ハイブリッド車は排気量を1.5 Lから1.8 Lに。

ハイブリッド車は4WD車が追加され、電気式4WDシステム「E-Four」が搭載。ガソリン・MT車はカローラスポーツと同じ自動ブリッピング機能を備えた「i-MT」となりました。

カムリ

カムリ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
カムリ ~495万円 111~467万円

トヨタのカムリはクラウンと並ぶ人気セダンのひとつです。2017年より現行モデルとなり、「TNGA」に基づきエンジンおよび乗員レイアウトを下げることで低重心のシルエットとなり、スポーティなデザインへと変わりました。

グレードは「X」、「G」、「G”レザーパッケージ”」の3タイプで始まり、2018年に「WS」が追加設定されました。

安全性能については、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」が標準装備され、ブレーキ制御システムである「リヤクロストラフィックオートブレーキ」をトヨタ車として初採用しています。

プレミオ

プレミオ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
プレミオ ~268万円 152~294万円

トヨタのプレミオはコロナの後継車として2001年に登場、アリオンの姉妹車にあたります。2007年より2代目となり、2021年に生産終了、これにより5ナンバーセダンからの完全撤退となりました。

プレミオは格調の高さを備えたデザインで、押し出し感のあるフロントグリルや、精悍さを増したシャープなヘッドランプなど高級感とスポーティさが表現されています。大人のセダンを探している方におすすめの一台です。

インプレッサ

(画像出典:グーネット)
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
インプレッサ ~400万円 101~593万円

スバルのインプレッサは5ドアハッチバックである「インプレッサSPORT」と4ドアセダンの「インプレッサG4」の2モデルがあります。

2016年から現行モデルとなって新世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初採用し、運転のしやすさ、安全性などが向上しました。

また、日本車で初採用となる「歩行者保護エアバッグ」を全車に標準装備。デザインについては、スバルのデザインフィロソフィーである「Dynamic × Solid」が存分に体現された一台となっています。

マークX

マークX
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
マークX ~682万円 238~540万円

トヨタのマークXは4ドア中型高級セダンです。マークⅡやヴェロッサの後継車として登場し、2代目モデルが2019年に生産終了しました。

グレードについては「Premium type」「Sports type」「Standard type」に大別されますが、238万円から380万円という幅広い価格帯のなかで、ユーザーの好みに応じて選択できるような構成になっています。

中古車市場では比較的低価格で販売されているので、かっこいい高級車をコスパ良く手に入れたい方にとっては狙い目の一台です。

インサイト

インサイト
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
インサイト ~359万円 189~372万円

ホンダのハイブリッド車であるインサイト。初代は1999年に登場、2代目は2009年、現行の3代目は2018年にフルモデルチェンジしましたが、世代ごとで車格、ドア数、コンセプトなど大きく違った個性を備えています。

3代目についてはクーペ風スタイルの4ドアセダンで、サイズ・価格ともにシビックと10代目アコードの中間に位置するミドルセダンのモデルです。

スカイライン

スカイライン
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
スカイライン ~500万円 141~644万円

日産のスカイラインは1975年から続く歴史ある高級車のひとつです。2013年の現行モデル(V37型スカイライン)でスカイライン初となるハイブリッドモデルが追加されました。

2019年のビッグマイナーチェンジではフロント・リアのバッジ、ホイールのセンターキャップ、本革巻ステアリングのエンブレムが日産のCIに変更されました。グレードはハイブリッド車、ターボ車ともに3グレードが用意されています。

ターボ車には4WDモデルはありませんが、ハイブリッド車には電子制御トルクスプリット4WD「アテーサ E-TS」を採用した4WD車が設定されています。

レガシィ B4

レガシィ B4
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
レガシィ B4 ~297万円 189~535万円

スバルのレガシィB4は1989年に誕生。レガシィはセダンのほか、ツーリングワゴンやSUVも展開され、どのタイプも、日本・海外ともに好評を得ていました。B4については2020年に国内での販売が終了しています。

グレードは標準仕様の「LEGACY B4」と上級グレードの「LEGACY B4 Limited」の2種類。エンジンは先代モデルの改良型のFB25型で、燃費性能の向上が実現しました。

先進安全技術であるEyeSightを大幅に進化させたEyeSight(ver.3)となり、走行性能の良さとともに安全性能も充実しています。

アテンザ

アテンザ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
アテンザ ~309万円 180~419万円

マツダのアテンザはカペラの後継者として誕生しました。2002年の発売当初から国外ではMAZDA6という名称で販売されており、日本国内でのアテンザという名は2002年~2019年の間で、それ以降、MAZDA6に統一されました。

現行モデルは3代目(2012年~)で、2013ワールドカーデザインオブザイヤーのベスト3に選ばれています。

エンジンは2.0Lと2.5Lのガソリン直噴エンジン「SKYACTIV-G」、アテンザでは初めてとなる2.2L直噴ターボコモンレールディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」が用意されています。

アコード

アコード
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
アコード ~443万円 119~465万円

ホンダのアコードは中型高級セダンで、現行モデルで10代目となります。2021年に日本仕様車のフルモデルチェンジが行われました。

前モデルよりも車体が幅広く、低いデザインで、フロントオーバーハングを短縮、ボンネットは長く低くなっています。上級グレードにはワイヤレス携帯端末充電器、NFC、車内4G LTE Wi-Fi、6インチのヘッドアップディスプレイなどが搭載。

MIRAI

MIRAI
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
MIRAI ~250万円 710~860万円

トヨタのMIRAI(ミライ)は量産車として世界発の高級セダンの燃料電池自動車です。水素燃料電池車(FCEV)で、2014年に登場し、2020年にはフルモデルチェンジが行われました。

水素搭載量を拡大するとともに燃費性能を向上しました。1充填の走行距離約750km。トヨタ車では初採用となる「空気清浄システム」を備え、安全性能については最新版の「Toyota Safety Sense」を採用しています。

マツダ3

マツダ3
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
マツダ3 ~270万円 222~397万円

MAZDA3は2003年から日本国内で販売されていたアクセラの後継モデルで、2019年から発売されています。5人乗りで、4ドアセダンと5ドアファストバックの2タイプがあります。

マツダの「引き算の美学」というキーワードに基づいて、デザインはボディ側面に入れられることの多いキャラクターラインを極力排除し、面の変化で質感が表現されています。

新世代車両構造技術である「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を初めて全面採用し、走行性能・乗り心地が向上しています。

アクセラ

アクセラ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
アクセラ ~198万円 139~331万円

アクセラは先述の2019年に登場したMAZDA3の前モデルにあたります。初代から2019年までの3代目までは日本国内でアクセラという車名が使われていました。

デザインテーマ「魂動 -Soul of Motion」を採用し、Cセグメントサイズでありながらダイナミックな印象を与えてくれます。カーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT」を初めて導入しています。

グレイス

グレイス
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
グレイス ~205万円 175~264万円

ホンダのグレイスは5ナンバーの4ドアセダンです。は「コンパクトセダンの刷新」をコンセプトに掲げて開発されました。燃費の良さや車内空間の広さにこだわっています。

ハイブリッド車は2代目フィットハイブリッドなどにも採用されているEV発進が可能な1モーターシステム「SPORT HYBRID i-DCD」が採用されています。5ナンバーのハイブリッドセダンで初となる4WD車も設定。

ティアナ

ティアナ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
ティアナ ~299万円 225~479万円

ティアナは日産の高級大型セダン。3代目のモデルが2020年をもって国内での販売を終了。

日本国内における日産の大型クラスの前輪駆動ベースのセダンがなくなり、後輪駆動ベースのセダンV37型スカイラインとCセグメントクラスのセダンであるB17型シルフィが間接的な代替車種となっています。

初代から続く「おもてなし」のコンセプトをもとに、長時間走行時の疲労を最小化するスパイナルサポートシートが採用されています。

アリオン

アリオン
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
アリオン ~228万円 150~278万円

トヨタのアリオンはカリーナの後継車種として2001年に登場。2代目モデルが2021年をもって販売終了しました。室内空間の広さが特徴。デザインはスポーティな印象を持っています。

前モデルよりも静粛性を高めるとともに、排出ガスのクリーン化により全車が「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」を取得。1.5L・前輪駆動車と1.8L・四輪駆動車で「平成22年度燃費基準+10%」を達成しました。

フーガ

フーガ
(画像出典:グーネット)
車種名 中古車価格帯 新車価格
フーガ ~418万円 341~627万円

日産のフーガはEセグメントクラスの高級セダン。2004年にセドリック、グロリアの後継車として発売。現行は2代目(2009~)で、コンセプトカーであるインフィニティ・エッセンスのデザインが一部取り入れられています。

洗練された拡張高いデザインが特徴的です。日産独自のハイブリッドシステムにより、パワフルな走りが実現。最先端の全方位運転支援システムなど安全性能も充実しています。

まとめ

セダンの車

この記事では人気の国産セダンをランキング形式でご紹介しました。全体的にトヨタ車が多めな結果となりましたが、他のメーカーにも魅力的な車種はたくさんあります。

セダンはSUVやミニバン、コンパクトカーなどと比べると人気の低いボディタイプですが、その分、高級セダンが中古車市場では想像以上に安く売られているといったことも珍しくありません。

自分好みの満足度の高い一台と出会える可能性が高いのがセダンのメリットといえるでしょう。