【最新】カローラの買取価格は?査定相場以上で高く売る秘訣はコレ!

トヨタのカローラはセダンを初めてとしてカローラフィルダー、カローラスポーツ、カローラルミオンなど多数のモデルでシリーズ化されています(この記事ではセダンについてご紹介します)。

カローラは1966年から発売されており、しばらくはトヨタの代表車となる売り上げぶりでしたが、プリウスなどの登場によって人気が下がり、すっかり鳴りをひそめてしまいました。

ところが2019年度のフルモデルチェンジが好評で再び勢いが高まっています。2020年上半期の新車販売台数のランキングではライズにつづいて第2位を獲得しています。

そのような背景から、カローラの中古車買取事情が気になるという方もいるでしょう。今回はカローラの買取相場を型落ちの年式・グレード・走行距離・ボディカラーを軸としてご紹介します。

そのほか、下取り相場との比較、カローラを高く売るための方法についても解説し、みなさんが満足できる買取を実現できるような情報を提供したいと思います。

【トヨタカローラ】各平均買取相場をCheck!!
【知らないと損する】
カローラを高く売る方法はコレだ
方法手続きスムーズトラブルなし高価買取
ディーラー下取り×
個人売買××
店舗買取
車一括査定

▼カローラの最高買取額を知る方法▼
車一括査定はこちら

目次

【年式・グレード】トヨタカローラの買取相場一覧(2020年時点)

現金とグラフと虫眼鏡

トヨタのカローラは1966年に初代が登場し現在12代目(2019年-)となりますが、前モデルから長い年月を経てのフルモデルチェンジとなりました。

フルモデルチェンジがあると旧モデルの中古車買取相場は大幅に下落する傾向にあるのですが、そもそもカローラの場合、これまでのモデルがかなり古い年式となるので以前から買値がつきにくい状況にあります。

旧モデルの買取でポイントになるのが走行距離です。1年間で1万キロを目安とし、走行距離の評価をするので、それほど走っていない車両であればしっかりした買取になることもあります。

現行モデルについてはまだ販売されて間もないですが、新車の売り上げも好調ですし、需要が高いので、高額査定が期待できるでしょう。

では、今から年式・グレードに応じた買取相場の個別表をチェックしていきましょう。※以下の表はクリックをすれば移動できます。

【年式・グレード別】トヨタカローラの買取相場一覧

【2020(令和2)年】カローラ買取価格

(画像出典:グーネット)
(画像出典:グーネット)
グレード平均買取相場
G-X PLUS95万円
HYBRID G-X PLUS-万円
G-X95万円
G-X PLUS99万円
HYBRID G-X-万円
HYBRID G-X PLUS-万円
HYBRID S-万円
HYBRID W×B-万円
S110万円
W×B124万円

まだ発売されたばかりの車種なので買取相場はデータ不足ですが、概して、最新モデルのカローラは高額買取が期待できるでしょう。

▼カローラを最高額で売る▼
愛車の相場をすぐ知る方法

【2019(令和1)年】カローラ買取価格

(画像出典:グーネット)
(画像出典:グーネット)
グレード平均買取相場
G-X87万円
HYBRID G-X-万円
HYBRID S-万円
HYBRID W×B-万円
S101万円
W×B114万円

車の価値というのは日々下がっていくものなので、新車購入から1年落ち、2年落ちと比較的新しい車両でも、大幅に値が落ちることも珍しくありません。

例えば、人気車種であれば2年落ちで新車価格の70%ほどをキープするものもありますが、多くの車種が50%~60%台まで下がる傾向にあります。

カローラの買取相場(2024年時点)

1年落ちのカローラ買取価格
グレード
平均買取相場
G (ガソリン車)
G (ハイブリッド車)
193万円
W×B (ガソリン車)
W×B (ハイブリッド車)
195万円
X (ガソリン車)
X (ハイブリッド車)
176万円
2年落ちのカローラ買取価格
グレード
平均買取相場
G (ガソリン車)
G (ハイブリッド車)
182万円
W×B (ガソリン車)
W×B (ハイブリッド車)
182万円
X (ガソリン車)
X (ハイブリッド車)
166万円
3年落ちのカローラ買取価格
グレード
平均買取相場
G-X
110万円
G-X PLUS
116万円
HYBRID G-X
139万円
HYBRID G-X PLUS
144万円
HYBRID S
151万円
HYBRID W×B
164万円
S
125万円
W×B
138万円
HYBRID W×B 50 Million Edition
151万円
4年落ちのカローラ買取価格
グレード
平均買取相場
G-X PLUS
103万円
HYBRID G-X PLUS
129万円
G-X
105万円
G-X PLUS
108万円
HYBRID G-X
131万円
HYBRID G-X PLUS
134万円
HYBRID S
144万円
HYBRID W×B
155万円
S
119万円
W×B
131万円
5年落ちのカローラ買取価格
グレード
平均買取相場
G-X
81万円
HYBRID G-X
110万円
HYBRID S
120万円
HYBRID W×B
131万円
S
93万円
W×B
103万円

【走行距離】による平均相場の事例

車のメーター
2万キロ5万キロ7万キロ10万キロ
78万円66万円61万円56万円

一般的に走行距離の評価は「年間1万キロを基準」とされています。

例えば2015年式の車なら2020年現在までで5年経っているので5万キロが目安とされます。それよりも少ない走行距離であればプラス査定になりますし、多ければマイナス査定につながります。

そのため年式が古い車であればあるほど、走行距離の評価が大事になってきます。古い年式でも走行距離が短ければ高値で買い取ってもらえる可能性があります。

そうでない場合には、買取店選びを工夫した方が少しでも高く売れやすくなります。過走行車でも積極的に買い取ってくれるような業者もあるので、そういった店を探すのがいいでしょう。

おすすめ記事一覧

車査定に響く走行距離目安は【5万&10万キロ】減額と過走行の基準!

走行距離10万キロの車はガタ落ち…諦めるな!高価買取の秘訣はコレだ

【ボディカラー】による買取価格の比較

並んだ青の車と白の車
クリスタルブラック・パールルナシルバー・メタリックプラチナホワイト・パールルージュアメジスト・メタリックブリリアントスポーティブルー・メタリック
-万円65万円64万円63万円63万円

中古車市場で人気の高いボディーカラーはホワイト系、パール系、ブラック系で、プラス査定になりやすいですが、カローラについてはどのボディカラーも安定した高値がつく可能性が高いです。

車査定は色の違いで変わる!リセールバリュー抜群のカラーとその理由

この記事を読めば解決できること 車査定とボディカラーの関係について ……続きを読む
駐車場にとめてある車

下取り価格と買取査定額との比較

タブレットで計算するビジネスマン
年式走行距離グレード平均下取り相場平均買取相場
2019年20,000kmG-X69万円78万円
50,000km57万円66万円

車を売却するとき、買取と下取りを同じものだと捉えている方も多いのですが、実は、どちらを利用するかだけでも売却結果が大きく違ってくるので注意しましょう。

下取りというのはディーラー店で新車購入の際に今乗っている車を売ることのできるサービスですが、ディーラーは販売をメインとする業者であるので、下取に力を入れることはありません。

高値で買い取れば買い取るほど、新車販売の利益も減ってしまうので、消極的な査定になるのがふつうです。一方、中古車買取業者は仕入れた車を販売することで利益を生み出します。

損しない車売却『ディーラー下取り』買取との違いもイチから全解説!

この記事を読めば解決できること ディーラー下取りの基礎知識 車……続きを読む
ディーラー下取りをイチから解説します

買取店と下取りの違い

他社に買い取られては売る車が手に入らなくなるので、交渉にも積極的です。同じ車でも下取りと買取では査定額に十万円以上の開きがあることも珍しくありませんので、高額買取を狙いたい方は必ず買取業者を利用しましょう。

ただし、買取業者も玉石混交です。最寄りの買取店に査定を出すだけでは、思うような高額査定を実現するのは難しいです。そのため、車を売る時にはこれから解説するような方法を行うことをおすすめします。

トヨタカローラの最高買取額を知る!高く売るなら『車一括査定』がオススメ

複数の買取店に査定依頼

中古車の買取店へ行き、その業者だけと交渉して、査定額をできる限りアップさせるのは至難の業です。

しかし、これが複数の買取店に査定を依頼すると、それらの店が自分のところで売却してもらおうと、他店よりも高値を提示します。そのように競合させることで、査定額は吊り上がっていきます

問題なのは、時間と手間ひまです。町にある買取店を一店舗ずつ回り、交渉するのは正直、実践できません。そこで役立ってくれるのが車一括査定サービスです。

アルファード車一括査定結果

ネットで数分の申し込みで、複数の買取業者に査定依頼をすることが可能です。

もちろん、どの業者も、他店が参加していることを知っているため、自然と競合させることができます。一括査定サービスは無料で使えるので、ぜひ申し込んでみてください。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

カーセンサー

当サイト編集部が数ある車一括査定サイトの中で最もおすすめするのがリクルート社運営の「カーセンサー」。カーセンサーはカローラのリアルな査定額&高価買取を目指す方に最適のサービスです。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手車買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーだけなのです。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がります。

編集部所有の車を実際に査定しましたが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付きました。

愛車の”最高額を知る&高価買取”を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。編集部が太鼓判を押す車一括査定サービスです。ぜひ活用してください。

車を高く売るなら
「車一括査定」がおススメ

recommended service

車一括査定の流れ

車一括査定サービスは、たった一度きりの申し込みで複数の買取店に査定依頼できるサービスです。

最大のメリットは、こちらが何もせずとも買取店同士が競合して査定額を吊り上げてくれるところ。

例えば5社競合した場合、各買取店は他の業者以上の買取額を提示しないと売主から選ばれません。業者間が自然に競合状態になるため、あなたは特に何もしなくても査定額がどんどん高くなっていきます。

  • 確実に高価買取を実現させたい方
  • 愛車のリアルな査定相場を知りたい方
  • 時間と労力を費やしたくない方
  • 交渉が面倒な方&苦手な方

このような方に欠かせないおすすめのサービスです。

【2024年12月最新】車一括査定
おすすめ人気ランキング《3選》
車一括査定のサービスのロゴ
カーセンサー MOTA車買取 ズバット車買取
運営会社 リクルート MOTA ウェブクルー
提携業者数 1,000社以上 500社以上 200社以上
同時査定依頼数 30社 20社 10社
業者選択 ×
入力の時間 約1分 約1分 約1分
利用料 無料 無料 無料
編集部おすすめカーセンサー
カーセンサー
  1. 同時査定依頼数30社は業界No.1
  2. 競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
  3. メール&電話時間指定可能

高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめです。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅。

また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。他の車一括査定もありますが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。

編集部が太鼓判を押す一括査定サービスですよ。

カーセンサーを利用して、編集部所有のプリウスを査定してもらった結果、ディーラー下取りよりも90万円以上高い査定額がつきました。
MOTA車買取
MOTA車買取
  1. 最大3社のみと交渉
  2. 車一括査定とオークション形式のハイブリッド
  3. 査定前にWEB上で最大20社が概算査定額を入札

「MOTA車買取」は車一括査定とオークションを合わせたサービス。申し込むと翌日18時に最大20社の買取店による概算査定額がWEB上に表示されます。

そのうち高額査定の3社だけが利用者と連絡できる仕組みです。

最初のWEB査定、次の実地査定と段階を踏んで査定額アップを狙うチャンスがあります。

「査定額は知りたいけど営業電話は極力減らしたい…でも高く売りたい」という、交渉が苦手&面倒な方に最も適した車一括査定サービスです。

ズバット車買取
ズバット車買取比較
  1. 10年の実績と東証一部上場企業の安心感
  2. 申込みと同時に買取相場がわかる
  3. 査定業者を選定できる

ズバット車買取は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービス。大きな特徴は申込後スグに買取相場がわかることです。

比べられる業者も200社以上と多く、大手中古車買取業者との提携は8社と十分なスペックをもっています。

また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できます。

まとめ

今回はトヨタカローラの買取相場を型落ちの年式・グレード・走行距離・ボディカラーを軸としてご紹介しました。

2019年度のフルモデルチェンジによって売り上げも好調なカローラなので、中古車市場でも需要が高く、高額買取の期待も大きいでしょう。

この記事を書いた人

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

目次