中古車の選び方に悩んでいませんか。中古車を買うなら、コスパが良い車を見つけたいはず。
現在、中古車を求める人は増えています。中古車登録台数は2023年に4年ぶりに増加し、2024年は前年比103%でさらに増加して319万7,837台に。
いい車が出てもあっという間に売れてしまい、なかなか理想の車が見つからないことも…。

中古車を探す時、価格の安さばかりに気を取られていると購入後に後悔することがあります。
しかし一方で、条件にこだわりすぎると中古車の割に予算が高くなり過ぎるケースも。
中古車を買うなら、価格が安く、かつ満足のいく車を探したいものです。
この記事ではボディタイプ別にコスパ最強のおすすめ車種を紹介します。
コスパ最強の中古車の選び方
コスパ重視で安くてお得に良い車を探すポイントは次のとおりです。
- 不人気な車種
- 販売終了した車種



コスパにこだわる際には人気車を外しましょう。
ニーズの高い人気な車種は中古車でも値が落ちにくい傾向がありますので、なかなかお得な価格で販売されているものとは出会えません。
ポイント1. 「不人気車=悪い車」ではない
中古車を探すとき、不人気車に注目してみてください。
不人気車というと、見た目の悪い車種や訳ありな車種などを思い浮かべてしまいますが、決してそういう車を指しているわけではありません。
デザインもかっこよく、走行性能も優れているのに、ライバルメーカーの人気車種のせいで売れなかったとか、メーカーの販売に問題があったせいで今ひとつ話題にならなかったなど、様々な要因で知名度の低い車種がたくさん存在します。
不人気車であれば人気車と比べても遜色のない一台が手ごろな価格で見つかる可能性が高いです。


ポイント2. 販売終了した車種
最近登場した車種は中古車でも高値で販売されています。例えば2020年発売のトヨタ・ヤリスクロスなど。
また、人気車・有名車であれば現在発売中のモデルでない旧モデルであっても、他の車種と比べてコスパが良いか判断するのが難しい微妙な価格帯のものが多いです。
すでに生産が終了している車種であれば、それなりに年式が新しく状態の良い車両でも、値が落ちてコスパの良いものを探しやすいです。
ウィッシュは名のあるミニバンで、デザインも古くありませんし、走行性能も高いです。新車価格は159~259万円でしたが、中古車価格の相場は低めになっており、良い条件でリーズナブルな車が見つかりやすそうです。
このようにすでに生産終了している車種をあたってみてください。
コスパ最強のおすすめ軽自動車
まずは現在どんな軽自動車がよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の軽自動車販売台数ランキングです。(参照:全国軽自動車協会連合会「2024年12月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」)
新車販売台数ランキング(2024年12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | N-BOX・ホンダ | ~290万円 |
2位 | スペーシア・スズキ | ~250万円 |
3位 | タント・ダイハツ | ~250万円 |
4位 | ハスラー・スズキ | ~240万円 |
5位 | ムーヴ・ダイハツ | ~175万円 |
次に人気の中古車軽自動車ランキングを挙げます。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | N-BOXカスタム・ホンダ | ~245万円 |
2位 | ジムニー・スズキ | ~398万円 |
3位 | ハスラー・スズキ | ~240万円 |
4位 | N-BOX・ホンダ | ~290万円 |
5位 | タントカスタム・ダイハツ | ~228万円 |
新車で人気が高い車種は中古車でもニーズが高いです。
パレット(スズキ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
パレット | 35万円 | 111万円~169万円 |
パレットはスズキの軽トールワゴン。2008年から2013年まで生産されていました。日産へルークスとして、マツダにはフレアワゴンとしてOEM供給も行っています。
クリッパーリオ(日産)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
クリッパーリオ | 41万円 | 125万円~193万円 |
NV100クリッパーの乗用モデルとして日産から発売されているクリッパーリオ。セミキャブオーバー型軽ワンボックスカーで、2007年に登場、現在3代目(2015年~)になります。アウトドア派な方におすすめの一台です。
ミラ(ダイハツ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
キックス(日産) | 24万円 | 50万円~143万円 |
ダイハツのミラは1980年に登場、7代目2006年~2018年まで生産されていました。
現在、ミライースが販売されています。ミラは新しい年式でも安価で販売されているので、お気に入りの一台を見つけやすいでしょう。
コスパ最強のおすすめコンパクト
まず、現在どのようなコンパクトがよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の販売台数ランキングです。(参照:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2024年1月~12月分」)
新車販売台数ランキング(2024年1月~12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | カローラ・トヨタ | ~290万円 |
2位 | ヤリス・トヨタ | ~260万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ノート・日産 | ~280万円 |
5位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
6位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
7位 | セレナ・日産 | ~510万円 |
8位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
9位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
10位 | ヴォクシー・トヨタ | ~450万円 |
次は人気の中古車コンパクトランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング(コンパクト) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | フィット・ホンダ | ~300万円 |
2位 | アクア・トヨタ | ~330万円 |
3位 | ノートe-POWER・日産 | ~310万円 |
4位 | オーラ・日産 | ~460万円 |
5位 | ソリオ・スズキ | ~270万円 |
フィットやアクアも新車の販売台数ランキングでも11位~20位までに入っています。
イスト(トヨタ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
イスト | 40万円 | 118万円~215万円 |
クロスオーバーコンパクトカーであるイスト。初代は5ナンバー車であり、人気も高かったのですが、2代目に3ナンバー車となってから売り上げが伸び悩み、2016年で販売終了しました。かっこよいいデザインのコンパクトでありながら、低価格の相場となっています。
マーチ(日産)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
マーチ | 41万円 | 60万円~187万円 |
マーチは2022年、4代目モデルをもって日本での販売を終了しました。ヨーロッパと南アフリカでは5代目が販売されていましたが、2023年に販売終了。
マーチはフルモデルチェンジの周期がかなり長いのが特徴です。
そのため年式が古くてもデザイン自体は古臭さを感じさせません。値段も手ごろでコスパ良しの一台と出会いやすいでしょう。
ベリーサ(マツダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
ベリーサ | 34万円 | 153万円~192万円 |
ベリーサは2004年から2016年まで販売されていました。日本カー・オブ・ザ・イヤー2004 – 2005の特別賞である「Best Value(ベスト・バリュー)」を受賞という実績もあります。
優れたデザインを備えていますが、あまり話題にならずに生産が終了してしまいました。コスパ良くおしゃれなコンパクトに乗りたい方におすすめの一台です。
コスパ最強のおすすめミニバン
まず、現在どのようなミニバンがよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の販売台数ランキングです。(参照:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2024年1月~12月分」)
新車販売台数ランキング(2024年1月~12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | カローラ・トヨタ | ~290万円 |
2位 | ヤリス・トヨタ | ~260万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ノート・日産 | ~280万円 |
5位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
6位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
7位 | セレナ・日産 | ~510万円 |
8位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
9位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
10位 | ヴォクシー・トヨタ | ~450万円 |
次は人気の中古車ミニバンランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング(ミニバン) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
2位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ヴェルファイア・トヨタ | ~1900万円 |
5位 | ヴォクシー・トヨタ | ~1000万円 |
新車ランキングにランクインしているミニバンは中古車市場でも値が崩れにくく高値の相場になっています。
スペイド(トヨタ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
スペイド | 72万円 | 145万円~224万円 |
スペードは2012年~2020年まで発売されていました。生産終了してまだ新しいですが、少し古めの年式であれば手ごろな価格で販売されています。
フリード(ホンダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
フリード | 99万円 | 164万円~297万円 |
コンパクトミニバンであるフリードは2008年に登場し、現在3代目(2024年~)となっています。
最近のフルモデルチェンジなので、2代目の比較的新しい年式の車両の価格をチェックしてみるといいでしょう。
エクシーガ(スバル)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
エクシーガ | 55万円 | 191万円~374万円 |
エクシーガは2008年~2018年まで発売されていました。デザイン性や走行性能、価格帯とバランスの良い車種です。
コスパ最強のおすすめSUV
まず、現在どのようなSUVがよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の販売台数ランキングです。(参照:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2024年1月~12月分」)
新車販売台数ランキング(2024年1月~12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | カローラ・トヨタ | ~290万円 |
2位 | ヤリス・トヨタ | ~260万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ノート・日産 | ~280万円 |
5位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
6位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
7位 | セレナ・日産 | ~510万円 |
8位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
9位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
10位 | ヴォクシー・トヨタ | ~450万円 |
次は人気の中古車SUVランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング(SUV) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
2位 | ハリアー・トヨタ | ~680万円 |
3位 | NX・レクサス | ~970万円 |
4位 | エクストレイル・日産 | ~560万円 |
5位 | フォレスター・スバル | ~460万円 |
SUVはトレンド化したボディタイプなので、中古車市場でも高値をキープしています。コスパ重視で選ぶなら人気車を避ける必要があります。
ムラーノ(日産)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
ムラーノ | 78万円 | 285万円~499万円 |
ラージサイズのクロスオーバーSUVであるムラーノ。2002年に登場し、現在3代目(2014年)となっています。価格重視の方は2代目のモデルを中心に探してみるのもいいかもしれません。
ハイブリッド(スバル)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
XVハイブリッド | 160万円 | 250万円~332万円 |
スバルのコンパクトクロスオーバーSUVであるXV。2代目(2012年~2017年)からハイブリッドモデルであるXVハイブリッドが販売されています。2022年に3代目をもって生産終了しました。
CX-7(マツダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
CX-7 | 62万円 | 295万円~366万円 |
マツダのクロスオーバーSUVであるCXー7。2006年から2012年まで販売されていました。少し古い車種ですが、しっかり走れる車両が見つかればコスパ良しの一台と出会えるかもしれません。
コスパ最強のおすすめセダン
まず、現在どのようなセダンがよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の販売台数ランキングです。(参照:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2024年1月~12月分」)
新車販売台数ランキング(2024年1月~12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | カローラ・トヨタ | ~290万円 |
2位 | ヤリス・トヨタ | ~260万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ノート・日産 | ~280万円 |
5位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
6位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
7位 | セレナ・日産 | ~510万円 |
8位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
9位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
10位 | ヴォクシー・トヨタ | ~450万円 |
次は人気の中古車ランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング(セダン) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
2位 | クラウン・トヨタ | ~1100万円 |
3位 | IS・レクサス | ~1130万円 |
4位 | LS・レクサス | ~1590万円 |
5位 | スカイライン・日産 | ~3700万円 |
ランキングには高級セダンがランクインしているため、どれも高値の相場です。
しかしセダン自体が今では不人気なジャンルであるうえ、高級感を求められるボディタイプなので中古車になると価格が崩れやすいという特徴があります。
高級外車であっても大幅に安くなっているものもあります。知名度の高い人気車種も含めていろんな車両をチェックしてみてください。
シルフィ(日産)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
シルフィ | 94万円 | 194万円~272万円 |
2000年に登場、3代目(2012年~2020年)まで生産されていました。セダン人気の低迷もあって、新しい年式のものでもあと数年経てば大幅に値が落ちている可能性もあります。
アリオン(トヨタ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
アリオン | 101万円 | 150万円~278万円 |
トヨタのアリオンは2001年に登場し、2代目(2007年~2021年)で生産終了となっています。アリオンは人気のあった車種で、最近の年式のものはまだ高値の相場をキープしています。コスパ重視の方は少し古めの年式のものをチェックしてみるのもいいでしょう。
マークX(トヨタ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
マークX(トヨタ) | 115万円 | 238万円~540万円 |
マークXは2004年に登場、2代目の2019年まで生産されていました。いわゆる高級セダンですが、手ごろな価格で販売されている車両が多い印象です。コスパにこだわりながら高級セダンに乗りたい方の狙い目の車種といえるでしょう。
コスパ最強のおすすめクーペ・カブリオレ
まず、現在どのようなクーペ・カブリオレがよく売れているのか見てみましょう。
次は人気の中古車クーペ・カブリオレランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング(クーペ) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | フェアレディZ・日産 | ~3660万円 |
2位 | 911カレラ・ポルシェ | ~8120万円 |
3位 | 86・トヨタ | ~860万円 |
4位 | LC・レクサス | ~1920万円 |
5位 | GT-R・日産 | ~6350万円 |
人気の中古車ランキング(オープンカー) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | ロードスター・マツダ | ~560万円 |
2位 | Z4・BMW | ~790万円 |
3位 | SLクラス・メルセデス・ベンツ | ~2700万円 |
4位 | 718ボクスター・ポルシェ | ~2000万円 |
5位 | SLKクラス・メルセデス・ベンツ | ~390万円 |
名車や高級車ばかりが人気ランキングに並んでいますが、中古車情報を調べてみると新車価格から大幅に値が落ちている有名車もちらほら見かけます。
RX-8(マツダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
RX-8 | 97万円 | 240万円~383万円 |
マツダのRX-8は2003年~2012年まで生産されていたロータリーエンジン搭載のスポーツカーです。
4ドアクーペで、前後ドアが観音開きになるフリースタイルドアを採用。家族4人で乗ることができるファミリーカーとして開発されたという経緯を持ったスポーツカーです。
S660(ホンダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
S660 | 186万円 | 198万円~304万円 |
S660は軽自動車タイプの2ドアオープン。2015年に登場し、2022年3月に生産中止しました。エンジンはNシリーズに搭載されるS07A型ターボエンジンをベースに、新設計のターボチャージャーを採用した改良型が搭載されています。
ファンも多く、中古車価格も安いとはいえませんが、探せば納得のいく値段のコスパ良しの一台が見つかるかもしれません。
シルビア(日産)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
シルビア | 198万円 | 146万円~325万円 |
シルビアは1965年に登場し、2002年に生産が終了した2ドアクーペです。根強いファンがいて、古い車種にもかかわらず今でも高値で取引されています。
クーペ・カブリオレについては特にドライバーの好みやこだわりが強く出るので、その個人によってコスパ良しの基準が大きく違ってくるかもしれません。そのため気に入った車種を見つけたら、じっくりリサーチしてお得に購入できる一台を探し出すことが大事になってきます。
コスパ最強のおすすめステーションワゴン
まず、現在どのようなステーションワゴンがよく売れているのか見てみましょう。
以下は新車の販売台数ランキングです。(参照:日本自動車販売協会連合会「乗用車ブランド通称名別順位 2024年1月~12月分」)
新車販売台数ランキング(2024年1月~12月) | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | カローラ・トヨタ | ~290万円 |
2位 | ヤリス・トヨタ | ~260万円 |
3位 | シエンタ・トヨタ | ~385万円 |
4位 | ノート・日産 | ~280万円 |
5位 | フリード・ホンダ | ~290万円 |
6位 | プリウス・トヨタ | ~800万円 |
7位 | セレナ・日産 | ~510万円 |
8位 | アルファード・トヨタ | ~2000万円 |
9位 | ヴェゼル・ホンダ | ~400万円 |
10位 | ヴォクシー・トヨタ | ~450万円 |
カローラについてはカローラシリーズ全車種が含まれています。
次は人気の中古車ステーションワゴンランキングになります。(参照:価格.com「中古車情報」)
人気の中古車ランキング | 車種・メーカー | 中古車価格帯 |
---|---|---|
1位 | レヴォーグ・スバル | ~630万円 |
2位 | カローラツーリング・トヨタ | ~350万円 |
3位 | シャトル・ホンダ | ~1250万円 |
4位 | インプレッサ・スバル | ~930万円 |
5位 | カローラフィールダー・トヨタ | ~300万円 |
ステーションワゴンはSUVやコンパクトなどと比べるとニーズが少なく、コスパの良い車が見つかりやすいです。デザイン性に優れながら知名度の低い車種、すでに販売終了しているもの、外車などいろいろあたってみるといいでしょう。
アベンシスワゴン(トヨタ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
アベンシスワゴン | 91万円 | 237万円~347万円 |
アベンシスワゴンは2018年販売されていた5ドアのステーションワゴンです。この車種はもともとイギリスで生産され、ヨーロッパを中心に販売されていたのを日本でも輸入販売されるようになりました。
アテンザスポーツワゴン(マツダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
アテンザスポーツワゴン | 40万円 | 200万円~275万円 |
アテンザスポーツワゴンは2002年~2012年まで販売されていました。古い年式のものですが、今でも十分に走れて値段も手ごろな一台を探しやすいそうな車種です。
フィットシャトル(ホンダ)
車種名 | 中古車価格帯 | 新車価格 |
---|---|---|
フィットシャトル | 50万円 | 161万円~200万円 |
フィットシャトルハイブリッドは2代目フィットをベースとしたステーションワゴンで、2011年~2015年まで販売されていました。
それほど古い車種ではないのですが、ステーションワゴンの不人気もあってか、車両状態が良く、リーズナブルな価格で販売されています。
コスパ最強の中古車をさらにお得に購入する方法


コスパ最強の中古車をお探しの方は、「より安く!より安く!」という気持ちが強いはずです。しかし、あまり価格ばかりを追求してしまうと、状態の悪い車両を買って後悔する可能性も出てきます。
そこで、車のデザインや性能、車両状態、価格がバランス良く揃っている車を探すことがポイントですが、購入可能な車の選択肢を増やすためにも、現在お乗りの車をできる限り高く売って購入資金にしたいところです。
そんな時に役立つのが車一括査定というサービスです。ネットの申し込みで、複数の買取業者に査定依頼をすることができます。
まとめ
この記事ではコスパ重視の中古車の選び方を解説し、コスパ最強のおすすめの車種をご紹介しました。まず、不人気車に注目してみるといいです。人気車と比べても遜色のない一台が手ごろな価格で見つかる可能性も高いです。
また、すでに生産が終了している車種も狙い目です。それなりに年式が新しく状態の良い車両でも、値が落ちてコスパの良いものを探しやすいです。
ここでは国産車の車種をピックアップしていますが、外車でもコスパの良い中古車はありますのでチェックしてみるのもいいでしょう。

