車買取の時期を見逃すな!お得に売却するなら「2月」と「8月」を狙え

2月のカレンダー
この記事を読めば解決できること
  • 車買取のベストな時期
  • 車買取の時期についての注意点

車買取に最適な時期を見逃すと車種に応じて数万円を超える損が出てしまいますので、お得に車を売りたい場合には時期の見極めが欠かせません。

最もお得に車を売れる時期として知られているのは2月や8月ですが、こうした時期に車の高額査定を期待できるのは果たしてなぜなのでしょうか?

今回は車買取の期待値が切り替わる時期やその理由に加えて、車買取の時期で注意すべきポイントや事前に把握しておきたい車の売却方法を解説します。

2024年 1025

車を高く売る最新情報

TIMING ベストな売り時

車を高く売るにはタイミングが重要。先月よりも買取額が大幅にダウンすることもあれば、シーズンによって値上がりすることも…。

現在の買取相場は"先月から下落気味"。高価査定が狙いやすいシーズンも過ぎ、例年通りならこの数ヶ月は少しずつ値落ちしていくでしょう。

車は日々、価値が下がっていくので早めの売却をおすすめします!

METHOD ベストな売り方

車の売り方を間違ってしまうと、買取額が10万、20万円の単位で損してしまう可能性が高いです。

「車一括査定サイト」を利用すれば、最高額をつけてくれる買取店を簡単に見つけることができます!また、愛車の平均相場がすぐにわかります。

当サイトおすすめは以下の2サイト。利用者急増中で高価買取が実現できると評判です!

カーセンサー
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  • とにかく高く売りたい方向け
  • 業界最大手&同時査定依頼は最多30社
  • 古い車やボロボロの車も高価買取の可能性大

最高額を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。編集部所有のプリウスを査定した結果、ディーラー下取りよりも90万円以上高い査定額がつきました。

MOTA車買取
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  • 価格交渉が苦手な方向け
  • 高額査定の上位最大3社と交渉
  • 申し込み後に買取相場がわかる

MOTA車買取は最大20社が概算査定額を入札し、高額査定の上位最大3社のみ交渉。交渉苦手&営業電話ラッシュにうんざりされている方に適した車一括査定です。

目次

最もお得に車を売る時期は2つ!「1~2月」と「7~8月」

売却時期高価買取理由
1~2月買取店やディーラーの決算期前
7~8月買取店やディーラーの半期決算前
3月大セールが実行される
4月×自動車税が課税
5月GWのセール
6月×特にイベントなし
9月半期決算前だが需要低い
10~11月×特にイベントなし
12月×年末セールが実行される

3月から4月は就職や転勤など一般的にライフスタイルが変化しやすい時期であり、9月から10月も新生活がスタートする時期に相当しています。

さらに決算期の3月と半期決算の9月は、車買取業者が駆け込み販売に注力したい時期ですから、在庫車の確保は3月や9月を迎える前に行われます。

店頭から中古車が無くなる事態を避けるべく、車買取業者が積極的に車買取を進めているのが、1月から2月のほか、7月から8月になります。

最もお得に車を売りたいときには、車買取業者が在庫車を欲しがっているこのような時期に車を売却しなくてはいけません。

車の売却時期一覧

【期待値:高】最適期間は決算期3月に向けた『1~2月』

男性に説明を受ける家族

車買取で最も査定額の期待値が高まるのは、最需要期である3月に向けて車買取業者が車買取に取り組む1月から2月です。1月から2月が車を最も高く売れる時期に該当する理由は以下の通りになっています。

理由①車買取業者は3月までに在庫車を揃えておかないと駆け込み販売を実行できない
理由②1月と2月には車買取業者が大々的な決算セールのために仕入れを強化している
理由③最需要期の3月に販売可能な在庫車が無ければ車買取業者は決算で大打撃を受ける

突出して中古車の需要が高まる3月に車を売れない場合には、車買取業者は決算の数字が大きく悪化してしまいます。

1月や2月になると車買取業者は在庫車の確保に努めるため、査定額の期待値が最も高まる時期は1月と2月になるでしょう。

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【期待値:中】半期決算9月に向けた『7~8月』

車の査定額に納得行かない女性

車買取で1月から2月に次いで査定額の期待値が高いのは、半期決算である9月に向けて車買取業者が車買取を行う7月から8月です。

9月や10月は引っ越しや結婚の時期に選ばれるケースも多く、10月は中古車の登録車数が3月の次に多い時期でもあります。

7月から8月が車を売るタイミングとして推奨される理由としては、主に以下の内容が当てはまります。

理由①半期決算にあわせた大セールを見据えて車買取業者は仕入れを強化している
理由②8月は中古車の販売が落ち込む時期なので、仕入れの準備期間に充てている車買取業者がそもそも多い
理由③4WDやSUVなど冬場に備えた車の需要が高まる時期になっている

数多くの車買取業者は7月から8月を準備期間に定め、半期決算の大セールを踏まえた車買取を実践しています。

冬場に備えた車買取にも力を入れていますし、7月から8月は3月に続いて査定額の期待値が高い時期といえるでしょう。

【期待値:低】4・5・6月、10・11・12月は査定額が安くなる

ディーラー営業マン

1月から2月のほか、7月から8月とは異なり、基本的に以下の時期は車買取の査定額が安くなります。

  • 4月~6月
  • 10月~12月

これらの時期で査定額を期待できない理由においては、在庫車の売れ残りと中古車における需要の低下が関係しています。車買取業者は決算期と半期決算の前に積極的な車買取を行いますが、もちろん在庫車は必ずしも完売するわけではありません。

ATTENTION
売れ残りが多く出ているときには、車買取業者が高額で車買取を実践する理由そのものが失われます。

中古車の購入者からしても、大々的な決算セールでない限り中古車の購入で損をしかねませんから、購入を控える状況につながります。

需要の低下が起きている時期に車を売却する場合には、査定額の期待値は車の相場額が限界かもしれません。

《注意》3月と9月は需要が高過ぎて買い叩かれる可能性あり

×をする男性

決算期の3月と半期決算の9月には集客を目的とした大セールが実行されることもあって、中古車の需要は大きく高まります。

中古車の販売台数は需要に応じて増加する一方で、3月や9月は車の乗り換え時期にもなるため、売却される車も増えていきます。

車買取業者は十分に在庫車として余っている車を車買取で持ち込まれても、こうした車の買取を拒否するわけにはいきません。

決算期や半期決算に車の高価買取を重ねると決算の数字が悪化しますから、3月や9月に車を売れば買い叩かれるリスクが生じます。

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【時期別】損しない!車買取の時期で注意すべきポイント

チェックするサラリーマン

損しない車買取の時期を見極める場合には、自動車税の課税日や車検を通す時期が注意すべきポイントとしてあげられます。このほか、フルモデルチェンジの時期に加えて、走行距離や年式を考慮した売却時期の判断も欠かせない要因になっています。

1.自動車税の課税前3月中(4月まで)に名義変更しないと大損

自動車納税通知書

車を毎年4月1日時点で所有しているのであれば、5月末までに自動車税を支払わなくてはいけません。自動車税の課税前である3月中に車を売却するときには、名義変更の登録手続きが4月1日以降になりかねないので注意してください。

名義変更の登録手続きを4月1日時点で完了していないと、車の売却後であっても自動車税を課税される状況が起こります。法的な自動車税の還付は廃車に限られますし、車の売却で自動車税の還付を受けたい際には車買取業者との交渉も要します。

自動車税を課税されるリスクを避けたいのなら、3月ではなく1月から2月に車を売却しましょう。

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2.車検を通す時期より1~2ヶ月前に売却する

車に貼られた車検のステッカー

規定の期間ごとに継続して受ける必要があり、自動車が国の保安基準に適合しているかどうかを検査する手続きが車検です。車検の残りが長期間でも車買取の査定額アップは少額に過ぎず、むしろ車種によっては車検の残りでマイナス査定が発生します。

逆に車検切れでも車は売却できますが、車検切れでは車買取で安く買い叩かれるリスクや、キャリアカーの費用などが心配されます。

車検を受けても車検切れでも損にしかならないので、車検を通す時期よりも1か月から2か月前に車を売却する方法があっています。

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3.フルモデルチェンジの時期より前に売却する

パソコンで買取店を検索

人気車種は値崩れしにくい特長を持ちますが、フルモデルチェンジで新型車への乗り換え需要が高まると査定額の低下を避けられません。

フルモデルチェンジは4年から6年ほどで行われ、新型車が発表されると旧型車が一気に中古車市場で出回ります。旧型車の買取相場は下がってしまうため、フルモデルチェンジの発表時期よりも前に車を売却する手順が重要になります。

一般的に発売の1か月前から2か月前が発表ですから、車を売却するタイミングはモデルチェンジの周期などを参考に判断してください。

4.走行距離や年式(年数)を考えて売却時期を選ぶ

代車に乗る女性

車の走行距離では1年1万キロといった基準があって、これを超える走行距離の車は総じて車買取の査定額が下がります。2年2万キロや3年3万キロでは問題視されませんが、3年4万キロなど基準以上に走行している車は過走行車として扱われます。

車の走行距離が10万キロを上回るときにも査定額の低下が進みますし、車を売却する際には走行距離の1年1万キロと10万キロに気をつけてください。

また、車検証に記載されている初度登録年月の年式も、車買取の査定額を左右する主要な要因に数えられています。

年式は10年経過で査定額の大幅な低下となりますので、相応の査定額を見込める車の売却時期は年式が10年経過する前しかありません。

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時期関係なし?間違った売却方法と高く売るコツ

メモにチェック

個人売買を除くと車を売る代表的な方法は、ディーラー下取りと車買取店における車買取のほか、車一括査定を活用する方法になります。

時期関係なしに車を高く売りたいのであれば、どのような売却方法を選ぶべきなのか、間違った売却方法や高く売るコツを確かめてみましょう。

車を高く売るコツ一覧

【査定額:低】ディーラー下取り

査定結果を説明する男性

車の買い替え時に便利なディーラー下取りは、以下の特徴を備える車の売却方法です。

ポイント①車を売却するうえで手間がかからない
ポイント②車の乗り換えがスムーズに実現する
ポイント③車の買い替え時にしか利用できない
ポイント④車の査定額がほかの売却方法よりも低くなる

ディーラー下取りを活用すると車の乗り換えを手軽に済ませられますが、ディーラー下取りで車の高価買取は全く期待できません。

ディーラーは中古車買取のノウハウを車買取店ほど持たないため、車の下取り額はディーラーのさじ加減で決められる場合も見られます。
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【査定額:中】車買取店&専門業者

査定をしている男性

車買取店や専門業者に車を売却する車買取は、以下の特徴を兼ね備える車の売却方法です。

ポイント①持ち込み査定と出張査定のいずれかを手段に選べる
ポイント②ディーラー下取りよりも車の高価買取を見込める
ポイント③車の売却手続きを短期間で終えられる
ポイント④故障車や事故車でも売却できる
ポイント⑤利用する車買取業者によって査定額が大幅に異なる

ディーラー下取りと違って自分で車の売却先を選べますし、車買取なら愛車の車査定を中古車買取のプロに任せられます。

下取りを超える査定額になるうえに、故障車や事故車も売却できますから、車の売却方法として車買取を使うケースは珍しくありません。

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【査定額:高】車買取店が複数競合する”車一括査定”

車一括査定のメリット

複数の車買取店と提携している車一括査定は、車買取店に対して車査定を一括で依頼可能なインターネット上のサービスです。車一括査定では簡単な手順で複数社の競合を起こせますので、車の洗車や清掃に注力しておくだけで車の高価買取を実現できます。

2月や8月といった車を売るベストタイミングを逃してしまった場合には、時期関係なしに利用できる車一括査定を役立ててみましょう。

なお、車一括査定の中には提携している車買取店がそもそも少ないところや、車買取オークションに該当するところなどが含まれています。

大手の車一括査定は期間限定のキャンペーンも展開していますが、車一括査定を活用するのなら提携業者の数を判断基準にしてください。

提携業者が限られていると競合を起こせない可能性が高まりますし、適切なマッチングにならなければ査定額の減少もあり得ます。
車を高く売るなら
「車一括査定」がおススメ

recommended service

車一括査定の流れ

車一括査定サービスは、たった一度きりの申し込みで複数の買取店に査定依頼できるサービスです。

最大のメリットは、こちらが何もせずとも買取店同士が競合して査定額を吊り上げてくれるところ。

例えば5社競合した場合、各買取店は他の業者以上の買取額を提示しないと売主から選ばれません。業者間が自然に競合状態になるため、あなたは特に何もしなくても査定額がどんどん高くなっていきます。

  • 確実に高価買取を実現させたい方
  • 愛車のリアルな査定相場を知りたい方
  • 時間と労力を費やしたくない方
  • 交渉が面倒な方&苦手な方

このような方に欠かせないおすすめのサービスです。

【2024年12月最新】車一括査定
おすすめ人気ランキング《3選》
車一括査定のサービスのロゴ
カーセンサー MOTA車買取 ズバット車買取
運営会社 リクルート MOTA ウェブクルー
提携業者数 1,000社以上 500社以上 200社以上
同時査定依頼数 30社 20社 10社
業者選択 ×
入力の時間 約1分 約1分 約1分
利用料 無料 無料 無料
編集部おすすめカーセンサー
カーセンサー
  1. 同時査定依頼数30社は業界No.1
  2. 競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
  3. メール&電話時間指定可能

高価買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめです。提携業者は1,000社を超え、大手中古車買取業者はほぼ網羅。

また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。他の車一括査定もありますが、高価買取を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。

編集部が太鼓判を押す一括査定サービスですよ。

カーセンサーを利用して、編集部所有のプリウスを査定してもらった結果、ディーラー下取りよりも90万円以上高い査定額がつきました。
MOTA車買取
MOTA車買取
  1. 最大3社のみと交渉
  2. 車一括査定とオークション形式のハイブリッド
  3. 査定前にWEB上で最大20社が概算査定額を入札

「MOTA車買取」は車一括査定とオークションを合わせたサービス。申し込むと翌日18時に最大20社の買取店による概算査定額がWEB上に表示されます。

そのうち高額査定の3社だけが利用者と連絡できる仕組みです。

最初のWEB査定、次の実地査定と段階を踏んで査定額アップを狙うチャンスがあります。

「査定額は知りたいけど営業電話は極力減らしたい…でも高く売りたい」という、交渉が苦手&面倒な方に最も適した車一括査定サービスです。

ズバット車買取
ズバット車買取比較
  1. 10年の実績と東証一部上場企業の安心感
  2. 申込みと同時に買取相場がわかる
  3. 査定業者を選定できる

ズバット車買取は車買取業者として実績が長く、東証一部上場企業の運営という安心感があるサービス。大きな特徴は申込後スグに買取相場がわかることです。

比べられる業者も200社以上と多く、大手中古車買取業者との提携は8社と十分なスペックをもっています。

また、運営実績が長いため、実績のある買取店との提携から高価買取にも期待できます。

車買取の時期まとめ

2月のカレンダー

車買取の時期についてまとめると、以下の通りです。

この記事を読めば解決できること
  • 車買取で最も査定額の期待値が高まる時期は最需要期の3月に向けて車買取業者が車買取を積極的に行う1月から2月
  • 半期決算の9月にも決算セールを実践するため、7月から8月も車を売却する時期として相応
  • 自動車税や車検時期のほか、フルモデルチェンジや走行距離などにも注意が必要
  • WEBで簡単に申し込んで査定額がチェックできる

この記事を書いた人

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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