- 値引きの交渉術について知りたい
- 本体値引き60万円以上に成功したレアな値引き方法を知りたい
新車を購入する際、車の購入価格を少しでも安くしたいと思うものです。
前もって値引きを計算に入れた予算の立て方が可能であれば、車のランク、車種やグレード、オプションなど購入車に関わるすべての選択が違ってきます。
- いくらくらいの範囲で値引きができるの?
- 最大限で値引きを実現させる方法は?
今回は一般的に知られている値引き交渉術の基礎編に加えて、
当サイトの編集部が実際に「本体値引き60万円以上」に成功した、知る人ぞ知るレアな方法まで詳しく解説したいと思います。
A.新車値引きの基礎知識~5つの情報をまず理解する~
新車購入の値引き交渉術の解説に入る前に、予備知識として確認しておきたい5つの情報を説明しておきます。
- ¨ディーラー下取りなし¨の値引き交渉
- ディーラー下取り&買取など「売却方法の比較」
- 値引き交渉しない方がいい場合
- 値引きの種類は3タイプ
- その他の疑問
基本事項ですので、すでにご存じの方は飛ばしてもらっても大丈夫です。(※新車値引きの基本編に移動)
1.ディーラー下取りなしの値引き交渉
ディーラーとはトヨタなど特定のメーカーの車のみを販売する、特約店契約を結んだ店のことです。その販売店で新しい車を購入するときに自分の車を引き取ってもらうサービスのことを「ディラー下取り」といいます。
ディラー下取りをすると売値がついて、新車購入の資金として補填することができますが、
「買取」とは違うので下取りをした時に売却分の現金をもらえるわけではありません。
下取り額はそのまま新車購入の値引きへとなります。
あくまでディーラーは購入がメイン、下取りは「ついでのサービス」だとまずは意識しておきましょう。
下取りを使うと、一つの店舗だけで売却から新車購入までできるので、手続きがスムーズでとても便利です。
しかし、この一本化されたサービスのため、本当の意味での値引き交渉を誤解している方が大勢います。
- 下取りは新車購入に際しての「ついでの売却方法」
- 値引き交渉と下取りは区別する
今からこの2つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
ディーラー営業マンは下取りによって購入価格をコントロールする
なぜ値引き交渉に、下取りを想定してはならないのか。
それはこちらが値引きしているつもりでもディーラーが下取り額と購入価格の帳尻合わせをしているだけ、ということが起こり得るからです。
ディーラー営業マンにこう持ちかけられたとします。
この場合、「購入価格100万-下取り10万円」だったものが「購入価格100万-下取り20万円」となった、だから「10万の値引き交渉に成功した」と喜んでしまいそうになります。
下取りの査定額はもともと最低限な値がつけられています。買取業者と比較すると、数十万単位で安い場合が多いです。
そのため、下取り額をアップさせるのは無理な範囲ではないうえ、下取り額アップに応じて「車購入の値引き額を下げる」こともできます。
反対に、下取り額は低く設定しておいて「車購入の値引き額をアップさせる」ような調整も。
(値引きした新車の価格-愛車の下取り額=車の購入額)
10̠万円-6万円=4万円
7万円-3万円=4万円
このように新車の値引き額と下取り車の買取額をどのようにでも調整し、自社の利益につなげることができます。
2.ディーラー下取り&買取など売却方法の比較
1で見たように下取りサービスは値引き交渉をするうえで不利になりますから、「下取りは使わない」というのが最善です。
では、車の売却で最も高く売れる方法は何か。これは車購入の値引きとは直接関係ありませんので、ここでは簡単に説明しておきます。
車を高く売る方法 | |||
---|---|---|---|
方法 | 手続き | トラブル | 高価買取 |
ディーラー下取り | 〇 | 〇 | × |
個人売買 | × | × | △ |
ネットオークション | × | × | △ |
中古車買取店(持ち込み) | 〇 | 〇 | △ |
車一括査定 | 〇 | 〇 | 〇 |
車の売り方は様々ありますが、圧倒的に高値がつくのは「車一括査定」を使う方法です。
車一括査定は複数の中古車買取店に査定してもらい、競合させることで、買取の最高額を知ることができるサービスです。
手続き面では下取りの方が勝りますが、売却の第一目的は高く売ることです。そのため、車一括査定のサービスは必ず使っておきましょう。
下取りでもいいと決めている方も、下取り相場を知っておくためにも役立つのでおすすめです。車一括査定についての詳細を先に知りたい方は以下をクリックしてください。
3.値引き交渉しない方がいい場合(外車・中古車など)
そもそもディーラーの場合、値引きの分まで含まれた価格設定で販売されています。
これは家電量販店などと同じ仕組みであり、値引き交渉をしないで購入すると損することになります。
それでも、値引き交渉しない方がいい場合があります。
一般的に言われているのが以下の場合です。
- 高級車や輸入車の場合
- 中古車の場合
中古車の場合、あらゆるニーズに対応できるように販売車を保有し、ネットでの販売ルートなど、その値段でほしいという買い手を見つけやすく、販売店側は積極的に値引く必要もありません。
高級車や輸入車に関しては原則値引きはできないという情報のほか、モデルチェンジ前、決算前といった車種やシーズン、買うタイミングなどによっては大幅な値引きも可能だという情報も見かけます。
ベンツやBMWなどは値引きできるがレクサスはそもそも値引きできないそうです。
高級車や輸入車の場合、値引きの理由がない時には値引きしないのが基本だと捉えておいていいでしょう。
4.値引きの種類は3タイプ(車両本体・オプション・販売諸費用)
車の購入値引きには3種類あります。
- 車両本体価格
- オプション・付属品
- 販売諸費用
通常の購入額からこの3タイプの値引きを差し引いたものが購入金額になります。
新車の値引き率は?値引きの目標となる最大値と相場
値引き率は、通常の購入総額の10%前後から最大でも20%ほどと言われています。
上記の3つを調整して合わせたものが値引き額になり、それぞれには限界値があります。
値引き額全体から見た3タイプの値引きの内訳はおよそ次のようなものです。
- 車両本体価格(値引き全体の40~45%前後)
- オプション・付属品(値引き全体の45~50%前後)
- 販売諸費用(値引き全体の10%前後)
これはあくまでも大まかな割合ですが、例えば値引き総額15万円だとした場合には、
ただ、一般的に上記のように説明されることが多いですが、実際の値引きの割合は現実にはまったく違ったものになることもあります。これはあくまでも参考程度にしてください。
また、値引きの限度額はある程度定まっていますが、できうる限りで安くしたいはずです。その方法は当サイト編集部の交渉術で紹介します。
それでは各3タイプの値引きを詳しく見ていきます。
車両本体値引き
車両本体分に関しては、普通自動車で車両本体価格の10%程度まで割引可能だと言われています。これが値引き交渉の目安になります。
とはいえ、車両価格が高くなればなるほど車両分の値引き率は低くなっていくことは予想されます。
というのも、500万円の車両本体価格の10%の割引だと、50万円もの割引となるので現実的な値ではなくなるからです。
正直なところ、交渉のカードをもたないまま車両本体から値引くのは不可能です。
そんななか、当サイト編集部が行った方法は「車両本体の値引き60万円以上」に成功しています。
その方法を先に知りたい方は以下をクリックしてください。
オプション・付属品
車両本体値引きの代わりに、大きな値引きが可能なのがオプションや付属品です。ひるがえせば、割引額はここで調整していると言えます。
本革やエアロパーツ、カーナビやETC、アルミホイールやフロアマットなど、オプションは多少の値引きがあっても、十分に利益確保ができるようになっています。
そのため、3タイプの値引きのなかではもっとも値引き率が高いです。
ただし、下取り同様、これで大幅な値引きができても、値引き交渉という点では十分にその目的が達成されたとはいえません。これだけで満足せず、車両本体の値引き交渉もぜひ試みてください。
販売諸費用
販売諸費用というのは、
- 希望ナンバー取得手数料
- 車庫証明書取得手数料
- 納車費用
- 検査登録手数料
などです。こういった諸費用(税金や自賠責なども含む)は車両本体価格の20%前後が平均であるそうです。150万円の車なら、およそ30万円ほどの諸費用がかかるといった概算です。
金額としては大きいので、この諸費用も抜かりなく交渉の際に値引いてもらいましょう。
5.その他の疑問(展示車・モデルチェンジ&マイナーチェンジ前・オプション・先行予約・2台購入など)
基礎知識編の最後に、値引きに関するよくある疑問を簡単にまとめておきます。
展示車(在庫車)や試乗車はいくら安くなる?
まず、試乗車は道路を走るために新車登録をしており、どれだけ短い走行距離でも中古車という扱いです。ディーラー店(あるいは新古車販売店)による値引きはそれほど期待できません。
展示車の方については、ディーラー店の売り上げや在庫事情によっては値引きしてくれることもあるそうですが、単に「展示車だから」という理由では安くならないそうです。
ちなみにディーラー店のサイトなどを調べてみると、「試乗車、展示車、在庫車の大セール」などと広告している場合もあるので、こまめにチェックするのもいいでしょう。
モデルチェンジ・マイナーチェンジ前はどれくらい値引きできる?
今のモデルからデザイン、性能などが改善されることをモデルチェンジといいますが、モデルチェンジ前に店へ行けば今のモデルの車が大幅に値引きできるのかどうか。
モデルチェンジ前、つまりモデルチェンジしますと発表されたのちに「〇〇セール」などの名目によって売り出されるようになるため、値引きが期待できます。
ちなみにフルモデルチェンジとはモデルを一新することで、マイナーチェンジは性能や問題点など部分的に改善されることをいいます。
値引き率でいえば、当然、フルモデルチェンジの直前の方が値引き率は高いため、高額値引きを狙うのならそのタイミングです。
オプションなしの値引き交渉はどうなの?
先に説明したように値引きは3タイプの総額で調整されますが、こちらの狙いとしては、車両本体値引き、オプション値引きなどそれぞれで最大限に値引いてもらうというものです。
そのためにも最初に見積もりを作ってもらう際「オプションなしの見積額(もちろん下取りもなし)で見積額を出してください」と頼むのも方法の一つです。
2台同時購入の値引き
これはかなり限定された状況ですが、2台同時購入ならかなりの値引きができます。
先行予約で値引きは可能?
たとえ新型モデルを先行予約しても、その理由だけで車両本体の値引きは期待できません。値引き交渉をする場合はオプション、諸費用に対して行うことになるでしょう。
B.【基本編】新車購入値引きの5つの交渉術
Aの「新車値引きの基礎知識」では、
- 下取りを使わないのが前提
- 新車値引きには3タイプあり合わせたものが一般的な値引き
- 車両本体値引きが本当の意味での”値引き”
と解説しました。
ここから値引き交渉のためにどのような行動をとるべきかについて解説したいと思います。
ここで挙げる5つは世間一般的に出回っている方法となります。
- 同車種で相見積りする(各店舗が競合)
- 担当営業マンは”中堅以上”
- 購入時期(決算月、年度末など)
- 「今日決める」と告げる
- 自動車保険の加入、ローン払い
1.同車種で相見積りする(各店舗が競合)
複数の業者に同じ条件で見積もりを出してもらい、比較検討をすることを相見積もりといいます。値引き交渉の際にはこの相見積もりをするのがポイントだと言われています。
この場合、希望する車とは別のメーカー、いわゆるライバル車の見積もりはあまり効果がないとされています。
他のメーカーを引き合いに出せば、どんな車でも安ければいいのかと営業マンに思われてしまうからかもしれません。
そうなると、購入の可能性が低い客だと見なされ、本格的に商談を進める態度ではなくなり、結果、積極的に値引きしてくれないようになるおそれもあります。
トヨタ車 | |||
---|---|---|---|
トヨタ店 | トヨペット店 | カローラ店 | ネッツ店 |
エスティマ | アルファード | エスティマ | ヴェルファイア |
エスクァイア | エスクァイア | ノア | ヴォクシー |
例えば、「アルファード(トヨペット店)VSヴェルファイア(ネッツ店)」のような構図、または、「ノア(カローラ店)VSヴォクシー(ネッツ店)」のように兄弟車種で競合させるのが効果的です。
車を買うときに売る時にも、このように業者に競い合わせて値を吊り上げるのは有効です。
2.担当営業マンは”中堅以上”
ネット情報のなかには若手営業マンや売れていない営業マンが値引きしてもらいやすいと書いてあるものがあります。
しかし、携帯電話のプラン契約でも家電量販店でもそうですが、お得な売買契約ができた時、担当者はベテランスタッフ、有能なスタッフだったという経験をお持ちの方も多いはず。
商品を熟知し、いかに契約すれば無駄なく購入できるかを把握し、かつ店側の利益にも十分配慮できるのは経験豊富なスタッフのなせる業です。
そのため、若手スタッフよりも中堅やベテランスタッフ、または売れている営業マンが担当となる方が望ましいと言われています。
3.購入時期(決算月・年度末など)
車の購入時期として買い時とされる時期があります。
時期 | 理由 |
---|---|
決算期(3月) | ・株価に影響する時期 ・年度末に当たるから |
中間決算(9月) | ・半期の業績を意識 |
夏のボーナス時期(6~7月) | ・ボーナス時期を狙う販売促進 ・翌月の半期に合わせた戦略 |
冬のボーナス時期(11~12月) | ・ボーナス時期を狙う販売促進 |
このなかでも特に、売り上げアップの追い込み時期である決算期、2月~3月にかけて値引きを期待できる時期です。
年間を通して見ても、これらの時期にはセールが開催されるなど活発になりますので、値引き交渉もしやすくなるでしょう。
4.「今日決める」「即決するつもり」と告げる
他の店で買うかもしれない、買うかどうか迷っているから値引きしてほしいという態度よりも、「○○万円なら、今日、この店で決めます」というように交渉した方が値引きしてもらいやすいとのことです。
ただ、基礎知識編で説明したように、通常、値引きには限界値がありますので、無理な値引き額を提示すると交渉はうまくいきません。
通常の購入総額の10%前後から最大でも20%ほどを基準にして前もって交渉額を想定しておきましょう。
5.自動車保険の加入&キャッシュよりもローン払いがお得
ディーラーが販売し、利益となるのは車本体だけではありません。
自動車保険に加入してもらうことも大きな仕事なので、それに加入すればより値引き率が高くなる可能性があります。
この交渉は初めから「保険も入るから」と持ち出すのではなく、一通りの交渉が済んであとの、最後の一押しの場面で使いましょう。
そのため、値引きの幅も広げてくれやすくなります。ただ、注意したいといけないのは、ローンを組めば金利が発生するので、せっかく値引きしてもらっても場合によっては現金払いよりも損することがあります。
この辺はローンのタイプ、金利の計算などをもとにどちらを選ぶ方がお得かを決定してもいいかもしれません。
C.【限定公開】新車値引き交渉術~車両本体値引き60万円以上~
当サイト編集部が実際に行った値引き交渉術を紹介します。一般的に出回っている情報よりもはるかに実践的であり、有効です。
ただ、最初に一つ断っておきたいことがあります。それは限定的に公開する形をとらせていただきたいです。
というのも、実際の体験に基づいた情報であること、そしてこの情報がディーラーにも知られるほど拡散して一般化してしまえば、交渉術として効力が弱くなり、読者の方々が損をしてしまうことにもなるからです。
もちろんその対策だけを理由として非公開にしますので、無料で、有料レベルの情報をお届けします。なお、このページでも一部分ではありますが交渉術について触れておきたいと思います。
【体験レポート】値引きの平均相場をはるかに超える!車両本体値引きが63万円以上に
これが当サイトのスタッフが実際に発注した最終段階の確認書になります。
注目してほしいのが車両本体値引きの欄です。「63,2000円」の値引きに成功しています。
先述の通り、車両本体の値引きはかなり難しく、車両本体価格の10%を値引いてもらうだけでも実現困難なこともあります。
オプションや諸費用、自動車保険での値引き交渉は比較的誰にも行えるものですが、車両本体の場合にはテクニックがいります。非公開記事には余すところなく、その内容をお伝えしています。
【超実践的】新車値引き『5つの交渉術』を一部限定公開
今から5つの交渉術を一部公開します。
- 〇〇に連絡する(初回交渉に行く前に絶対)
- 初回で営業マンに絶対に内緒にすべきこと
- 店舗は最低でも〇つ行くこと
- 担当者はできる限り〇〇がおすすめ
- 希望額を明確にする
この5つを行って、値引きに失敗しまう可能性は”ほぼゼロ”だと断言できます。
1.〇〇に連絡する(初回交渉に行く前に)
これは最初にディーラーに訪問して交渉する前に実践しないといけないことです。
まず考えてみてほしいのは「最終的に購入したい店はどこか」ということです。
それを決めておく必要があります。そして最終的に購入したい店舗にいきなり訪れるのはNGだと頭に入れておきましょう。
これを間違えると、いきなり数十万単位の値引きに失敗することになります。
2.初回交渉で営業マンに教えてはいけないこと
これも「1.〇〇に連絡する(初回交渉に行く前に)」と同じく注意してほしいことです。
交渉段階ではこちらの情報をむやみやたらに与えないようにしましょう。
3.ディーラーは最低でも2店舗まわる(※条件あり)
ディーラーは最低でも2店舗以上にはまわりましょう。
これはAやBで書いたように相見積りを取ることは非常に大切だからです。
4.担当者はできる限り〇〇がおすすめ
一般的に、自動車ディーラーに行った際、外で声をかけてきた営業マンなど偶然的に担当者が決まる場合が多いです。
しかし「1.〇〇に連絡する(初回交渉に行く前に)」をしていれば、事前に担当者が決まっている可能性が高いです。
その担当者は値引きの期待にこたえてくれるような営業マンである確率が高いのですが、ただし、100%実現できるかどうかは分かりません。
しかし、何も対策をしなければいつまでも偶然的に担当者がつくことになり、よって、交渉に限度ができてしまいます。
5.希望額を明確にする(※重要)
値引きして購入したい金額、つまり、どれくらいの予算があるかを決める必要があります。
Aでも予算を立てる時に必要な一般情報をお伝えしましたが、それでも予算を明確にくめる方はあまりいません。
いくらまで費用を出せるのか、これを明確にすることによって具体的な値引き額を決定できますので、とても重要なことです。
値引き設定額を明確に決めて”あること”をすれば、後に訪れる営業マンとの交渉に使える”力強いアイテム”に変貌します。
【交渉前に必ずやるべきこと】愛車の相場を知り優位な立場で交渉する
例えば欲しい車が100万円だったとします。購入資金は50万円。この状況で、50万円の値引き交渉をするのは無理な話です。
そのため、購入資金の確保するためにも、愛車を可能な限りで売らなくてはなりません。高く売れれば、希望する値引き額も小さくなり、交渉もスムーズに運べます。
くどいようですが、絶対にディーラーで「下取り」で売ることだけは避けましょう。そしてAで説明したように「車一括査定」を必ず使ってください。
愛車を相場以上で売る方法は”車一括査定の一択のみ”
車を高く売るための方法は「車一括査定」の一択といっても過言ではありません。
車を高く売る方法 | |||
---|---|---|---|
方法 | 手続き | トラブル | 高価買取 |
ディーラー下取り | 〇 | 〇 | × |
個人売買 | × | × | △ |
ネットオークション | × | × | △ |
中古車買取店(持ち込み) | 〇 | 〇 | △ |
車一括査定 | 〇 | 〇 | 〇 |
車一括査定では、ネットを使った簡単な入力手続きを済ませれば、多数の買取業者のなかから、最高額の査定をつけてくれる業者が分かる仕組みとなっています。
少しでも車を高く売るためのコツは複数の買取業者に査定額を競い合わせることです。価格競争の原理が働くような状況を作り出せば、自然と買取価格はアップします。
※車一括査定の様子
前提として、買取業者は車を買い取って保有しない限り商売ができないため、どの業者も積極的に買取を行ってくれます。
そのため、予想以上の買値がつくことも珍しくないのですが、自分の愛車をいくつもの買取店に持ち込んで査定してもらうのはかなりの労力です。
さらにそこから価格交渉を行なっていくのもストレスになります。
その点、手続きスムーズで簡単に買取額を競争させられる車一括査定はとても便利なのです。
どこの車一括査定サイトがいいか迷ったら、まずはカーセンサーを試してみてください。
とにかく高額査定を狙うなら「カーセンサー」
- 大手~地域密着型の買取業者まで幅広く提携
- 同時査定依頼数30社は業界No.1
- 競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
高額査定を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめです。同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。当然ながら競合する会社が多い分、高額査定が出やすくなります。
競合する買取業者も既に競合しているのは理解しているため、簡単に買取交渉できるようになっています。
「A社は56万の査定でしたが、B社で70万円の査定額が出ています。それ以上の査定額でないと売る気は…」
このような具合で交渉すればどんどん査定額が吊りあがっていきます。
さらに、利用者に優しいメール連絡を希望できるのがカーセンサーの人気の理由の一つです。
申し込む際に上記画像の空白欄に「メールのみ連絡希望」と記載しておけば、煩わしい電話対応をする必要もありません。また、連絡希望時間の希望も指定できるため、仕事に連絡が来る…なんてことも防げます。
どうしても電話対応が煩わしい場合は、ビッグモーターとガリバーを対象の査定申し込み先から除外しましょう。
車一括査定の中では、このような利用者に優しい対応をとっているのはカーセンサーだけです。安心安全かつ、とくにかく愛車を高く売りたいなら、カーセンサーを利用しましょう。
ここからが値引き交渉の本番
ここまで交渉術に関して限定的に公開しました。冒頭でもお話しましたが、この情報はあまりに拡散されるのを防ぐために限定公開しています。
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