新車と中古車購入するならどっちがおすすめ?それぞれのメリット

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この記事を読めば解決できること
  • 新車を購入するメリット
  • 中古車を購入するメリット

車を購入する際にまず悩むのは新車か中古車かという選択ではないでしょうか。

ここでは新車と中古車のどちらを購入すべきか悩んでいる方に、それぞれのメリットを解説しますのでぜひ参考にしてください。

市場に出回らない新古車(未使用車)・中古車を探す方法
非公開の新古車・中古車を探す方法

決して市場に出回らない「非公開車両」を見つける方法が存在します。それは希望の車を探してくれる「ズバット車販売」を利用するというもの。

「ズバット車販売」はネクステージ運営の中古車提案サービス。国産車は3ヵ月または3,000km、輸入車は1ヵ月/走行距離無制限の保証が無料で付帯されます。

以下のように伝えるのがコツになります。

  • 新車とほぼ同じ状態の新古車(未使用車)を希望
  • 走行距離が3000km未満、もしくは5000km未満がほしい
  • 予算は150万円、N-boxの新古車がほしい
ズバット車販売
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目次

新車と中古車どっちがおすすめ?購入台数を比較

手帳

世の中の人は、実際にどれくらいの人が新車に乗っているか、中古車にはどれくらいの人が乗っているのか気になるでしょう。

どちらがおすすめかは人によって異なりますので一概には言えませんが、参考までに新車と中古車の購入台数を紹介します。

日本自動車販売協会連合会が公表している新車・中古車の購入台数は以下の通りです。

  • 2017年…新車/523万4,095台 中古車/339万1,703台 1.544
  • 2018年…新車/527万1,987台 中古車/335万7,843台 1.57
  • 2019年…新車/519万5,134台 中古車/337万1,104台 1.541
  • 2020年…新車/459万8,527台 中古車/334万2,505台 1.375
  • 4年平均…新車/約507万4,936台 中古車/約336万5,789台

このように割合的には4年平均で約1.4倍、新車の方が購入台数は多いです。ただ新車の購入台数は年々減少傾向にあり、中古車はほぼ横ばいという感じです。

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新車を購入する3つのメリット

新車を購入するメリットはいろいろありますが、その中でも以下の3つのメリットが大きいです。

新車を購入する3つのメリット

【メリット1】好きな色やメーカーオプションを選択できる

新車の大きなメリットとしては、好きな色やメーカーオプションを選択できる点です。新車を購入する場合、特別仕様車などの一部の車を除けば、受注生産となるため試乗車やカタログなどを参考にして自分の好みの車に仕上げることができます。

今はボディカラーも非常に豊富になっていますし、オプションも様々あるのでまさに自分のための車に乗れます。中古車も市場にはいろいろな種類のものがありますが、必ずしも自分好みの車が見つかるわけではなく、どこかは妥協せざるを得ないケースもあります。

どこか不満があると後悔してしまい、すぐに車を乗り換えることになりかねません。レザーシートがいい、サンルーフが欲しい、ボディカラーはこれがいいなど、車にこだわりがある方は新車であれば納得のいく車に乗れます。

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【メリット2】保証期間と修理代が安いため長く乗れる

2つ目のメリットとしては新車を購入すればメーカー保証が受けられるという点です。中古車でも販売店によっては保証が付いているケースもありますが、期間が短かったり補償範囲が限られている事が多く、修理の際には自己負担が多くなることもあります。

新車であれば以下のようなメーカー保証が受けられます。

  • 一般保証…3年・6万km/バッテリー、タイヤ、電装関係など
  • 特別保証…5年・10万km/エンジン、ブレーキ、ミッション、ステアリングなど

そのため保証期間が長く、万が一故障したとしても修理代を節約できます。そもそも新車なので故障のリスクはかなり低く、長い期間安心して乗り続けられます。

新車は高いというデメリットはありますが、維持費ということを考えると、修理費などの出費は少ないです。

【メリット3】エコカー減税が受けられる

車屋_店_ディーラー

新車を購入する3つ目のメリットがエコカー減税を受けられるという点です。最新モデルは環境性能に優れた車も多く、その性能に応じて重量税の優遇を受けることができます。

  • 電気自動車・燃料電池自動車・天然ガス自動車・プラグインハイブリッド車…初回・2回目車検時免税
  • 2030年度基準120%達成:初回・2回目車検時免税
  • 2030年度基準90%達成:初回車検時免税
  • 2030年度基準75%達成:初回車検時50%減税
  • 2030年度基準60%達成:初回車検時25%減税

これ以外にも環境性能割の免税やグリーン化特例による自動車税の軽減も受けることができます。その額は車種によっても異なりますが、次回車検時までの3年間で10万円前後の費用を抑えられる場合もあります。

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中古車を購入する3つのメリット

中古車を購入する場合のメリットもいくつかあり、意外と知られていないメリットもあります。主なメリットとしては以下の3つがあります。

中古車を購入する『3つのメリット』

【メリット1】価格の安さ

税金の計算をする男性

中古車を購入する一番のメリットは何と言っても価格の安さでしょう。安いと言ってもピンからキリまでありますが、新車に近い車でも新車を購入するよりもはるかに安い金額で購入できます。

そのためあまり車にお金をかけたくないという方、新車を購入する余裕がないという方でも中古車なら購入可能です。中には乗るまでに50万円以下で購入できる中古車もあります。

また新車だとハイグレードな車は買えないという人でも、中古車ならグレードも高い車も買えるかもしれませんし、余ったお金でいろいろなオプションパーツを付けることだってできます。

新車を買うつもりでいた人でも、2年、3年自分で乗ったつもりで中古車を購入すれば、かなりお得に感じられるでしょう。

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【メリット2】納車が早いためすぐ乗れる

レッカー移動する車

中古車を購入する2つ目のメリットが納車が早いため、すぐに乗れるという点です。新車を購入した場合、ほとんどが受注生産となるため、契約してから早くても1ヶ月、たいていは納車までに2ヶ月から3ヶ月ほどかかってしまいます。

人気車種や社会情勢によっては納車までに半年以上かかってしまうこともあります。ですが、中古車であれば契約から納車まで平均で3週間と言われています。在庫があり整備と書類さえそろっていれば、1週間程度での納車も可能です。

車を乗り換えるケースとして多いのが車検のタイミングです。新車だと納車が遅ければ、今乗っている車の車検が切れてしまうこともあるでしょう。中古車ならその心配もほとんどないので、急いで車に乗りたい方には特におすすめです。

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【メリット3】過去の車種・モデルが乗れる

並んだ車

中古車を購入する3つ目のメリットが過去の車種・モデルに乗れるという点です。新車を購入した場合、当然ですが現行モデルの車しか購入できません。

もちろん現行モデルの方が性能は優れているのですが、デザインなどは過去のモデルの方が良かったなんてこともあります。中古車なら過去のモデルも購入できますし、現在は生産されていない過去の車種も購入可能です。

そのため、昔の車に乗りたいと思っている人は中古車しか選択肢はないでしょう。また中古車の中には未使用車などもありますから、新車同然の現行モデルも購入できます。

新車はボディカラーやグレードなどは自分好みになりますが、モデルだけはどうすることもできません。そういう意味では中古車の方が選択肢が多いと言えます。

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新車・中古車どちらがおすすめなのか

新車と中古車どちらを購入するのがおすすめかは人によって異なります。ここでは新車がおすすめの人と中古車がおすすめの人をそれぞれ解説していますので、自分がどちらに向いているのかチェックしてみるといいでしょう。

新車・中古車どちらがおすすめなのか

中古車がおすすめの人

パソコンで調べる男性

中古車がおすすめの人は以下のような人です。

  • 車の購入費用を抑えたい
  • 短期間で車を乗り換える予定
  • 初心者もしくは運転が未熟
  • 昔のモデルの車に乗りたい
  • 車検間近なのですぐに車を乗り換えたい

中古車は価格もピンからキリまでありますが、新車と比べると初期費用はかなり抑えられます。また中古車だと昔のモデルもありますので、昔のデザインの方が良かったという方も中古車に向いています。

ただデメリットとしては、故障のリスクがあるという点があるため、長期間乗り続けることにはあまり向いていないでしょう。

また大事故とは言わなくても、軽くぶつけてしまう可能性がある運転が未熟な方も新車ではなく、多少ぶつけても気にならない中古車の方がいいかもしれません。

新車がおすすめの人

メモをする男性

新車がおすすめの人は以下のような人です。

  • 自分の好みの車に乗りたい
  • 最新の装備や性能がある車に乗りたい
  • ある程度お金に余裕がある
  • 購入したら長期間乗り続けたい
  • 安心して車に乗りたい
  • 誰かが乗った車には乗りたくない

新車は中古車と比べて故障のリスクは少なく、安全性能も最新ですので安心して乗れるのが大きなメリットです。またボディカラーやグレード、オプションなども自分好みにできるのも新車の魅力でしょう。

それはわかっていてもお金に余裕がないから中古車にという方もいるかもしれません。ただ、ローンを組めば支払っていける場合もありますし、燃費性能も良く減税などもあるため維持費の面では以外とかからなかったりもします。

そのため、費用面でなくその他のメリットも考えてみるといいでしょう。

まとめ

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このように新車にも中古車にもそれぞれにないメリットがあるものです。単純にお金に余裕がないから中古車にする、中古車は不安だから新車一択と決めつけずに、それぞれのメリットとデメリットを考えてみるといいでしょう。

そうすれば、新車を買うつもりだったが中古車にして正解だったという人もいるでしょうし、逆に中古車にして良かったということもあるものです。いずれにしても高い買い物には違いありませんので、よく検討してみましょう。

この記事を書いた人

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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