- ナビクル廃車買取の口コミからわかる評判
- ナビクル廃車買取を利用するメリットとデメリット
- ナビクル廃車買取の買取実績
車一括査定サイトの「ナビクル」をご存じでしょうか。
ナビクルは当サイトでもおすすめしている車一括査定サイトのひとつです。株式会社エイチームという東証一部上場企業のグループ会社である「株式会社エイチームライフデザイン」が運営しているサイトです。
そんなナビクルによる廃車買取サービスが『ナビクル廃車買取』。他の業者では値がつかなかった車、事故車や故障車、不動車などの買取であればナビクル廃車買取がおすすめです。
『ナビクル』と『ナビクル廃車買取』の違い
ナビクル廃車買取について解説する前にナビクルとの違いについて触れておきます。
というのも、お車によって最適な売却方法は違うからです。売り方ひとつで買取結果に数十万の差が出てしまうことも。
ナビクルは車一括査定サービス
車一括査定とは、一度の申し込みで複数の中古車買取店に査定依頼できるネットサービスのことです。
ナビクルの場合には最大10社の買取店に査定してもらえます。どこの一括査定サイトを使うにしても高額売却を狙うなら査定依頼数は最低3社、5社前後が目安となります。
車一括査定では実地査定が一般的なので、申込み後、業者と連絡を取り合って査定日時を決めます。査定は自宅まで来てもらう出張査定が多いです。
車一括査定サイトが提携する買取業者数はサイトごとで異なります。ナビクルは55社。業界トップクラスといわれるカーセンサーについては1,000社という多さです。
1社だけの査定では提示された金額が高いのか安いのかよく分かりませんが、複数の業者に見てもらうことで車の価値が客観的に分かります。
さらには車一括査定に登録している業者は他社も査定に参加することを知っているので、他に負けないように積極的に査定額をアップしてくれる傾向にあります。
つまり、自分だけで計5社で査定してもらうのと、車一括査定を通して5社に見てもらうのとでは事情が全然違ってきます。
高額売却を狙うなら『ナビクル』 査定額がつかなければ『ナビクル廃車買取』
一方、ナビクル廃車買取は廃車や事故車などふつうの買取業者では値打ちがないとされる車の買取がメインのサービスとなっています。
こちらの方はナビクルと違って実地の査定は行わずに申し込みの時点で査定額が提示されます。
そのため、とことん高価買取を狙いたい方はまず車一括査定サイトを利用するようにしましょう。車の売り方にはいろいろあって、ざっと挙げていくと、
- ディーラー下取り
- 中古車買取店
- 車一括査定サービス
- オークション代行
- 個人売買
- ネットオークション
原理的にいって、このなかで最も高く売れる方法が車一括査定サイトになります。もちろん、どのタイプでもメリット・デメリットはあるのですが、高価買取ならダントツ一括査定です。
お持ちの車があきらかに廃車だと断定できない限り、車一括査定を使い、それでも査定額が0円だったり金額に納得いかない場合には廃車買取業者を利用するといいです。
車一括査定サイトについてはナビクルもおすすめですし、他にも優良なサイトがいくつかあります。
自分にマッチしたサイトを探したい方は以下の記事を参考にご覧ください。
ナビクル廃車買取の買取サービス
ナビクル廃車買取のポイントをまとめると次のようになります。
今から一つずつ見ていきましょう。
①費用0円でどんな車でも買取可能
ナビクル廃車買取では廃車の手続きがすべて無料です。ディーラー店やふつうの車販売・買取業者では廃車費用が発生することも。
現在、どんなに古い車でも事故車や不動車でも廃棄するものではなく売却するものになっています。そのため、廃車費用を請求してくる業者では売らないようにしましょう。
ちなみに当サイトで紹介している他の廃車買取業者でもこちらの支払いがいっさいかかりません。廃車買取業者を選ぶ時には最低0円以上の買取を保証しているところにしましょう。
②他社で断られた車でもOK
ナビクル廃車買取では他の業者で断るような車両でも買取可能です。
- 低年式車
- 過走行車
- 事故車
- 故障車
- 車検切れの車
- 放置車
- 不動車
- 水没車
年式がかなり古い車や走行距離が15万km・20万kmの車はもちろんのこと、事故車や放置車、動かない車や水没車までOKです。
そういった車というのは素人目から見れば価値などなくどうせ査定額0円だと思ってしまいがちですが、後でも説明するように場合によっては数万、数十万円で売れることもあります。
③年中無休・全国出張引き取り
ナビクル廃車買取は年中無休、全国どこでも車の引き取りができます。
業者によっては日曜日や祝日は引き取りの対応をしていないこともありますし、お住いの地域によってはレッカー代が別途発生するケースも。ナビクル廃車買取なら引き取り希望日やエリアの心配はいりません。
ちなみにナビクル廃車買取のような大手の業者ではなく、近所の廃車買取業者や解体業者ではだめなの?と思う方もいるかもしれません。
いわゆる地域密着型と呼ばれる小規模な業者でも決していけないわけではないのですが、業者選びのポイントとして以下の3つをおさえておいた方がいいです。
- 海外への販路を持つ
- 廃車費用やレッカー代が全て無料
- 税金や保険料を還付してくれる
廃車になるような車でもどうせ処分するなら少しでも高く売りたいものです。事実、どんな車でも値がつく可能性があるので、どこの業者でもいいというわけではありません。
業者選びの際には上に挙げた①の内容をチェックしてみてください。海外へ輸出している業者の場合には高値がつきやすいという特徴があります。
ナビクル廃車買取の利用の流れ
ここではナビクル廃車買取の利用方法について見ていきましょう。
ステップ① 申し込みはかんたん!電話で査定
申し込みはとてもシンプル。メーカー・車種、年式、走行距離などを入力するだけ。申し込み後に電話で連絡が入り、車両情報をもとに査定額を伝えてくれます。
一般的に廃車買取業者ではこのように簡易な査定方法になります。実地でじっくり見る査定ではないので、そのつもりで依頼しましょう。
もちろん、値打ちがある車には高値がつくこともありますが、それを望むのであれば前に述べた車一括査定から使うのがいいです。
電話での査定額に納得いけば、そのまま買取の契約に進みます。
ステップ② 車の引き取りと必要書類
車の引き取り日を調整して当日に来てもらいますが、立ち合いできなくてもOKです。全国どこでも、年中無休で引き取りが可能です。
必要書類は車の引き取り後、郵送という形です。
廃車手続きに必要な書類は以下の通りです。
普通&軽自動車 売却時の必要書類一覧 | |||
---|---|---|---|
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
実印 | 〇 | – | |
認印 | – | 〇 | |
印鑑証明書 | 〇 | – | 発行後1ヶ月以内のもの×2通 |
自動車検査証 (車検証) | 〇 | 〇 | 現住所、氏名の確認が必要 |
自賠責保険証明書 | 〇 | 〇 | |
自動車納税証明書 | 〇 | – | 有効期限の確認 |
軽自動車納税証明書 | – | 〇 | 有効期限の確認 |
振込口座情報 | 〇 | 〇 | |
リサイクル券 | 〇 | 〇 | |
住民票 | △ | △ | ※住所変更が一度の場合 |
戸籍の附票 または住民票の除票 | △ | △ | ※住所変更が複数回あった場合 |
戸籍謄本 | △ | △ | ※結婚などで姓が変わっている場合 |
各買取店で作成する書類 (※準備必要なし) | |||
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
譲渡証明書 | 〇 | – | |
委任状 | 〇 | – | |
自動車検査証記入申請書 | – | 〇 |
普通自動車と軽自動車では必要なものが違いますし、状況によって必要書類が追加されることもあります。
表内で「印鑑証明書」は発行後1ヶ月以内のものとしていますが、業者によって発行日から3ヶ月以内だったりします。
そもそも印鑑証明書自体には有効期限がなく、何か月以内というのは業者が決めているものです。車を売却する時にはその業者の取り決めに従えば問題ありません。
ステップ③ 書類の郵送後に買取金の支払い
必要書類を郵送して確認が取れ次第、原則2営業日以内に銀行口座へ買取金額を振り込んでくれます。
また、自動車税の還付金も受け取ることができます。毎年4月1日時点で車を所有していると自動車税が課せられますが、1年間分を前払いしているので廃車にする場合、廃車手続きが完了した翌月から3月までの残存期間分が月割り計算で還付されます。
廃車買取のQ&A
廃車の買取にまつわる疑問と回答をご紹介します。
ナビクル廃車買取やその他の廃車買取業者に向いている車は?
廃車買取業者に向いている人は「他の業者で値がつかなかった車」や「買取額にこだわらずにとにかく処分できればいいと考えている人」でしょう。
廃車買取業者でもふつうの買取業者のように売れる見込みのある車はそれ相応の値はつきますし、他の業者ならこちらが廃車費用を支払うような車でもできる限りで査定額をつけてくれます。
ただし、一般的な買取業者と比べると積極的に査定を行うことはありません。実際、申込み時の車両情報をもとに査定額が算出され、実地では査定をしません。
よくあるのが自分で車両の状態から、「これじゃあ売れないから廃車買取業者で引き取ってもらおう」と判断してしまうケースです。
どういう買取結果になるかは業者に見てもらわないと分からないので、まずは車一括査定でどれくらいの値がつくかを調べてみましょう。
査定の際には事故車だと伝えるべき?バレなければ問題なし?
事故車を売却する際、事故車だと判明すると査定額ががくっと落ちてしまうので、できれば隠しておきたい気持ちになります。業者側から問われるまで黙っておき、バレなければ大丈夫?なんてことを考えている方もいるかもしれません。
本文でもお伝えしたように、バンパーやドアやボンネットなどの損傷であれば事故車にはならないので、まずは事故車かどうかの判別をしておきましょう。
どこで車を売ることになっても、事故車である場合にはきちんと伝えておいた方がいいです。相手から問われた時、正直に申告すべきです。
また、査定士は車のプロなので、こちらが黙ったままでいても事故車だとすぐに気づきます。嘘は通りませんし、余計なトラブルを避けるためにも問われる前に自ら先に申告するといいでしょう。
買取契約後にキャンセルできる?キャンセル料が発生する?
一般的な中古車買取でも廃車買取でも、キャンセルについては業者ごとで対応が異なります。
買取契約を結んだらキャンセルできないところもありますし、一定期間内であれば無料でキャンセルできるところも。また、キャンセル料・違約金が発生する業者もあるので、事前にキャンセル事項を確認しておくことをおすすめします。
キャンセルしたくなる理由については、後になって他の業者だともっと高く売れそうだと気づいたからといったケースがあります。
そうならないようにまずは車一括査定のようにこれ以上は高値で売れることがない査定方法から選ぶようにしましょう。
外車・輸入車も廃車の買取はできる?
まず、廃車の手続き的には日本の車の場合と同じで、外車だからといって特別な手続きをしたり余計な費用がかかったりすることはありません。
買取という点から見ても、廃車・事故車の買取業者でも外車を買い取ってもらえます。もちろん低年式車、過走行車、事故車などでも問題ありません。
輸入車の場合にも売れそうな車は日本国内外で販売し、そうでなければ中古部品として再販または資源としてリサイクルするので、最低でも0円以上で買い取ってもらえます。
おすすめの廃車・事故車の買取業者5選
ナビクル廃車買取は本当にいいのか?と迷ってしまう方もいるはずなので、おすすめな廃車・事故車の買取業者を比較するかたちで紹介します。
おすすめ廃車・事故車の買取業者5選 | ||||
---|---|---|---|---|
おすすめ度 | 買取業者 | 手数料 (手続き代行費用・レッカー代含む) | 自動車税の還付 | 対応地域 |
☆☆☆ | カーネクスト | 無料 | あり | 全国 |
☆☆ | ナビクル廃車買取 | 無料 | あり | 全国 |
☆☆ | ハイシャル | 無料 | あり | 全国 |
☆ | 廃車本舗 | 無料 | あり | 全国 |
☆ | セルトレ | 無料(場所によってはレッカー代が発生) | あり | 全国 |
ここで紹介する業者ならふつう値がつかないような車でも高値で買い取ってもらえる可能性もあります。廃車になる場合でも手数料は無料です。
表の通り、基本的なサービスにはさほど違いはありませんが、業者ごとの特色があるので基本情報をまとめておきます。どこも安心して利用できますし、サービスも手厚いです。
気になる業者を見つけたらぜひ試してみてください。
カーネクスト
- どんな車も0円以上買取保証
- 47都道府県全国対応・来店不要
- 出張料・引取・廃車手続きも無料代行
廃車買取専門「カーネクスト」は、低年式車や過走行、故障車や不動車などの他では処分費用を請求される車の買取を実施しています。
カーネクストは買い取った車を海外に輸出、パーツや資源としてリサイクルすることで価値を生み出せるので、どんな車でも買取が可能です。
もちろん廃車にかかる費用はすべて無料で、全国どこでも無料で出張引き取りできます。
状態によっては想像以上の高価買取価格がつく場合もあります。
愛車がボロボロなのはわかっているけど、少しでも高い値段で売りたいならカーネクストがおすすめです。
カーネクストの口コミ・評判
先にみん評での口コミを紹介したので、ここでは公式ページでのお客様の声を紹介します。
丁寧な対応に満足しています。正直電話とメール対応のみで直接会って話さず不安はありましたが、最初から最後までしっかりした対応でとても助かりました。次回廃車の予定があれば、また利用したいと思います。
本来なら買い取りができない車なのは承知しておりましたが、カーネクストさんのお陰で十分すぎる査定と廃車費用無料で進めていただき、感謝申し上げます。
引取の対応の早さと丁寧に受け入れていただき、大変感謝しております。引取業者の方にも笑顔で対応していただき、ありがとうございました。
ナビクル廃車買取
- 費用0円でどんな車でも買取可能
- 他社で断られた車でもOK
- 年中無休・全国出張引き取り
車一括査定でお馴染みのナビクル。廃車に特化したのが『ナビクル廃車買取』です。
廃車手続きやレッカー引き取りや解体まで無料代行してもらえます。普通自動車なら廃車後に自動車税の還付金ももらえます。
「え、こんな車でも買い取ってもらえるんだ」という車でも査定対象で買取可能です。
ナビクル廃車買取なら手軽に依頼できるので、安心して試してみてください。
ナビクル廃車買取の口コミ・評判
ナビクル廃車買取の口コミ・評判は見つかりませんでした。
ハイシャル
- どんな車も0円以上買取
- 全国対応
- 累計相談件数25万件
廃車や事故車でも0円以上の買取保証の『ハイシャル』。
廃車費用を出して処分しなければ…と思っていた車に想像以上の価格が付く可能性も。
人気の高い車をはじめ、古い車や過走行車でも満足度の高い買取で定評です。
ハイシャルの口コミ・評判
みん評での口コミが見つからなかったので、公式ページ内の口コミを紹介しておきます。
買い替えで車を手離すことにしました。 別の買取業者さんで3万円提示だったのですが、ハイシャルさんは倍以上出してくれるとのことで即決しました! 業者さんごとに査定額が異なったので、粘り強く探してよかったです。 対応も良く、引取から手続きまで早く進んだので安心しました。ありがとうございます。
かなりの距離を走っていたので修理しながら乗っていましたが、今回調子が悪くなったタイミングで廃車することに決めました。 ハイシャルさんに電話で見積もりをお願いしたところ、想像よりも高かったので即決しました! 対応が早いところが一番良かったです。また依頼するときはよろしくお願いします。
エアコンの故障で修理が必要になり、廃車に至りました。 引き取りにきてくれるところを探してハイシャルさんに依頼しました。 初めての廃車でしたが、わかりやすく説明して頂き不信感もなくスムーズに進みました。 取りに来てくださった方も話しやすく安心しました。
廃車本舗
- 年中無休(車の引取は日曜日は不可)
- 全国対応
- 営業時間:9時〜21時
テレビCMでも知られている廃車本舗。
創業22年のノウハウと技術による中古車・廃車買取で評判の高い買取業者です。
廃車手続きを進めるサポートスタッフの対応もよく、初めての方でも安心して利用できます。
もちろん廃車費用は無料、レッカー車が必要な場合でもレッカー代はかかりません。
他の業者で0円査定だった車でも買値がつく可能性があるので、一度気軽に問い合わせてみるのもいいでしょう。
廃車本舗の口コミ・評判
みん評での口コミが見つからなかったので、公式ページ内の利用者のコメントを紹介しておきます。
セルトレ
- 国内売却・海外輸出を扱うので高額売却の可能性が高い
- 過走行車、事故車、廃車どんな車もOK
- セルトレ独自機能の診断で、あなたにマッチした査定業者を自動選定
2021年9月1日からサービスが開始された新しい車一括査定サービスの「セルトレ」。
セルトレ最大の特徴は、ほかでは値のつかない車両や買取ができないと断られるような車両でも、0円以上の積極的な買取を目指してサービスを提供していることです。
10万キロ以上の走行距離、古い年式、動かない車、事故車などの場合、ふつうの買取店では売れないケースが少なくありません。しかし海外に目を向けた時、事情が変わってきます。
日本車は世界的に見ても人気が高いため、日本では売れない車両も海外ではまだまだニーズがあるので、海外輸出を行う業者に査定してもらえば想像以上の高値がつくことも珍しくありません。
セルトレは国内の買取店だけでなく、輸出事業を行う業者も扱っている一括査定サービスです。
各車両の状態をセルトレ独自機能で診断し、国内小売向け、海外輸出向け、廃車の自動判定を行って「極力買取価格が付く」形で査定業者を自動選定してくれます。
そのため、どんな車でもマッチング率の高い業者が見つかる可能性が高いです。「この車、売れそうにない…」と悩んでいる方におすすめの一括査定サービスです。
セルトレの口コミ・評判
みん評での口コミが見つからなかったので、公式ページ内の口コミを紹介しておきます。
査定員により質問内容や評価が全然違ったのですが、最終的に希望額より大幅高額で購入して頂きました。
大事に乗っていて傷もへこみもほぼない状態だったこともあり、結構高く買ってくれた。一括査定は便利だった。
相場イメージ、どのように価格がきまるのかを教えてくれたので、自分の想定が高すぎると思い、最終的に2社で見積もりをして決めた。
ナビクル廃車買取まとめ
ナビクル廃車買取をまとめると、以下の通りです。
- 廃車の手続きがすべて無料、低年式車や過走行車、事故車や故障車などどんな車でも買取可能
- 年中無休、全国どこでも車の引き取りができる
- ナビクルは株式会社エイチームという東証一部上場企業のグループ会社である「株式会社エイチームライフデザイン」が運営