ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定は高額?買取体験レポも!

ナビクル

車一括査定サイトについて調べているうち、「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」の名を知った人も多いのではないでしょうか。

ナビクルはかんたんな申し込みで査定依頼ができるうえ、安心して利用できると評判です。ただ、車一括査定サイトは数多くあるため、どれを利用すればいいのか迷ってしまいます。

当サイトではナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定を体験したので、サービス内容や特徴、査定結果、買取の流れ、メリット・デメリット、注意点などを報告します。また、SNSなどの口コミや評判もご紹介します。

先に結論からいいますと、

  • 一括査定サイトを使うのが初めての人
  • 高額査定を狙いたい人

の場合にはまずカーセンサーを試してみるのがいいでしょう。一度カーセンサーを使ったことがある人で他のサイトを利用したいという人などは「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」がおすすめです。

なぜそうなのかという理由も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定サービスとは?

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(画像出典:ナビクル)

ここでは、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の基本情報を解説していきますが、そもそも「一括査定」がどういう仕組みなのか、ピンとこない方もいるでしょう。

一括査定の流れ、メリット・デメリットについて詳しく知らない人も多いのでその説明をしつつ、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のサービス内容を見ていきましょう。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定サービスについて

車一括査定での買取の流れ

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(画像出典:ナビクル)

車一括査定とは、一度の申し込みで、複数の中古車買取店に査定依頼できるネットサービスのことです。このサービスは基本的にどのサイトでもすべて無料で使え、仲介料も査定費用などいっさいかかりません。

申し込みフォームで、車両情報や連絡先を入力するだけで依頼の手続きは完了です。それから各買取店と連絡をとり、実地査定の日取りを決めるという流れです。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の場合、最大10社の買取店に査定してもらえます。カーセンサーだと最大30社ですが、その他のサイトも10社というところが多いので、最大依頼数は、平均的、と思っておいてください。

申し込んだあとは自宅にいたまま出張査定してもらい、各買取店の査定を比較検討し、最高額をつけてくれた店を選んで売るという流れです。

一括査定サービスのメリットは高額買取を実現できる可能性が最も高い

なぜ、一括査定がとても便利なサービスなのかということですが、それは「高額買取」を確実に実現できる可能性が最も高いからです。

お持ちの愛車を安く売ってもいいというなら、下取りディーラーや近所の買取店に査定を出すだけでも構いませんが、売却後の新車購入なども考えると、できる限り高く売りたいと願うものです。

高く売ろうとしたとき、いくつも買取店を回って、一店舗ずつ査定に出さなくてはなりません。これは手続き上、かなり面倒が増えることになります。

まして、どの買取店がいいのか事前に調べておく必要もあります。買取店のなかには悪徳業者も質の悪い業者もありますから、その見極めもせずに複数の買取店で査定しても、どれも二束三文にしかならないケースもあります。

ONE POINT
あとで詳しく説明しますが、「信頼性の高い買取店を紹介してくれる」という点においては、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)は他のサイトよりも優れていると言えるでしょう。そのため、安心して複数店に依頼し、査定結果を比較できます。

どの業者も、他店が査定に参加していることを知っているため、競争原理が働いて、査定額が吊り上がっていくのも一括査定サービスの大きなメリットです。

一括査定サービスのデメリットは複数業者への対応が煩わしい

一括査定サービスを使うにあたってのデメリットは、複数業者への対応が煩わしい点にあります。

一括査定を申し込むと、たくさんの買取店から営業電話がひっきりなしにかかってきて迷惑だったというような話もよく耳にします。しかし、これはどの一括査定サイトを選ぶかによって違いますし、使い方によっても回避できるデメリットです。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の場合、電話連絡の業者もあれば、メール連絡の業者もあり、基本的には電話となります。

ATTENTION
メールだけにしてほしいと頼むことはできません。そのため、この一括査定を利用するときには、ある程度の電話は覚悟しといた方がいいでしょう。

これが嫌だという方は、カーセンサーがおすすめです。カーセンサーの場合には、申し込み時、メール指定や連絡の時間帯の指定ができます。

※業者の中には自動で電話するオートコールシステムがあるため、絶対に電話がかかってこないとは断言できません。

カーセンサーのメール指定のやり方については「カーセンサーの体験レポ」をご覧になってください。この対策をしておけば、メリット9、デメリット1くらいで高額査定を実現できるので、使わなければ損といえます。

「ナビクル」と「かんたん車査定ガイド」の違いについて

この記事では「ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)」と表記している理由に触れておきます。

ネットで、かんたん車査定ガイドと検索すると「ナビクル」という一括査定サイトに飛ぶことがありますが、この二つのサイトは名前が違うだけで、まったく同じサービスです。

2020年にかんたん車査定ガイドからナビクルに完全に変更されました。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のメリット

タブレットで計算するビジネスマン

次に、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のメリット・デメリットを見ていきましょう。まずはメリットからですが、次の3つが挙げられます。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のメリット一覧

では今からこの3つについて見ていきましょう。

【メリット1】申し込みは45秒、概算価格もすぐに分かる

ナビクル

(画像出典:ナビクル)

画像にあるのが申し込みで入力しなければならない全ての項目です。9項目しかないので、あっという間に完了できます。

自力で買取店へ査定依頼する場合、買取店を調べるところから始め、依頼手続きは店まで行くのが一般的です。

しかし、これならほんの時間でも手続きができるので便利です。もちろん申し込みが完了すると、業者から電話があるので、対応できる余裕のある時に申し込むのがいいでしょう。

【メリット2】一定規模以上の大手買取業者のみが査定

中古車屋_店

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)では、一定規模以上の大手買取業者のみ提携しています。その分、信頼性、安全性が高いサービスです。

買取業者とトラブルになったというクレームも珍しくないので、こういった信頼性の高い業者だけを紹介してくれるナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)は安心して申し込めます。

【メリット3】最大10万円が当たるアンケートキャンペーン

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)では査定後に、アンケートキャンペーンに参加することもできます。

2023年12月現在では、「総額10万円相当Amazonギフトカードプレゼントキャンペーン」が実施しています。

  1. 成約プレゼント:抽選で5名様にAmazonギフトカード1万円分
  2. アンケート回答プレゼント:抽選で100名様にAmazonギフトカード500円分

キャンペーン内容やキャンペーン期間はシーズンごとに変わっていくものなので、気になる方は申し込み前にどのような内容かチェックしてみてください。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のデメリット

×をする男性

次に、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のデメリットを見てみましょう。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のデメリット一覧

今から順に説明します。

【デメリット1】提携業者数、最大依頼数が少ない

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)と提携している買取業者は49社、最大査定依頼数は10社となっています。それに対してカーセンサーの場合、提携業者数が1,000社を超えており、最大依頼数も30社となっています。

カーセンサー以外のサイトでも、提携数が100社以上のところが多いので、全体で見ても少ない数です。最大査定依頼数については、カーセンサー以外のサイトでは10社が多いので、平均的と言えるでしょう。

これは先に述べた優良買取業者に厳選した提携というのがその理由です。しかし、だからといってカーセンサーや他のサイトが悪徳業者でも構わずに提携していることは意味しません。

当サイトでは様々な一括査定サイトを体験しましたが、やはり提携数や依頼数は多いことに越したことはないという印象を受けました。

最大依頼数30社であるカーセンサーでさえも、当サイトで実際に試した場合、最大8社の依頼数でした。お住いの地域やお持ちの車によって変動があります。

最も大型な一括査定サイトであるカーセンサーでもこれくらいの数ですから、規模の小さなサイトだと更に依頼数も少なくなる可能性があるということです。

【デメリット2】申し込み後の買取相場が参考にならないこともある

これはデメリットというよりも心構えのようなものですが、申し込み後に教えてもらえる買取相場を見てあまり期待をかけすぎないようにしましょう。

この買取相場額は「複数社査定されたお客様の、査定最高額と下取り価格の差額平均額を算出」と公式ページに書いています。そのため実際に査定に出してみると、相場とはずいぶんかけ離れた査定結果になる可能性もあります。

よくネットなどで買取相場をかんたんに調べられるというサービスがありますが、こういう場合もあくまでも大まかな参考程度として調べるのがいいです。

【デメリット3】営業電話が多い

繰り返しになりますが、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)では、電話連絡の業者もあれば、メール連絡の業者もあります。メールだけにしてほしいと頼むことはできません。

基本的には電話ですので、初めて一括査定サイトというサービスを利用する方はもしかすると驚かれるかもしれません。買取店は他の店よりもいち早く、査定の予約をとって、自社で交渉成立させたいとかなり前のめりで働きかけてきます。

査定依頼数が多ければ多いほど、営業電話の多さにうんざりする可能性が出てきますが、だからといって、1社2社にしか査定依頼しなければ買取店同士で競い合わせることができないので、一括査定を利用する価値が低くなってしまいます。

高額査定を狙うのには、なるべく多くの業者で査定するのは必須条件です。いずれにせよ、ある程度の電話は覚悟しておきましょう。

カーセンサーなら業者対応も軽減される

カーセンサーなら、申し込み時、「メールの指定」「連絡時間の指定」ができます。これで、電話はかかってこず、査定日の相談はメールでやり取りできますし、連絡可能な時間も指定しておけば朝や仕事中に連絡してくることもありません。

ただ、メール指定をしても大手の買取業者のなかにはオートコールシステムで、申し込みと同時に自動的に電話をかけてしまう業者もあるそうなので、それだけは頭に入れておきましょう。

そういう場合でも、電話に出て査定日時さえ伝えれば、その後は電話もかかってきません。こういった対策をしておけば、業者対応も気軽になるうえ、高額買取も狙えます。

高額買取と営業電話なしの両方を望む方はカーセンサーをおすすめします。

【体験レポ】ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定サイトによる査定結果

(画像出典:ナビクル)

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の一括査定を使った体験レポを報告しながら、利用の流れや査定結果をご紹介します。

ここでは、ナビクルのページを使って解説します。先述のとおり、かんたん車査定ガイドは2020年にナビクルに変更されたため、申し込み結果は同じになります。

まず公式サイトに入ると、次のようなトップ画面が表示されます。

(画像出典:ナビクル)

ここで「メーカー」「車種名」「年式」「走行距離」を入力し、「次へ」を押します。すると、その下に新たな入力項目が出てきます。

(画像出典:ナビクル)

ここで「姓名」「住所」を入力し、「次へ」を押すとさらに下に項目が出てきます。

(画像出典:ナビクル)

ここで、「電話番号」と「メールアドレス」を入力します。もしキャンペーンに参加したい方は、その下のチェック項目を押しましょう。

ちなみにスマホでの申し込みの場合には次のような画面で、先に説明したPC版のフォームとほぼ同じです。

申し込みはたったこれだけ完了となります。

このあと、買取相場額がスマホで確認できるようになっています。

その後、買取店から連絡があり、実地査定の日程を相談する流れになります。

一括査定依頼後にキャンセルはできる

一括査定依頼を申し込んだ後にキャンセルすることは可能です。

もし査定日を決めたあとに「やっぱり査定してもらうのをやめる」というキャンセルの場合には、各買取店へ直接連絡をとって、キャンセルの旨を伝える方法になります。

査定後にキャンセルは可能か?

査定してもらったけれども、金額に納得できない場合には当然、キャンセル可能です。

ナビクル

(画像出典:ナビクル)

このタイミングでの場合、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のサイトにある問い合わせフォームに「キャンセル依頼」がありますので、そこからキャンセルできます。

売却契約後のキャンセルについての注意点

一般的に中古車の買取契約では、「売ります」といって売買契約を交わしてしまったら、キャンセルは契約違反となってしまいます。場合によってはキャンセル料(違約金)を請求されることもあります。

ただ、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の場合、「売買契約してすぐのキャンセル」なら可能です。ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)と提携している買取店はすべて大手買取業者であるからです。

大手買取業者の多くは契約直後のキャンセルであればキャンセル料を請求しないという規約を設けています。このキャンセルも、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のお問い合わせページから行えます。

売買契約後あまりに時間が経ってからのキャンセルでは違約金が請求される可能性があるので注意してください。どの一括査定サイトを使うとしても、売買契約は慎重に行いましょう。

依頼する業者数はどれくらいがベスト?3社~5社ほどを目安に依頼する

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)を利用したとき、依頼数が4社という結果になりました。最大依頼数は個人によって変わりますが、もう少し数が多ければという印象です。

一括査定サイトのメリットは、複数の業者が査定に参加し、競い合うことで、査定額が吊り上がっていく仕組みです。単に査定額を比べて最高額を選ぶよりも、さらに高額査定が期待できるでしょう。

ただ、依頼数が多ければ多いほど、業者との連絡が大変になります。査定日の日程調整ひとつとっても、忙しくなりそうな気がします。ただ、だからといって、1社2社しか選択しなければ、あまり利用している価値がなくなってしまいます。

なので最低、3社~5社ほどを目安に依頼するのがいいでしょう。この多さだと、休日の1日だけで全ての業者に査定しに来てもらうようなスケジュールも立てやすいです。連絡対応も比較的手間になりにくい範囲です。

査定による見積もり結果

査定に出したのは「2016年の日産ノート(グレードS)」の車両でした。依頼した買取店の数は4店舗です。

買取店名はふせさせておきますが、誰もが知る大手の有名買取店でした。当サイトが使ったときには地域的な業者、専門的な業者は含まれていませんでした。

買取店 査定額
A店 65.8万円
B店 64.2万円
C店 57万円
D店 56.9万円

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)での最高査定額は65.8万円という結果でした。カーセンサーで一括査定をした時には最大依頼数8社のうち5社に依頼しました。

大手買取店のほか、地域密着型の店も選択していました。カーセンサーでの最高額は68.5万円でした。

依頼する業者や依頼数で買取額が大きく変わるので、なるべくたくさんの買取店で査定し、比較検討するのが重要と言えるでしょう。

下取り・近所の買取店への持ち込み・買取相場シミュレーションとの比較

ほかの方法ではどれくらいの査定額がつくのかを調べてみました。査定に出したのは「2016年の日産ノート(グレードS)」の車両です。

ナビクルの最高査定額 近所の買取店 ディーラー下取り 買取相場シミュレーション
65.8万円 51.7万円 42万円 48万円

こういった様々な方法で見たとき、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)での売却はかなりの高値だというのが分かります。

まず、個人情報なしで査定相場が分かるというネットのサービスを見つけたので試してみました。年式や走行距離など簡単な車両情報を入力すればすぐに相場が分かるというものでしたが、それによると48万円でした。

下取りで約42万円。これからも分かるようにディーラー下取りはかなり安値になってしまいます。これはどのような車であっても同じです。

車の販売がメインの仕事であるディーラーの場合、妥当な値段で下取りすることがあっても、買取店のように積極的な高値で査定してくれることはありません。

近所で見つけた買取店に持ち込み、何の交渉もなしに査定してもらった結果は51.7万円でした。この結果からみても、一括査定以外の方法で買取に出すと損をしてしまうおそれがありますので気をつけましょう。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の特徴まとめ

窓口の男性

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)は株式会社エイチームライフスタイルという大手の企業が運営しています。

このサイトが提携している買取店も優良業者ですから、総合してみたとき、信頼性がひときわ高い一括査定サイトと言えるでしょう。

何よりも安心して使える一括査定サイトを探しているという方にはかなりおすすめできます。では、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)のその他の特徴はどういうものがあるのか見ていきましょう。他のサイトと比較してご紹介したいと思います。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の特徴まとめ一覧

1.「大手買取店との提携数」を比較

カーセンサー ユーカーパック ナビクル 楽天car車買取 ズバット カービュー
ガリバー × 非公表
ビッグモーター × 非公表
ラビット × × 非公表
T-UP × × 非公表 ×
アップル × 非公表
カーチス × 非公表
ユーポス × 非公表
カーセブン × 非公表
提携業者合計 8社 1社 5社 非公表 7社 8社

一括査定サイトを選ぶとき、大手の買取店が提携しているか気になる方もいるでしょう。有名な一括査定サイトを比べたとき、うえのような結果となりました。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の大手提携は5社で、このなかでは下から2番目の少なさです。カーセンサーとカービューが最多8社です。

できるだけ大手買取店で査定してもらいたい方は、カーセンサーやカービューなど他のサイトの方が使い勝手がいいかもしれません。

2.「提携買取業者数」を比較

買取業者
カーセンサー 1,000社以上
ナビクル 49社
ズバット 220社以上
カービュー 約201社以上

買取業者数で見た場合、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)は他のサイトよりもかなり少ないです。これは先に説明したとおり、一定規模の大手買取業者のみと提携していることが関係しています。

3.「同時査定依頼数」を比較

同時査定依頼数
カーセンサー 30社
ナビクル 10社
ズバット 10社
カービュー 8社

最大査定依頼数については、平均的な数と言えるでしょう。

高額査定を狙うときには、なるべく多くの買取業者に査定を出すのがポイントです。お持ちの車を欲しがる業者と出会うことができれば、積極的に買い取ってくれるからです。

大手の買取店が売れるのか、地域の店や専門的な業者の方が売れるのか、そういったことを自分で調べるのは難しいので、一括査定で、様々な買取店に査定を出し、マッチング率を高めましょう。

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)の利用者による口コミや評判

検索する女性

実際にナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)を使った人の口コミや評判を見てみましょう。

ONE POINT
かんたん車査定ガイドとナビクルは同等のサービスです。

次に口コミサイトである「みん評」を見てみましょう。

良い判断材料

一括査定がしたくてこちらのサービスを利用しました。申し込み時に査定の概算価格が表示されるので、大変参考になりました。最低額と最高額には、10万円も差がありました。私は査定の知識があまりないので、売買するには良い判断材料でした。

納得して売買できた!

中古車オデッセイで、平成26年式、走行距離が38000キロメートルを、自宅から近くの中古車販売店で査定してもらいました。25万円で査定されたんですが、金額に納得ができず、再査定してもらったんです。金額は、なんと35万円で、10万円も高いのでびっくりしました!!!( ; ロ)゚ ゚これには、もちろん納得して売買しました。高額で査定してもらいたいなら、一括で査定できるところにお願いするべきですね!

初めての車買取サービスは概ね満足

初めての利用でしたが、ネットで事前に高価買取のポイントや車買取業者の選ぶポイントなどを調べたため、スムーズに利用する事が出来ました。複数の買取業者に見積もりを出してもらったために、買取価格も十分に納得出来る価格で買取してもらう事が出来ました。
ただ見積もり金額も考慮して買取業者を選びましたが、1番のポイントはスタッフの対応の良さとレスポンスの速さを重視しました。やはり信用出来る業者に依頼した事で安心感がありました。

手続きがすぐ終わりました

このサービスをを利用したおかげで、求めていた価格で買取をしてくれる業者を見つけることができました。
私自身近くのお店に車を買い取ってもらうつもりでいたのですが、友人から、「一度かんたん車査定ガイドを利用した方がいいよ」と紹介され、利用することを決めました。初めは、作業が大変そうだなと思っていたのですが、実際に利用してみるとそのようなことはなく、手続きがすぐに終わりました。こんなに早く終わるとは思っていなかったので、とても驚きました。

電話がひどい

使った瞬間に電話が鳴り止まなくなり、買取店も無茶な営業を掛けてくる。

電話を拒否しても、別の番号からまた掛けてくる。

しかも車に価値がないとわかると急に態度が変わる。

酷いサービスです。

査定結果に満足したという声がある一方、やはり営業電話への不満の声があるようです。

この営業電話に関しては、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)ではなく、一括査定サイトへのクレームと言えるでしょう。というのも、大半の一括査定サイトは営業電話を回避できないからです。

何度繰り返しになりますが、この一括査定サイトのデメリットはカーセンサーで「メール指定」を行って解消しましょう。これされすれば、余計な手間なく高額査定をゲットできるでしょう。

ナビクルのサイトの便利な使い方

ナビクルの公式サイトについても見ておきましょう。

ナビクルを運営するのは東証一部上場企業である株式会社エイチーム。車の一括査定のほかにも、引っ越しの一括見積もりなどあらゆるジャンルのサービスサイトを運営しています。そのためナビクルのサイトも便利なコンテンツが充実しています。

① 車の買取・下取り相場のシミュレーションができる

ナビクルのサイト内で車の買取・下取り相場を検索できます。

よく「買取」と「下取り」を同じ意味で使う方がいますが、買取相場と下取り相場はまったく別物です。買取業者による買取と、ディーラー店での新車購入の一部である下取りでは、相場に大きな差があります。

ナビクルの相場情報はこれを区別し、両方チェックできるようになっているのでとても便利です。

相場情報については大まかなものではなく、「年式」「グレード」「新車購入年月」「走行距離」まで限定することができます。

現在だけでなく、過去や未来の相場までその推移を見ることができます。買取と下取りの比較も、視覚的にとても分かりやすいです。

画像では映っていませんが、グラフの金額部分に触れると「新車からの残存率:〇〇%」といった新車価格からどれくらいの価値が残っているのかを表わす数値を知ることもできます。

② 車買取業者の評判をランキングでチェックできる

ナビクルの利用実績は400万件以上。その膨大な独自のデータをもとに「車買取業者の評価ランキング」が作成されています。ランキングは過去1年以内で口コミが50件以上存在する業者を対象しています。

気になる買取店があれば、その店舗情報も詳しくチェックできます。

次のように「車買取業者の項目別評価ランキング」も用意されています。

結局どこの買取店が1番いいかは実際に査定してみるまで誰にも分かりませんが、一括査定を利用する前、参考程度として評判を見る時、ナビクルの評価ランキングは十分に役立ってくれるものでしょう。

車一括査定でどこがいいか迷ったらカーセンサーがおすすめ!

ビジネスマンの握手

車一括査定のサイトで、どこを使えばいいのか分からないと悩んでいる人はカーセンサーをおすすめします。

そもそも、車一括査定サイトを利用するべきかどうかですが、これは間違いなく、利用すべきと断言できます。一括査定を使うかどうかで、数十万円単位で査定額が変わってきます。

これだけ違うと、次の車を購入するときにもかなり影響してくるでしょう。ただ、SNSなどを見ると一括査定サービスは営業電話で迷惑だったという声もありますが、これはカーセンサーなら解消される心配です。

ディーラー下取りや自分で買取店へ査定に出すのでは、一括査定サービスのように、複数の業者が競り合って査定額が自然と吊り上がるような状況は作りだせません。この一点だけでも、一括査定で売却するのが最善です。

他の買取店や一括査定サイトでは査定額に不満だった人にもおすすめ

カーセンサーは提携業者数が多く、同時査定依頼数も最多ですから、全ての人に対して使ってみることを強く推せるサイトです。

一度近所の買取店で査定を出してみたけど、安くて不満だっという方もおすすめです。初めての査定として利用する場合も、他でいろいろ査定したあとの場合も、きっと満足できることでしょう。

とくに、高額査定を期待している方にとっては必須なサイトと言えるので、ぜひ申し込んでみてください。

まとめ

ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)は多くある一括査定サイトのなかでも信頼性の高さを誇るサイトと言えます。提携業者は一定規模以上の大手買取業者であり、トラブルの起こさない優良買取業者のみが査定をしてくれます。

これまでに買取店でトラブルがあったという人、カーセンサーなどのサイトを使ったけど不満だった人は、ナビクル(旧:かんたん車査定ガイド)を使ってみるのもいいでしょう。査定額にも満足できたという評判もありますし、おすすめできます。

この記事を書いた人

「もっと価値を見つける」をテーマに自動車の買取現場に立ち会い数多くの交渉を経験。現在は自動車買取メディアの立ち上げから運営、さらに自ら車売買を行うため古物商を取得(奈良県公安委員会 第641180000388号)。WEBメディアを通じて分かりにくいことを分かりやすく解説し、リユースに関する正しい知識を提供し、適切な判断ができるように情報を発信中。

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一括査定サービスは最大30社に査定依頼できるので高額が狙えます。

サービスは無料で愛車情報を入力するだけとかんたんなので是非試してもらいたいです。

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