「できるだけ高く売りたい、でもやりとりに時間をかけたくない」そんな気持ちから、編集部もこれまでさまざまな車買取サービスを試してきました。
その中で、カーネクストを使ったときに強く感じたのが「手続きのスムーズさ」でした。
実際にカーネクスト利用者70名にアンケート調査を行ったところ、「売却手続きがスムーズだった」という声が圧倒的に多く集まりました。

編集部でもN-BOXを売却した際、カーネクストで実査定を受けています。
そのとき提示された査定額はディーラーの下取り価格よりも高めの金額でした。

やりとりはすべてスマホと電話で完結し、写真を送るだけ。「本当にこれだけでいいの?」と拍子抜けするほどスムーズに進みます。
とくに、店舗に行く時間がない人や、面倒なやりとりを避けたい人にはぴったりのサービスです。
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ただ一方で、「電話だけで契約が成立してしまい、キャンセル料が発生した」といった声もネット上には見られます。
自動車公正取引協議会への相談内容でも、「契約や取引の方法」に関するトラブルは目立っており、事前にルールを把握しておくことが大切です。



この記事では、編集部の実体験・アンケート調査・ネット上の声をもとに、カーネクストの買取サービスのメリット・デメリットを正直にお伝えします。
車買取業者おすすめTOP3
カーネクストを試してわかった評判と買取価格
編集部ではこれまでに何度も車の売却を経験してきましたが、その中でも「手間なく、ある程度の価格が期待できる買取先」として試したのがカーネクストです。
今回、N-BOXを売却した際も実際にカーネクストに申し込み、電話とフォーム入力だけで査定額を確認する流れとなりました。
提示された金額は「85万円」。ホンダディーラーで出された下取り価格71万円よりも明らかに高く、「これならアリかも」と感じる水準でした。
比較対象 | 査定・相場金額 |
---|---|
ディーラー下取り | 約71.1万円 |
グーネット買取 | 約73.0万円~105.7万円 |
ナビクル買取相場 | 約80.8万円~93.3万円 |
ズバット車買取比較 | 約73.0万円~104.0万円 |
カーセブンの実査定価格(実体験) | 85.0万円 |
このように、ネット上で表示される各サービスの相場は下限から上限まで幅があります。
なかには100万円を超える金額も見られますが、実際の取引ではここまで高くなるケースは少なく、相場の下限に近い水準で落ち着くことが多いのが実情です。
その点で見ても、カーネクストの提示額85万円は、現実的で納得できる価格帯といえる内容でした。
しかも、査定から契約までスマホと電話だけで完結。



店舗に行く必要もなく、写真を送るだけで査定が進み、「えっ、もう終わり?」と感じるほどスムーズに進んだのが印象的でした。
とくに「手間なく相場感をつかみたい」、「とりあえず1社だけ試してみたい」という人には、最初の比較先としてとても使いやすいサービスです。
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カーネクスト買取のリアルな評判を口コミから分析
では、カーネクストを使った人たちは、どんな印象を持ったのでしょうか。
編集部では、インターネット調査や口コミサイト・SNS上の声をもとに、カーネクストの評判をくわしく調べてみました。
まず注目したいのは、以下のアンケート結果です。


回答者のうち、92.8%が「口コミ評判どおりだった」と回答しており、全体としては高い満足度がうかがえます。
ここからは、大手口コミサイトやGoogleクチコミをもとに、良い評判・悪い評判の両面を紹介していきます。
みん評に寄せられた良い口コミと悪い口コミ
大手レビューサイト「みん評」では、以下のような声が見られました。
口コミ全体を見て感じるのは、対応の丁寧さや査定の早さなど好意的な声が多い一方で、委託業者とのやりとりや減額対応に不満を持つ人も一部いたということです。
ここではまず、良い評判の口コミから紹介し、続けて注意すべき声や不満点についてもまとめています。
廃車でも上積み査定、対応も丁寧で安心
廃車買取でしたが、提示金額の上積みもしてもらい、その後の対応も早くて丁寧でした。車の実物を見ないで…という意見もある様ですが、大体の相場は決まっており、実店舗を持たず、近隣の業者さんと委託で対応するのはコストダウンとなって客のメリットも多いのではないかと思います。
引用元:みん評より一部抜粋
驚きの高額査定、次回も利用したいと思える対応
カーネクストは丁寧な対応であり連絡も迅速で最後の振込が速かったですね。良くない口コミありますが今までの買取業者の中では本当に驚きの高額買取社でした。次回もカーネクストに決まりです。
引用元:みん評より一部抜粋
初めてでも安心、電話対応が丁寧で好印象
電話受付の対応がよかったです。私はあんまり車のこと分からないので、「書類なにがいるの?」とか基本的なことを何回も聞いてしまったんですけど、全然いやな感じもなく答えてくれて、すごくうれしかったです。
引用元:みん評より一部抜粋
編集部の体験でも、スマホと電話だけで手続きが完了し、査定結果の連絡も非常にスピーディーでした。



特に「しつこく売却を迫られることがなかった点」は、精神的にも安心して進められたポイントです。
一方で、カーネクストの利用者からは「引き取り業者との連携ミス」や「査定後の減額」に関する不満も寄せられていました。
電話査定という形式の特性上、情報の行き違いが生まれやすく、そこが不満の火種になっているケースが見られます。
システムトラブルで引き取り前日にキャンセル連絡
廃車引き取り日の前日に引き取り業者から連絡があるとの事で待っていたが連絡がなくカーネクストに連絡を入れたらシステムトラブルで業者と連絡が取れず明日の引き取りは出来ないと言われた。
引用元:みん評より一部抜粋
業者との情報食い違いで引き取り後に減額連絡
値段をつけてもらったあとに、委託している(うちの車を購入される業者が)予定通り引き取りに来た。丁寧な業者さんであったが、車の情報が聞いている内容と少し違いますね。とのこと。後日クレームが入ったので減額になるとのこと。
引用元:みん評より一部抜粋
査定額が大幅に変動、他社と比べて100万円以上の差
結局提示された金額は、最初が17万5千円で断ると何故か30万円にアップ。
アホらしくなり、他社数社に相談すると最終は一番高いところで180万円でした。
ここ以外で一番安いところでも120万円と、この差は一体何?と思いました。
引用元:みん評より一部抜粋
こうしたトラブルの多くは、「車の状態が正しく伝わっていなかった」「業者との間で話が食い違っていた」といった場合に起きています。
カーネクストの仕組み自体に問題があるというよりも、情報の伝わり方や業者との連携がうまくいかなかったことが原因という印象です。
次にグーグルの口コミからわかる評判を調査しました。
グーグルのクチコミで見る評判
カーネクストの評判は、Googleのクチコミでもさまざまな声が寄せられています。
とくに多く見られたのが、「手軽に売却できた」「思ったより高く売れた」といったポジティブな意見です。
これらの口コミからは、非対面でもスムーズに話が進み、納得感のある金額が出やすいという印象が伝わってきます。
編集部の実体験でも、最初から最後までスマホと電話だけで完結し、気軽に相談しやすい流れだったことを覚えています。
こうした声からわかるのは、書類の案内や減額対応に不満を感じたケースもあるということです。
評判から見えたのは「ラクに売れて、伝え方で差がつく」
カーネクストの口コミを見ていくと、「思ったよりかんたんだった」、「手間なく売れた」という声が多く、全体として評価は高めです。
とくに、来店せずに電話やスマホだけで査定から契約まで進められる手軽さは、多くの人がメリットに感じていました。



編集部の売却体験でも、最初のやり取りから金額提示までは非常にテンポがよく、こちらから何度も問い合わせをせずに済みました。
全体の流れがシンプルで、時間も手間もほとんどかからなかったという点は、他のサービスと比べても強みだと感じました。
一方で、「引き取り日がずれた」「減額された」といったトラブルもいくつか見られました。
よくあるのが、車の状態について伝わっていなかったり、引き取り業者との間で情報がうまく共有されていなかったというケースです。
こうしたトラブルは、電話だけで査定が進むサービスでは起きやすいので、カーネクストに限った話ではありません。
車の状態はできるだけ正確に伝えること。それだけでも、あとからのトラブルはぐっと減らせます。
カーネストは、「手間をかけずに売りたい人」にとっては使いやすいサービスですが、伝えるべきことをきちんと伝える姿勢は必要です。
それさえ意識しておけば、価格にも対応にも十分納得できる、頼れる買取サービスです。
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悪質だと誤解されやすい3つの理由と実態
「気軽に相談したつもりが、いつの間にか契約扱いになっていた」そんな戸惑いの声が、カーネクストの口コミにはいくつか見られました。
これが「悪質」といった評判に繋がっているのかもしれません。


とくに注意したいのが、対面での書面契約ではなく、電話口での口頭合意やSMS・メールのやり取りだけで契約が完了してしまう点です。
知らないうちに正式な契約とみなされ、「やっぱりやめたい」と思っても簡単には取り消せず、キャンセル料の対象になることがあります。



編集部としても、利用前にこの仕組みを事前に調べて理解していましたが、何も知らずに進めていたら戸惑っていたと思います。
誤解を防ぐためにも、金額の確認とともに「どういう手順で契約が成立するのか」も、あらかじめ押さえておくことが大切です。
誤解されやすい3つの理由
カーネクストはなぜ電話だけで契約が成立するのか
カーネクストでは、電話やSMS・メールなどで売却の合意が取れた時点で、契約が成立したものと見なされます。
これは法的にも認められており、書面がなくても口頭によるやりとりで十分に「契約」として有効です。
第五百二十二条 契約は、契約の内容を示してその締結を申し入れる意思表示(以下「申込み」という。)に対して相手方が承諾をしたときに成立する。
引用元:民法|e-GOV法令検索
2 契約の成立には、法令に特別の定めがある場合を除き、書面の作成その他の方式を具備することを要しない。
こうした契約の流れ自体に違法性はありませんが、「いつのまにか契約になっていた」と感じてしまうケースもあり、そこが“悪質”と誤解されるきっかけになっているようです。
実際の口コミには以下のような声もあります。
プラス査定を承諾後に「キャンセル料3万円」と一方的に告げられた
カーネクストに連絡。2万円が限界という回答。その3時間後に電話があり、プラス1万円で3万円までなら出すからこの電話で直ぐに決めろとのこと。プラスされてOK出したら、電話の最後にこれは口頭契約でキャンセルしたら3万円と凄まじいゴリ押しで言われた。
引用元:みん評より一部抜粋
電話依頼のみでキャンセル料、対応は高圧的だった
電話依頼のみでキャンセル料三万円が発生するのもややグレーっぽいけど、キャンセル時の担当者の態度が非常に高圧的だった印象。
引用元:みん評より一部抜粋
このように、金額の提示や条件の変更を受け入れたあとに「今のやりとりで契約です」と告げられるケースもあります。
確認不足のまま話が進んでしまうと、キャンセル時に思わぬトラブルになりかねません。



ちなみに、キャンセル料についても業者ごとで値が違いますが、相場は数万円。カーネクストの三万円は法外な違約金ではありません。
還付金の説明がなく知らない間に含まれていた
車を手放すとき、まだ残っている税金や保険料が戻ってくることがあります。
とくに自動車重量税や自賠責保険の分は、数千円から数万円になることもあり、意外と大きな金額です。
ところが、カーネクストの利用者の中には「その分が査定額に含まれるとは聞いていなかった」という人も見られました。
還付金についての説明がなかった
私は、重量税・自賠責の還付金が含まれている旨の説明がありませんでした。この還付金額はでかいです。含まれているかいないかで大きな違いです。説明したと言っていましたが私は聞いていません。
引用元:みん評より一部抜粋
還付金込みの連絡があとから来て驚いた
最初の電話応対で重量税・自賠責の還付金(私の場合は半年分くらい残っていた)の取り扱いの説明を全くしてくれず、後から送りつけてきたメールでそれが買取価格に含まれることが契約内容であることを一方的に知らせてきたので、驚いて抗議の電話をしたが、後の祭りだった。
引用元:みん評より一部抜粋
実際、こうしたお金がどう扱われるかを知らずに進めると、「思っていたより安かった」と感じる原因になります。



編集部が利用した際は、金額に含まれるかどうかの説明がしっかりありました。
今は対応が改善されている可能性もありますが、売却前には査定額の内訳をきちんと確認することが大切です。
一般的には還付金は買取金額に含まれていることが多いです。
入金の遅れに戸惑ったという声も
カーネクストでは、入金は車の引き取りからおよそ1〜2週間での振込が目安とされています。ただ一部の口コミでは、案内されたよりも振込が遅れ、不安を感じたという声も見られました。
入金は「1週間以内」と言われたのに遅れた
1週間で振込むと最初は言うておいて書類や車を引き渡すと
引用元:みん評より一部抜粋
今は混み合ってるから2〜3週間後になるとか
書類の処理が遅くて振込日がずれた
いつ頃振り込まれるか確認したところ19日までには、振込ますと言われました。
しかし19日になっても振込されていないので、確認してみると、まだ大阪?本社に書類が届いてないので届き次第振込ますとのことでした。
引用元:みん評より一部抜粋
こうした遅延は、引き取り業者が書類をカーネクスト本社に送付し、廃車手続きが完了してから入金されるという流れによるものです。
現場や本社の処理状況によって、スケジュールが前後することがあります。
編集部で実際に査定を受けた際には、入金スケジュールの説明も含めて丁寧な対応を受けました。
ただし、振込が完了するまでの具体的な流れは利用者ごとに異なる場合があるため、引き取り時に「いつ振り込まれるか」をきちんと確認しておくと安心です。
悪質な評判の背景にあったのは情報不足だった
カーネクストに関して悪質だと感じたという口コミの多くは、契約方法・お金の内訳・入金時期など、説明不足や認識のズレがきっかけになっていました。
しかし、こうした内容は決してカーネクストだけに限られる話ではなく、どの業者でも起こりうる「売る側・買う側の認識のすれ違い」が原因となっているケースが大半です。



実際に編集部で査定を体験した際には、事前の説明もしっかりあり、不安になるような対応は見られませんでした。
「ラクに進むからこそ、確認すべきポイントは自分でも押さえておく」それさえできていれば、カーネクストは安心して使えるサービスのひとつです。
初めての人でも、ひとつずつ確認しながら進めることで、納得のいく売却につなげられるはずです。
カーネクストの車買取の流れ
カーネクストは実車査定は行いません。電話で査定額を提示し、納得いけばそのまま契約の流れです。
編集部でも実際に査定を申し込んだ流れを、以下のとおりまとめました。
スマホやパソコンから、車種・年式・走行距離などの情報を入力して送信。その後すぐに電話がかかってきて、内容の確認と写真の提出依頼があります。LINE査定のような細かい画像指定はなく、入力ハードルは比較的低めです。
指定のフォームに沿って、車両の写真や状態を送信します。送信内容をもとに、電話で査定金額が提示されます。査定は実車なしで完了。
内容確認後、カーネクストから査定結果が電話で知らされます。提示金額に納得すれば、その電話口で契約が成立。このタイミングで「キャンセル時の違約金3万円」の説明もされるケースがあります。
引取りは原則、平日または土曜日対応。日祝は応相談。時間は「午前または午後」の範囲指定が基本で、前日夕方までに業者から連絡が来ます。立ち会いが難しい場合は、鍵と書類をあらかじめ車に残すことで対応可能です。
車と一緒に書類を手渡し、または郵送(返信用封筒)で提出します。
書類がカーネクスト本社に届き、廃車手続きが完了すると入金されます。公式には「車両の引取りから1~2週間ほどで振込」と案内されています。
引取業者→本社の書類送付に時間がかかると、入金が後ろ倒しになることもあります。編集部では、査定前の段階でスケジュールを確認でき、安心感がありました。
金額に納得できれば、その電話口で契約に進むことが可能です。ただし、ここが「口頭契約成立」となるポイントでもあるため、契約前に納得できるまで確認しておくことが大切です。
このように、カーネクストは「手軽さ」に特化した流れで進むため、スピード重視で査定額を知りたい方には使いやすいサービスです。
一方で、スピード感のあるやり取りだからこそ、いくつか事前に意識しておきたいポイントもあります。
- 査定時は「契約の成立タイミング」を事前に確認
- 車両情報は正確に伝えることが大切
- 書類や引き渡し方法は事前に整理しておく
- 入金時期は必ず確認を
「とりあえず金額だけ知りたい」という場合でも、スマホだけで手軽に申し込めます。
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ちなみに、必要書類は通常の買取と廃車で異なります。
通常の買取時の必要書類一覧は以下になります。
廃車の際には以下のようになります。
普通車 | 軽自動車 |
---|---|
・印鑑登録証明書 ・自賠責保険証 ・リサイクル券 ・委任状 ・譲渡証明書 | ・車検証・車検証 ・自賠責保険証 ・リサイクル券 ・申請依頼書 |
必要書類は普通自動車と軽自動車で違います。印鑑証明書をのぞいては車などで保管されているものになります。印鑑証明書は市役所で取得しなくてはいけません。


買取実績から見えた古い車や故障車への強さ
カーネクストでは、他社では査定が難しいような車でもしっかり買取されています。
ここでは、アンケート調査と編集部の体験をもとに、実際の買取価格や売却された車の傾向を分析しました。


70名に対するアンケート結果によると、最も多かった価格帯は「7万円〜10万円未満」で26名。
全体として「10万円未満」に集中しており、50万円以上で売れた人はごく少数にとどまっています。
これはカーネクストが、「古い車」「走行距離が多い車」「動かない車」といった“他社では断られやすい車”を積極的に受け入れていることの表れです。
カーネクストはどんな車でも0円以上の買取を保証しています。
では実際、どんな状態の車が売れているのでしょうか。


アンケート結果を見ると、最も多かったのは4年落ちですが、それ以外にも10年落ち、11年落ち、15年落ちなど、年式がかなり古い車も数多く売却されています。
特に10年以上経った車でも買取されているのは、カーネクストが国内だけでなく海外にも販路を持っているためです。
国内市場では価値が下がっていても、海外では日本車の耐久性や信頼性が高く評価されており、古くても需要がある車はしっかり再販につながります。


走行距離についても、7万キロを超えている車の割合が非常に多く、10万キロを超える車も多く売却されていました。
さらに20万キロ近い過走行車も確認されています。
こうした車は、他社では買取対象外とされることもありますが、カーネクストでは部品としての再利用や海外需要を前提に査定されるため、しっかり価格がつく傾向があります。
つまり、以下の理由で諦める必要はありません。
- 古い
- 走行距離が多い
- 動かない
実際のアンケート結果からも、状態や年式に関係なく多くの車が買い取られていることがわかります。
少しでも気になるなら、まずは査定を受けてみることが大切です。査定だけなら無料ですし、手放すかどうかは金額を聞いてから判断できます。
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どんな車も0円以上で買取できるカーネクストのからくり
ディーラーでは「廃車費用がかかる」と言われた車でも、カーネクストなら“値がつく”ケースが多くあります。
とくに年式の古い車や動かない車を売りたい人にとっては、「なぜ買取してもらえるのか」が気になるポイントだと思います。
ここでは、カーネクストが値がつきにくい車でも買い取れる仕組みを、3つのポイントからわかりやすく解説します。
どんな車も0円以上買取の3つの理由
1. 独自の直売ルートで販路を最適化
カーネクストは、日本国内だけでなく海外にも広い販売ルートを持っているため、車の再販先に困ることがありません。
特に年式が古い車や、日本では再販しにくい車種でも、海外では人気が高いことがあります。



査定依頼したときも、「国内で売れにくくなったモデルでも、海外需要がある」といった説明を受けました。
また、動かない車や大きく損傷した車でも、部品や鉄資源として価値を見出せる業者と提携しているため、「もう売れないだろう」と思っていた車にも価格がつくことがあります。
このように車の状態に応じて、最も高く売れる出口に振り分けられる仕組みがあるからこそ、どんな車でも0円以上の査定を実現できているのです。
2. 在庫リスクを減らしてコストカット
一般的な買取業者は、買い取った車を自社店舗で展示・販売するか、業者間オークションに出品する形が多く、売れるまでのあいだ車両を保管し続ける必要があります。
その分、保管料・人件費・販促コストなどがかさみ、結果として査定額が抑えられる要因になります。
カーネクストではこうした在庫リスクをほとんど抱えず、買い取った車をスピーディーに次の販路へ回す仕組みを確立しています。
業者間ネットワークが広く、売れ残りを前提とした価格設定をしなくてもよいため、ユーザーにとっても損のない金額が出やすくなっています。
余分な費用を抑えているからこそ、カーネクストでは“売れないかもしれない車”にも積極的に価格をつけられるのです。
3. 自社でオートオークションを運営
車買取業者の多くは、買い取った車を第三者のオートオークションに出品し、そこで他の業者に売却します。
しかしこの方法では、出品手数料や落札料、運搬費用などさまざまな費用が発生するため、買取価格に十分反映しきれないケースもあります。
その点、カーネクストは自社でオートオークションの仕組みを保有しています。
約13,000社と提携する再販業者ネットワークを活用し、買い取った車をすぐに次の業者へつなぐことができるため、時間的ロスや余計なコストが発生しにくいのが特徴です。
しかも在庫を抱え込まず、効率的に車両を回転させられることで、台数が多くても安定して買取価格を維持できる構造ができあがっています。



このような3つの理由により、どのような車であれ買い取った車から利益を生み出せる運営を行っているため、できる限りの高値で買取額を提示することが実現できます。
カーネクストのデメリットは価格競争が起きにくい
カーネクストは、電話と写真だけで査定が完結する手軽さが大きな特徴です。
ただしその反面、他社との価格競争が起きにくく、「とにかく高く売りたい」という人にとっては不向きな一面もあります。
実地査定がないため、細かな車両の状態を見て評価を上乗せしてもらえるチャンスがなく、価格交渉も難しいのが実情です。



編集部でも実際に査定を試した際、提示された金額は納得できるものでしたが、「もう少し高くならないか」と交渉する余地は感じられませんでした。
加えて、編集部が実施したアンケートでは、カーネクストを利用した人のうち、約7割(70名中51名)が他社には査定を依頼していないという結果が出ています。


つまり、「比較しないまま即決してしまっている人」が非常に多く、本当はもっと高く売れる可能性を逃しているかもしれないのです。
手軽さを優先したい人には向いていますが、少しでも高く売りたいなら、比較前提で動くことが不可欠です。
車一括査定サービスを使えば、複数の業者に一括で査定依頼ができ、競争の中で価格が自然と引き上がる仕組みが働きます。
迷っている方こそ、まずは車一括査定サービスをおすすめします。
編集部が数ある車一括査定サイトの中で最もおすすめするのがリクルート社運営の「カーセンサー」。


カーセンサーは、ネクステージやカーセブンをはじめ、ガリバー、アップル、オートバックスなど全国700社以上の買取業者と提携。
一度の申し込みで、複数社から自宅で出張査定を受けられる仕組みです。


この仕組みを活用すれば、買取業者同士が自然とライバル意識を持ち、足元を見た査定になりにくいのが大きなメリット。
実際に編集部もこの方法で売却し、ディーラー下取りよりも約96万円高い査定額がつきました。


実際に一括査定を使った方245人への調査でも、「カーセンサーを使った人が最多」という結果が出ています。
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体感としても、カーセンサーは業者数・対応エリア・実績ともにバランスがよく、最も再現性の高い車一括査定サービスだと感じています。
- 一度の申し込みで複数業者に査定依頼できる
- 出張査定に対応、自宅で完結
- 大手買取業者も多数参加
- 買取業者の選択が可能
- 「同時査定」がやりやすく、価格競争が起こりやすい
「少しでも高く売りたい」という方は、まずは以下のボタンからカーセンサーに申し込んでください。経験上、経験上、カーセンサーなら間違いありません。
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カーネクストに関するよくある質問
カーネクストに関するよくある質問を以下にまとめました。
車の引取りは原則、平日と土曜日のみ
引き取り可能な曜日は基本的に「平日または土曜日」となっています。
日曜日や祝日に引き取りしたい場合、可能なこともあるため一度相談してみてください。また、立ち会いが難しい場合には立ち会いなしでの引取も可能です。
カーネクストの引き取り時間は?
車の引取時間を細かく指定することはできません。ただ、「午前または午後」という範囲で希望できます。
指定した引取日の前日の夕方頃までに車を引取りにくる業者から詳しい時間帯についての連絡が入ります。
カーネクストの対応地域は?
カーネクストでは全国約10,000社以上の自動車関連業者と提携しているので、離島を除いた日本全国での引取に対応しています。
なお、離島での引取を希望の場合には本島まで車を持っていくと車の引取が可能となります。
カーネクストの引き取り費用はいくら?
引取り費用は無料です。不動車や車検切れの車などの場合でも、レッカー代は無料です。
どんな車でも10万円買取できる業者はどこ?
ネット上に「どんな車でも10万円で買取」だとか「どんな車でも5万円買取」というワードが出てきますが、そのような業者は現在ありません。
「どんな車でも3万円買取」はガリバーのキャンペーンで実施されています。
また、ソコカラが「どんな車でも1万円以上の買取保証」を行っています。
カーネクストの電話がしつこいって噂は本当?
電話での接客対応がしつこいという口コミが見つかりました。
0円をつけておきながらしつこい。断っても値上げして送ってくる。本当にしつこい。
引用元:みん評より一部抜粋
強引な電話セールス、この電話で決めないと、この金額は出せないとか、キャンセルしたら3万円かかると人がテンパってる時に無理矢理決めさせる。
引用元:みん評より一部抜粋
電話だけでなくメールがしつこいという口コミも。
電話で査定して貰って検討していましたが、その間に何度も携帯電話のショートメールが送られて来ます。しつこいので売却をやめました。
引用元:みん評より一部抜粋
車買取業者によくありがちですが、契約を取るために営業が強引になったり、高圧的だったりするスタッフがいます。
しかし、そんな場合でも迂闊に「車を売ります」とは絶対にいわないでください。業者の勢いに任せたせいであとあとトラブルに発展するケースが少なくないからです。
カーネクストの店舗はどこにあるの?
カーネクストは店舗を持たないので、持ち込み査定はできません。電話で査定が完了します。
カーネクストの最低買取価格はいくら?
カーネクストの最低買取価格は0円以上です。費用は完全無料なので、自己負担もありません。
入金のタイミングは?
車を売却したらいつ入金されるかについては、公式ページに「お車の買取金額は、お車の引取から原則1週間から2週間程度で、お客様にご指定いただいた口座に振り込ませていただきます。」と記載されています。
カーネクストのキャンセル料は?
成約後のキャンセルについては一律30,000円の契約解除手数料が発生します。
電話での交渉時、車を売ると気軽に答えないように注意してください。
買取後の減額は原則なし
カーネクストで買取契約を結んだあと、減額されないかと心配になる方もいるはずです。
査定時に虚偽の申告があったり、ご契約後に事故などで車の状態が著しく変わってしまうようなことがない限り、査定後の減額はありませんので安心してご利用ください。
電話での査定時、修復歴や事故歴をごまかさなければ、基本的に減額はありません。
まとめ|手間を掛けず売りたい人にはカーネクスト
「できるだけ高く売りたい、でもやりとりは手軽に済ませたい」「できるだけ高く売りたい、でもやりとりは手軽に済ませたい」
その中でもカーネクストは、査定額の確認から契約までをスマホと電話だけで完結できるという“圧倒的なスムーズさ”が特徴的でした。



査定体験では、ホンダディーラーよりも高い「85万円」という提示があり、十分納得感のある水準だったのが印象的です。
実際に査定後、店舗訪問も実車チェックも不要で、やりとりはすべて電話と写真だけで完結。とくに忙しい方や、買取のやりとりが面倒に感じる方にはぴったりのサービスです。
一方で、ネットや口コミで見かける“悪質”といった評判の多くは、「契約の流れが分かりづらかった」「説明が足りなかった」という情報不足が原因でした。
査定の仕組みをあらかじめ理解しておけば、安心して利用できると編集部も感じています。
では実際に、編集部が体験した査定の流れをもとに、カーネクストの基本ステップをまとめてみます。
「本当に電話だけで進むの?」という不安を感じている方でも、この流れを見ればイメージしやすいはずです。
STEP | 流れ | 内容 |
---|---|---|
1 | 申込み | 電話またはWEBフォームから依頼。基本情報を入力後すぐに連絡が来る |
2 | 写真の送信 | 車の状態がわかる写真を数枚送信。実車確認なしで査定が進行 |
3 | 査定額の提示 | 電話で査定額が伝えられ、納得すればその場で契約成立 |
4 | 車の引き取り | 平日または土曜に実施。立会いなしでも対応可能 |
5 | 書類提出 | 車と一緒に手渡しか、返信封筒で郵送対応も可能 |
6 | 入金 | 引き取りから1〜2週間で振込。処理状況により前後あり |
初めての方でもスマホと電話だけで完結するため、手間がかからず進めやすいのが特長です。
一方でネット上では、「電話だけで契約が成立してしまう」「説明不足で不安になった」といった声もあります。
ですが、それらの多くは情報共有や流れの理解が不十分だったことに起因しているケースが中心です。
以下に、よくある不安と実際の対応状況を比較してまとめました。
よくある誤解・不安な点 | 実際の対応や状況 |
---|---|
電話だけで契約が成立し、キャンセル料がかかる | 民法上は合法。仕組みを理解していれば安心 |
還付金の説明がなかった | 最近は事前説明されるケースが増えている |
入金が遅れることがある | 引取業者→本社の書類送付遅延が原因。スケジュール確認で防げる |
どれも「知らないと不安になる」内容が多く、理解していれば問題なく進められるものばかりでした。



表のとおり、多くの疑問や不安は「仕組みを理解していなかったこと」が原因です。あらかじめ確認しておけば、安心してやりとりを進められるはずです。
カーネクストの強みは、「他社で断られがちな車」でもしっかりと値がつくこと。実際に編集部で行ったアンケートでは、以下のような傾向が見られました。
- 過半数が10万円未満の価格帯で売却
- 10年以上前の古い年式も多数
- 10万キロ以上の過走行車や故障車もOK
- 再販ルートやパーツ需要を活かした0円以上査定
この結果からもわかるとおり、「売れない」と思い込んでいた車にも十分な価値がある可能性があります。
これらをふまえて、カーネクストをおすすめしたい方はこちらです。
- 忙しくて店舗に行く時間がない方
- 実車を見せずにスピード感あるやりとりをしたい方
- 廃車・不動車など、他社で断られた車を手放したい方
- とにかく「まずは査定額だけ知りたい」という方
実際に体験すると「えっ、これだけでいいの?」という驚きと、「納得感ある価格提示」が両立しており、スムーズさを重視する方にはぴったりだと感じました。
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カーネクストのメリットやデメリットから見えてきたのは、査定額の交渉です。1社対応のため、価格を競わせてつり上げることができません。
メリット | デメリット |
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手続きが非常にスムーズ 古い車・故障車でも買取対象 引取りや廃車手続きが無料 査定後の減額が原則ない 全国対応で使いやすい | 査定は実車確認なし 買取額の交渉が難しい 契約のタイミングが分かりづらい 入金までに時間がかかる場合がある 還付金の説明が不足することも |
「価格にこだわりたい」「もっと高く売れる業者があるなら知りたい」という方には、カーネクスト1社だけで決めず、車一括査定サービスの活用が効果的です。
複数業者が競い合うことで、自然と買取価格が引き上がりやすくなります。とくに、時間に余裕がある方や交渉が苦でない方は、比較によって数万円〜十万円単位で結果が変わることも珍しくありません。
迷っている方こそ、まずはスマホから気軽に査定してみることをおすすめします。

