自動車売却

中古車買取店『ワイズ』の評判は高い?特徴&口コミを徹底調査!

ワイズの特徴や評判について

ワイズという車買取業者をご存知でしょうか。株式会社ワイズ濵中(Y’Z Corporation)が運営し、買取のほか販売、修理や車検なども行っています。

その名を知っていて買取候補に入れている方もいるでしょうし、どんな業者かこれから知りたいという方もいるでしょう。

そこでこの記事ではワイズの基本情報から、他社との比較ランキング、口コミ等の情報をお伝えしたいと思います。

『ワイズ』はどんな会社か?店舗の概要・特徴

パソコンで調べる男性

ワイズはもともと埼玉県に拠点を置いていましたが、2015年に大阪府岸和田に移転し、関西を中心に事業を展開しています。買取、販売、修理、車検など自動車関連事業を総合的に取り組んでいる会社です。

それでは今からワイズの特徴を詳しく見ていきましょう。

ワイズの特徴一覧

【ポイント1】ディーラーと買取店のメリットを併せ持つ

車を売却するとき、ディーラー下取りか買取専門店かどちらにしよう?と悩む方もいるでしょう。それぞれにはメリット・デメリットがありますが、まずもって言えるのはなるべく高く売りたい方は買取業者を利用するべきだということです。

というのもディーラーのデメリットはずばり、買取価格が買取専門店よりも安くなるからです。ただ一方で、ディーラーの場合であれば新車の購入までの流れを一本化できてスムーズに売り買いが可能です。

買取専門店については積極的に査定してくれますが、その分、車を売却してから新たな車を手に入れるまでの流れが途切れ、上手に計画を立てて売却、購入しないと車がなくて不便になってしまうということがあります。

この両者のメリット・デメリットに注目して、ワイズでは査定後、新車が納車されるまで今の車を乗り続けられる制度を採用しています。また、お乗りの車を引き渡す日にその場で現金払いしてもらうこともできます。

【ポイント2】幅広い買取対象

電卓で計算

ワイズではどのような車でも買取対象となっています。例えば事故車や不動車、過走行車、高級車や外車、トラックや商用車、もちろんメーカーにかかわらずです。

なぜこのようなサービスが可能かというと、ワイズというのは「ワイズグループネットワーク」としてグループ企業が多方面に買取販売の事業を展開しているからです。そのなかには「Rabbit」など名の知れた店舗も入っています。

グループ企業はそれぞれ特色が異なり、例えば高級車・外車なら「ワイズプレジェクト」、トラック・バス・重機なら「ワイズトラック」など、買取後の販売路が多面的なので、どのような車でも積極的に買取が実現できます。

【ポイント3】独自の流通

ワイズグループネットワークによる流通数は月/約10,000台以上という実績です。そのうちの企業に、中古自動車輸出日本一である「ビィ・フォア―ド」という業者があり、世界中に独自の販路を構築しています。

日本国内では売れない車でも、海外では十分高値で売れるという車も多いので、車によっては想像以上の買取額になることだってありえます。

他社と比較!車買取台数の実績から見る『ワイズ』の評判

黒板に書かれたcheckの文字

ワイズの販売実績についてチェックしてみましょう。

車買取業者 車買取台数
1位 ガリバー 22万台
2位 ビッグモーター 13万台
3位 ラビット 12万台
4位 T-UP 7.2万台
5位 アップル 6.5万台
6位 カーチス 4万台
7位 ユーポス 4万台
8位 カーセブン 3万台
9位 JAC 2万台
10位 ケーユー 非公表

(出典:矢野経済研究所「2017年版 中古車流通総覧」)

ここの名を連ねているのは大企業による買取業者なので、ワイズはランキングには入ってはいませんが、先述の通り、ワイズグループでは月に1万台以上の買取実績があり、中規模以上の業者です。

世界的に流通を持つ企業体制であることも考えれば、今後ますます拡大する傾向にあるでしょう。

ATTENTION
もちろん販売台数が多ければ多いほど高額査定になるという話ではありませんので、実績という面から他社と比較した参考としてだけ捉えるのがいいでしょう。

オリコンで見る『ワイズ』の評価

では次に、実際の利用者が評価する「2019年オリコン顧客満足度ランキング」を見てみましょう。

車買取業者 車買取台数
1位 オートバックスカーズ 75.63点
2位 アップル 75.22点
3位 カーセブン 74.48点
4位 ラビット 73.85点
5位 ユーポス 73.30点
6位 カーチス 73.03点
7位 T-UP 72.30点
8位 ホンダオートテラス 72.03点
9位 ビッグモーター 71.47点
10位 ネクステージ 71.37点
11位 ガリバー 70.63点
12位 日産Ucars 70.40点
13位 ティーバイティーガレージ 67.43点

以下の結果は、利用者6,564人に調査されたデータです。調査対象企業26社となり、ここに挙げているのは上位13位の高評企業です。

先のデータと同じく、大手が名を並べているので上位13には入っていません。

『ワイズ』の口コミ・評判

検索する女性

SNSでは口コミは見かけませんでしたが、中古車サイトのグーネットを利用したユーザーの口コミは見つかりました。

車の査定~車の購入まで、とても良いアドバイスや親切な対応で、本当に大満足です!購入した車もキレイに整備して頂き、とても気に入りました。大切に乗らせて頂きます。また機会があれば是非、お願いしたいです。また、友人もご紹介させて頂きたいと思います!親切、丁寧なご対応をありがとうございました!

買取についてよりも購入についての口コミが多かったですが、どれもスタッフの接客対応が良かったという好評が目立っていました。

大手の業者であると全国に店舗を構えているため、それぞれの店によって全然評判が違うということもよくあります。この点、ワイズについては規模的にも口コミの評判が実際の参考になりやすいといえるかもしれません。

確実に車を高く売るなら『一括査定』サービスの一択

重要と書かれた文字

ワイズの販売体制や評判を見ていると、高額買取の期待値は高いと言えるでしょう。

それでも、どこの業者を使えばいいかまだ迷ってしまうという方は先に一括査定サービスを利用することをおすすめします。

一括査定サービスとは、ネットの申し込みで、複数の買取業者に査定依頼をすることができるサービスです。

ワイズ1社のみに査定を出すのでは、買取相場が分からず、提示された査定額が高いのか低いのか分かりません。

一括査定なら、最高額をつける買取店を知ることができるので、とても便利なサービスです。また、一括査定サービスで複数の買取店に査定させるということは、他社と競争させるということでもあります。

自分の店で売却してもらおうと、他店よりも高値を提示します。そのように競合させることで、査定額は吊り上がっていくような仕組みになっているのが一括査定サービスです。

もちろん、どの業者も、他店が参加していることを知っているため、自然と競わせることができます。一括査定サービスは無料で使えるので、ぜひ申し込んでみてください。

編集部おすすめ車一括査定 『カーセンサー』

カーセンサー

当サイト編集部が数ある車一括査定サイトの中で最もおすすめするのがリクルート社運営の「カーセンサー」。カーセンサーはリアルな査定額&高価買取を目指す方に最適のサービスです。

なぜなら、ビッグモーターやアップル、カーセブンなどの大手車買取店と提携し、買取業者数が1000社を超えているのはカーセンサーだけなのです。

同時査定依頼も30社と業界最多なので、最も査定額が高い業者を選ぶ幅が圧倒的に広がります。

編集部所有の車を実際に査定しましたが、ディーラー下取りよりもなんと35万円も高い査定額が付きました。

愛車の”最高額を知る&高価買取”を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。編集部が太鼓判を押す車一括査定サービスです。ぜひ活用してください。

まとめ

(画像出典:ワイズ)
(画像出典:ワイズ)

今回はワイズの会社情報、サービス内容のほか、オリコンランキングやSNSなどでの評判を見てきました。ワイズは大阪府岸和田に本社を構え、買取、販売、修理、車検など自動車関連事業を総合的に取り組んでいる会社です。

ワイズでは査定後、新車が納車されるまで今の車を乗り続けられる制度を採用しています。また、お乗りの車を引き渡す日にその場で現金払いしてもらうこともできます。このようにディーラーと買取店のメリットを併せ持った車買取専門店です。

「ワイズグループネットワーク」としてグループ企業が多方面に買取販売の事業を展開しています。そのため事故車や不動車、過走行車、高級車や外車、トラックや商用車、メーカーにかかわらず買取対象となっています。

ONE POINT
中古自動車輸出日本一である「ビィ・フォア―ド」もグループ企業で、日本国内では売れない車でも、海外では十分高値で売れるという車も多いので、車によっては想像以上の買取額になることだってありえます。

ワイズは買取候補に入れてもいいような高評価な買取店といえますが、それでも「どこに決められばいいのか分からない…」と悩んでしまう方はひとまず複数の業者に同時に査定依頼できる一括査定サービスを使うことをおすすめします。

これを使うだけで、最高値の査定額をつけてくれる買取店を調べることもできますし、買取相場も簡単にチェックできます。そのうえでワイズを利用するかどうかを検討するのも一つの方法です。