- 車買取査定の基礎知識
車を売る時、買取や査定について知らないことばかりだと不安になってしまいます。買取の流れはどのように進むのか。査定はどのように行われるのか。車を高く売るためにはどこの買取業者を使えばいいのか。
車の買取・査定の基礎的な知識を持っているだけでも、売却の際、買取額が大きく違ってきます。何も知らずに手近な買取店や下取りで売ってしまうと、大損する可能性がかなり高いです。
ここでは、買取や査定に関する基本情報を簡単にまとめつつ、さらに深く知りたい方のために詳細記事をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
「車買取・査定の仕組みがよく分からない…」というあなたに仕組みをやさしく解説
普段から車には乗るけれど、車に関する情報についてはそれほど詳しく知らないという方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、まずは「車買取とは?」というところから出発して説明したいと思います。
「アップル、ガリバー、ラビット、ネクステージ」などの店を見かけたことはありませんか?
車で町を走っている時、アップルやガリバー、ラビットやネクステージ、ユーポスやオートバックスカーズなどの店を見かけたことはないでしょうか。
これがいわゆる、中古車買取と呼ばれるお店です。大手の買取店であれば看板も店構えも大きくて目立っていますし、販売も行っているところが多いため、店先にずらりと中古車が展示されていることもあります。
車買取店は専門的に中古車の買取を行う業者です。このような言い方をすると、「専門的ではないのに買取をしている業者があるの?」という話になりますが、例えば「下取り」がそれにあたります。
ディーラー下取りはあくまでも販売業者
車を購入するときに使うお店でトヨタの「ネッツ」や「トヨペット」などがありますが、これがいわゆる、ディーラー店と呼ばれるものです。トヨタや日産などの自動車メーカーと特約店契約というものを結んだ販売業者のことをいいます。
このディーラー店でも、現在乗っている車を買い取ってもらうことができます。正確には「下取り」といって、新車の購入の際、自分の車を一緒に引き取ってもらうサービスのことです。もちろん、0円での引取ではなく、査定を行い、査定額をつけてくれます。
ただ、ディーラー店はあくまでも車販売の業者です。下取りは「ついでのサービス」なので、積極的に高値で査定してくれることはありません。また、車を売って現金で持ち帰ることはできず、その店で新車購入するのが条件となります。下取りでは査定料もとられます。
大手買取店ってどこ?有名買取業者11社を一覧
「下取り」で売ると損をするので必ず買取専門業者で売りましょう。では次に、大手の車買取店にはどんなところがあるのかを見てみましょう。
業者情報をチェック | |||
---|---|---|---|
ガリバー | T-UP | ユーポス | オートバックス |
WECARS (ウィーカーズ) | アップル | カーセブン | ネクステージ |
ラビット | カーチス | ケーユー | – |
あとで詳しくお話ししますが、必ずしも「大手買取店=高額査定」というわけではありません。地域密着型の中小の買取店の方が高値で買い取ってくれる場合もあります。
しかし、査定にあたって、大手の買取店ははずせません。大手の業者は高値で買い取れる資本力や仕組みがあるため、査定額が安定していることが多いです。査定に出して損はありません。
車買取の流れは?
中古車買取店の流れ | |
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手順 | 内容 |
1 | 買取店を探して選ぶ(複数の業者を候補にする) |
2 | 買取店に車を持ち込む、もしくは自宅での出張査定を依頼 |
3 | 他の買取店でも手順2を行い、査定額アップの交渉をする |
4 | 買取契約後に必要書類提出や車の引き渡し日などを決める |
5 | 車を引き渡した後、振込みなどで買取代金を受け取る |
車買取の流れについて大事なポイントを見ていきましょう。
複数の買取店で査定してもらうのがおすすめ
上の表では、複数の買取店で査定することを想定した流れを挙げておきました。というのも、高額査定を狙うなら、どうしても1店舗のみの査定だけでは足りないからです。
例えば近所の買取店1つだけに持ち込んだ場合、その査定額が高いのか安いのか判断することはできません。また、依頼した買取店は他店と競争せずに済むので、多少の無理をしてでも査定額をアップさせようという動きにはなりません。こちらが有利に交渉しにくい状況です。
買取業界は近年ますます競争が激化しているため、どうにか自社で車を入手しようと必死です。そのため、複数の買取業者に査定してもらい、相手に他店とも交渉していると伝えると、査定額を上げてもらいやすくなります。
最低3社、できれば5社前後くらいに査定依頼するのがおすすめです。
買取費用は0円?買取店では査定が無料でできる
ディーラー店での下取り査定の場合には査定料をとられるのが基本ですが、買取店の場合には査定料が無料です。
もちろん査定結果に納得できずに売らない場合でも、無料です。そういう仕組みになっているので、断ることに遠慮することもいりません。
「持ち込み(飛び込み)査定」と「出張査定」なら、出張査定を選ぼう
買取店によっては店舗への持ち込みだけでなく、自宅まで出張査定してくれる業者も多くあります。もちろん、出張査定でも無料です。
おすすめなのは持ち込みではなく、出張査定です。
持ち込みだと店内での交渉になるので、断りたくてもなかなか帰りづらい雰囲気になることもあります。
また、複数の買取店で査定する場合、わざわざ1店舗ずつ回るのは面倒です。移動時間、査定・交渉時間を考えると、何店舗もの査定を1日で済ますのは難しいです。
出張査定であれば自宅にいるだけですし、休日の1日にまとめて査定依頼すると3社、4社の査定も十分にできてしまいます。
査定時間は?
持ち込みの場合、査定だけでも30分前後かかってしまうこともあります。業者側はどうにか即決してもらおうと交渉を粘ってじっくり話を進めやすく、店に入ってから出るまでに1時間以上かかってしまうこともあります。
出張査定で、なおかつ事前にこちらの車情報をある程度伝えている場合、査定時間は10分程度で済むことも珍しくありません。
もちろん、いいかげんな査定だからというのではなく、お持ちの車についての買取相場を把握したうえで査定がスタートできるので時間をかけずに結果を算出できます。
こういう事情から店への持ち込みや飛び込みよりも、出張査定の方が時間が短くて済みます。
必要書類
普通&軽自動車 売却時の必要書類一覧 | |||
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書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
実印 | 〇 | – | |
認印 | – | 〇 | |
印鑑証明書 | 〇 | – | 発行後1ヶ月以内のもの×2通 |
自動車検査証 (車検証) | 〇 | 〇 | 現住所、氏名の確認が必要 |
自賠責保険証明書 | 〇 | 〇 | |
自動車納税証明書 | 〇 | – | 有効期限の確認 |
軽自動車納税証明書 | – | 〇 | 有効期限の確認 |
振込口座情報 | 〇 | 〇 | |
リサイクル券 | 〇 | 〇 | |
住民票 | △ | △ | ※住所変更が一度の場合 |
戸籍の附票 または住民票の除票 | △ | △ | ※住所変更が複数回あった場合 |
戸籍謄本 | △ | △ | ※結婚などで姓が変わっている場合 |
店で作成する書類 (※準備必要なし) | |||
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
譲渡証明書 | 〇 | – | |
委任状 | 〇 | – | |
自動車検査証記入申請書 | – | 〇 |
必要書類は買取契約が決まったのち、後日準備したものを店に持っていくのが通常の流れです。
おおかたの書類は車や自宅で保管しているものになります。印鑑登録証明書は役所で作成するので、こういったものは前もって準備しておくのもいいでしょう。
普通車と軽自動車で用意するものが違います。
詳しく知りたい方は「車売却の必要書類は9つ!普通車と軽自動車で異なる手配方法《全まとめ》」をチェックしてみてください。
買取代金の支払い方法は?
買取店によって支払い方法は様々ですが、多くの業者が振込みの方法をとっています。とくに大手の買取店は基本的に銀行振り込みです。
即日現金払いが可能な買取店では、売る際に注意が必要です。すぐにでもお金が必要だと思われると足元を見られて安く買い叩かれることもあります。また、必要書類をきちんと揃えておかないと、結局後日の支払いになってしまいます。
以上、車買取の流れについて大事なポイントを述べましたが、このほかにも、詳しく解説した記事がたくさんあるので、ぜひ参考にご覧ください。
車の査定方法
買取店に査定依頼したとき、どのように査定価格を決めているのか気になる方もいるはずです。
同じ店でも査定員によって極端に買取額が変わるようなものであれば困ってしまいますが、多くの買取店が、日本自動車査定協会(JAAI)の定める中古車自動車査定基準をもとに査定します。ここでは簡単にそれがどのようなものであるか見てみましょう。
査定価格の決め方の流れ |
---|
1.査定する車の基準価格を算出 |
2.店が販売費用などを加えて調整 |
3.上で算出した標準価格をもとに査定する車をチェック |
基準価格は、中古車市場の販売価格をもとに算出
まずはお持ちの車の中古車市場での相場を調べることから始まります。
新車価格がどれだけ高くても、現在中古車市場で人気がなければ当然、販売価格は低くなってしまいます。そういう車だと、査定の際にまず算出される「基準価格」も低く設定されます。
つまり、査定価格の基準になるものは車種によっておおかた決まってしまうということです。ただ、同じ車種でも年式やグレードによって販売価格も違ってくるので、こういう詳細も含めて相場がチェックされ、基準価格を決定しています。
基準価格に店による独自調整を加味する
査定する車の中古車相場によって「基準価格」を設定したあと、業者が販売する際に生じる費用などを算出します。
具体的には、車の仕入れ・輸送やエンジン・電飾などの整備にかかる標準整備費や、販売中の保管費、部品調達費、販売の際に保証期間をつける場合の特別調整費などを計算していきます。
詳細な計算方法については省きますが、基準価格を調整して設定した価格を「基本価格」といい、これがお持ちの車を査定するときの標準となる価格です。
基本価格をもとに加減点
車を査定するときの標準となる価格である「基本価格」を設定したあと、お持ちの車を調べてプラス査定、マイナス査定をつけていきます。
基本価格として出した値は、車が標準の状態である場合の価格です。そのため、査定した車が標準状態よりも良ければプラス査定となり、査定額が上乗せされます。その反対も同様です。
標準の状態とは?
先ほど、車が標準の状態より良ければプラス査定といいましたが、標準とはいったいどんな状態なのかを簡単にまとめて説明しておきます。あくまで概要ですので、実際の査定ではもっと細かな調べ方をされると思っていてください。
1.外装・内装が無傷
外装や内装が無傷の状態が標準なので、キズやへこみがある場合には減点対象となります。内装の場合も同様で、タバコの臭いなどにも注意が必要です。
2.エンジン・足回り関係は良好
車が正常に動くかどうかをチェックされます。例えば、査定日からさかのぼり、1年以内に法定点検整備を受けたことが確認できた場合には加点することができる、となっています。
エンジンが始動しないのはもちろん、アイドリングの不良、タイミングベルトのイオンなどどこかに異常が見つかればマイナス査定となってしまいます。
3.車検の残り月数は3ヶ月以内となる
車検は残り月数が3ヵ月以内のものが標準となるため、残り月数が長くなればなるほどプラス査定になります。例えば車検切れでは0点ということでマイナスにはなりません。
そのほか、自賠責保険の残月による加算などもあります。
4.走行距離は標準走行距離
走行距離は年間1万キロが目安とされています。1年で1万キロ以上走っている場合にはマイナス、その反対ならばプラス査定という具合です。
5.タイヤの残り溝が1.6㎜以上
タイヤの残り溝が1.6㎜以上というのはスリップサインが出ていない状態です。この深さよりもすり減っていると、買い取った車を販売するときにタイヤ交換が必要となるため、その費用を勘定されてマイナス査定となってしまいます。
6.その他(事故による修復歴、改造工作なし、損傷原価要因など)
事故車で査定額がどのくらい下がるか気になるところですが、これはパーツや損傷具合などによって評価がまったく違ってきます。
マイナス査定となる「修復歴」とは、車の骨格部分に大きな損傷があった場合の修復や交換歴を指しています。そのため、骨格部分の損傷が大きくないもの、ちょっとしたキズやへこみであれば修復歴としない場合もあります。ボンネットやドアの交換も修復歴ありとはみなされません。
見出しにある「損傷原価要因」とは、車体のさびやタバコの臭いなどです。こういった部分でもマイナスになるので注意が必要です。
ボディーカラーも査定に影響する
そのほか、ボディーカラーが買取額アップにつながる場合もあります。中古車市場では白や黒、シルバーといった色が人気のため、こういった車であれば同じ車種の別カラーよりも高値がつきやすいです。
以上、車の査定方法について解説しましたが、このほかにも、詳しく解説した記事がたくさんあるので、ぜひ参考にご覧ください。
車の買取相場を知る方法と注意点
買取店へ実際に査定依頼する前に、事前に買取相場を知っておきたい方もいるはずです。現在、インターネットで調べればすぐに査定相場の知れるサイトがたくさんあります。
ここでは注意点にも触れつつどのような方法があるかを紹介したいと思います。
【トヨタや日産】概算査定シミュレーション
トヨタや日産の公式サイトでの概算査定のサービスがあります。無料ですし、他のメーカーの車種でもシミュレーションできるようになっています。
ただ、注意したいのは、このサービスは下取り価格の査定シミュレーションだということです。下取りの相場と買取の相場はまったく異なるものです。
ディーラーは販売業者であるので、下取りの査定はかなり消極的なものになります。同じ車を下取り、買取のそれぞれで査定してみた場合、数十万単位の差額が出ることも珍しくありません。
【goo買取】の相場は「個人情報なし」ではできない
中古車情報のgooのネットサイトで買取相場を知ることができます。Goo買取における買取査定相場は、約30万台の車両データを分析することで算出されています。そのため、相場の精度はかなり高いと言えるでしょう。
ただ、無料では利用できるのですが、個人情報として「郵便番号とメールアドレス」の入力が必須です。
買取相場を調べるとき、このように個人情報ありのサイトもあります。こういうサイトではメールなどで買取に関する情報、例えばお持ちの車の最新月の相場額などを知らせてくれたりするのですが、それが迷惑だという場合は避けた方がいいでしょう。
【ズバット車買取比較】なら無料で個人情報なし
「ズバット車買取比較」という中古車買取情報サイトなら、ネット上で簡単に相場を調べられます。無料のうえ、個人情報もいりません。メーカー、車種、年式、走行距離の入力だけになります。
全国の中古車買取データをもとに、ズバット独自に相場を算出しています。相場は現在のものと、今後6ヵ月間の変動予測が表示されるので、かなり便利にできています。
買取相場と実際の査定額がかけ離れていることもある
買取相場はあくまでも参考値として捉えておきましょう。実際に査定に出したら、相場よりもずいぶん高く売れたというケースやその反対のケースもあります。
とくに、先に紹介したような精度の高い相場ばかりがネットで公開されているわけでもありません。なかにはかなりズレた相場もあります。
また、お持ちの車の状態や査定に出す買取店によっても、査定額は大きく違ってきます。そういった事情を踏まえて参考にするのがいいでしょう。
「廃車、事故車、不動車、外車」の専門買取業者もある
車を売る時に大切なのはお持ちの車を求めている買取店を探すことです。車と買取店のマッチング率が高ければ高いほど、買取額を積極的にアップしてくれる可能性も高まります。
車を高値で売る方法についてはあとで詳しく紹介しますが、ここでは売れにくいと判断しがちな廃車や事故車、不動車や外車について説明しておきます。
こういった車も、どうせ査定0円になるからと思って売らずに廃車手続きすると損をしてしまいます。というのも、廃車・不動車専門の買取店や輸入車専門の買取店があるからです。この種の店では一般の買取業者では値がつかない車でもきちんと買取額がつきやすいです。
ディーラーに持っていったり廃車業者に頼んだりすればこちらが廃車費用を支払うことになってしまいます。しかし、廃車専門の買取店では「査定額0円以上」と廃車費用などいっさいかからずに引き取ってくれるところも少なくありません。
一般的な買取店で査定して値がつかなった時には、廃車専門の買取店をあたってみるといいでしょう。
車売却に関する12のQ&A
車の売却に関するよく聞く疑問点について解説したいと思います。ここでは簡潔に回答しているので、詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
- 【1】車を売却した後の税金は?自動車税・消費税や確定申告について
- 【2】税金未納の車を売却できる?
- 【3】車を売った帰りはどうするの?代車サービスはある?
- 【4】車買取業者のトラブル・失敗ってどんなケースがある?
- 【5】車を売る時に自賠責保険や自動車保険はどうなる?
- 【6】ローンが残っている車を売ることはできる?
- 【7】個人で車を売る時に名義変更はどうする?
- 【8】車を売るタイミングは車検前の方がいい?車検切れは?
- 【9】車検証と住所が違う時に住民票が必要?
- 【10】車売却のキャンセル・クーリングオフについて
- 【11】スペアキーがなくても車売却には影響ない?
- 【12】車売却時にETCは買取額に影響あり?外した方がお得?
【1】車を売却した後の税金は?自動車税・消費税や確定申告について
車を売ることでお金を手にいれることになりますが、個人の場合、基本的には所得税も消費税も支払う必要はありません。確定申告も不要です。
自動車税については5月中に1年分の自動車税を前払いしているので、車を手放した翌月分以降の金額はあとで返金される仕組みになっています。
自動車税は4月1日時点の使用者に納税の義務が発生し、5月に納付書が届けられます。
【2】税金未納の車を売却できる?
一般的には自動車税のような税金が未納の場合には車を売ることはできません。
ただし、税金未納でも買い取れる業者も存在するようですが、納税証明書がない中古車は販売しづらく安値になるので、買取額も安くなってしまいます。
自動車税の未納については、期限が過ぎると20日以内に再納付の督促状が送られてきます。状況次第では、遅延金が発生するので早めに納税しましょう。
【3】車を売った帰りはどうするの?代車サービスはある?
送迎サービスなどはありませんが、代車レンタルサービスをしている買取業者もあります。車一括査定を使う場合、申し込みの備考欄(希望欄)に代車レンタルしたいと書いてみる方法もあります。
車一括査定であれば出張査定を無料で行ってくれるので自宅にいながら買取契約が行えます。店舗まで足を運んで車を渡す必要がないので便利です。
また、廃車専門買取店などでも不動車などを扱っているため、通常、自宅まで引取に来てくれます。
【4】車買取業者のトラブル・失敗ってどんなケースがある?
車買取のトラブルにはいろいろなケースがありますが、なかでも性質が悪いものに悪徳業者の詐欺があります。
車買取の悪徳業者の詐欺手口
詐欺の手口として「再査定(二重査定)」といって、高額な査定額だったから売買契約を結んだのに後になってから減額されるといったものがあります。ほかにも詐欺のパターンは多種多様、不安な方は以下の記事をチェックしてみてください。
自分で買取業者を探す時、近所にある店やネットでよさげな業者を見つけて選ぶ人もいますが、信頼性の高い優良業者かどうか判断しづらく、悪徳業者に査定依頼してしまう可能性もあります。
車一括査定の営業電話が迷惑すぎる?うまく活用するための対処法
車買取のトラブルを回避するために優良業者を紹介してくれる車一括査定を利用するのがおすすめです。
ただ、車一括査定を使った方のなかには不満を感じたという声もあります。
例えばしつこい営業電話。一括査定を申し込んだ直後にたくさんの電話がかかってきて迷惑を被ったという話をよく聞きます。営業電話がかかってくる理由は、査定を依頼された業者が査定日時のアポをとりたいからなので、それが決まればそれ以上かかってくることはありません。
それでも、電話が迷惑だという人は「カーセンサー」ならメールでの連絡を希望できます。
個人売買はトラブルだらけ!車を売却したのに名義変更してくれない
車の売却を個人間でする場合にはトラブルになる可能性が大きいです。
よく聞く話が名義変更でもめるケースです。買取業者に車を売る場合には名義変更の手続きは代行してもらえますが、個人売買は自分たちでする必要があります。
名義変更は車を買った側が行うのがふつうですが、買主が名義変更してくれない、手続きするのが遅いなどトラブルに発展するケースがあります。
名義をそのままにしておくと、例えば自動車税の納税通知書が売り手に届いてしまう事態になったりします。ほかにも、車の所有者が変更されていないので、買主が犯した交通違反の責任が売り手側に追及されることになるなど大変なことになりかねません。
個人間での車売却はおすすめできない売り方です。
個人売買のトラブル② 車を売却したのに入金されない・持ち逃げされた
車の個人売買でよくあるトラブルが車を引き渡したのに支払いがされない、持ち逃げされたというケース。
このトラブルを避けるためには契約を結ぶ時、「支払いをした後に車を引き渡す」といった条件をつけておくことです。
その際、売却後に想定されるトラブルに対応した契約書を作成しておきましょう。
車の故障や欠陥、傷についても、買い手からクレームがあってもめたというトラブルなどがあります。売り手側は契約書類で、車両の傷や部品の劣化、事故歴など詳しく明記しておくことでトラブルの回避につながります。
事故歴を隠すのはNG!売り手がトラブルを起こさないように気をつけておきたいこと
車を高く売りたいという気持ちが強すぎて、査定時に事故歴や修復歴をごまかしたりするのは絶対にNGです。
そもそも業者は査定のプロ。修復歴を隠してもばれてしまうものですし、売買契約後に隠ぺいが発覚した場合、瑕疵担保責任を問われるおそれがあります。
査定時の交渉など買取業者とのやり取りで気をつけておくこと
車を売る時に失敗しないために業者との交渉に注意しましょう。
例えば、ある業者で査定したら「この車は古いので、値段がつきません…」などと言われたケース。ディーラー下取りなどでそう告げられ、廃車費用を請求されたという経験をした方もいるかもしれません。
現在、廃車や事故車・不動車などを必ず0円以上で買取ってくれる業者もあります。レッカー代や廃車手続きなどすべて無料です。
こういう業者は海外に販路を持っていたり、買い取った車をパーツや鉄資源として売ったりとどんな車でも利益を生み出す仕組みを持っているので、積極的に買い取ってくれます。
業者選びはとても重要。どんな車をお持ちでも、どこで売れば高く売れるかを意識して業者を探しましょう。
実際に査定をしてもらった時の交渉の仕方にも注意が必要です。こちらが高く売りたいのと同じく、業者側もできれば安く買い取りたいと考えています。営業マンと交渉の仕方次第では、買取額が安くなってしまうこともあります。
査定時の交渉で失敗したくないという方はぜひ関連記事をご覧になってください。
【5】車を売る時に自賠責保険や自動車保険はどうなる?
自動車保険においては「自賠責保険」と「任意保険」がありますが、これらは全く異なる保険なのでまずは注意しましょう。
車を売却する時の自動車保険はどうするのかを簡単にまとめると以下のようになります。
- 自賠責保険の手続きは基本的にディーラーや車買取店で代行してもらえる
- 任意保険は車の売却方法に応じて必要となる手続きが決まる
- 任意保険の手続きには車両入替手続きや保険中断手続き、解約手続きがある
自賠責保険の手続きは業者に任せることができますが、任意保険は自分で手続きする必要があります。
個人によって、車を買い替えるのか、車を売ったらもう車を持たないのか、何年後かに車を購入予定など、それぞれ違います。それに合わせた手続きがあるので状況に合わせてチェックしてみましょう。
【6】ローンが残っている車を売ることはできる?
ローン残債ありの車を売却することは可能です。ただし、名義によって対応が異なります。
- 本人名義であれば売却は自由
- 家族名義であれば本人からの同意や委任状の作成が必要
- ローン会社またはディーラー名義であれば所有権の解除が必要
ローンの支払いが残っていたとしても車検証の所有者が自分自身であれば、好きなように売却できます。
しかし、ディーラー店や中古車販売店で車をローン購入した場合、車検証に記載される所有者はディーラーやローン会社、クレジット会社の名義になっているのが通常です。
このケースでは所有権解除をしてもらうためにローンを完済する必要があります。車を売ったお金を残りのローンにあてるという方法で、ローン残債ありの車を売却することはできますが、売却額がローンの支払いに足りない場合なども出てきます。詳しい流れは以下の記事で確認してみてください。
【7】個人で車を売る時に名義変更はどうする?
個人間で車を売買する時に重要な手続きが名義変更。買取業者で売る時には名義変更は業者に任せられますが、個人同士では自分でやる必要があります。
通常、名義変更を行うのは買主側になります。買主がなかなか名義変更を行わないせいで、車を手放した売主の方に自動車税の請求が届いたなどのトラブルも多いので、個人売買での手続きは念入りに進めなければなりません。
【8】車を売るタイミングは車検前の方がいい?車検切れは?
車を売るタイミングはいつがいいのか悩みますが、車検を受ける前に売るのがおすすめです。
車検を通すことで査定額はアップしますが、車検費用は10万円前後など高額なので損をする場合が多いです。
ちなみに「車検の残存期間が1年以上でプラス査定」「車検の残存期間が1年未満なら若干のプラス査定」という具合で、車検の残存期間が1年以上の場合でも査定額がいくらアップするという明確な金額は決まっていません。
一般的に、車検の残存期間が1年以上なら2万~3万円程度といわれています。これを考えると、査定のために車検をわざわざ受けるのは得ではありません。
また車検を通したばかりの時期、なんとなく車を売りたくなった場合なども、費用の面からいえば買い替え時期を先に延ばすなど検討した方がいいかもしれません。
ただし、車の価値は日々落ちていっているので、早めに売るほど高値がつきます。個人の状況によってどのタイミングで売るのがベストなのか異なるので、いろいろな面から考えてみるのも大切です。
【9】車検証と住所が違う時に住民票が必要?
住民票については、車を売却する人すべてが必要になるわけではありません。
住民票が必要となるのは、車検証に記載されている住所と現在の住所が違っている時です。転居が2回以上の場合には「住民票の除票」が必要となります。
ほかにも、結婚・離婚などで車検証の氏名が旧姓になっている場合にも住民票が必要になります。
【10】車買取・売却のキャンセル
車買取はキャンセルできるかできないかという話については、売買契約を結んだあとは原則できません。
状況によっては引き取った車をすでにオークションに出品済みだということもありますし、新しい買い手が見つかっていることもあります。
買取後すぐに整備や清掃を行っていて手間や費用がかかっていることもあり、違約金が発生してしまう可能性があります。
査定依頼をしたあと、当日までに査定をキャンセルすることは問題ありません。車一括査定であれば、そのスタッフが代行でキャンセルしてくれます。
査定後、査定額に納得いかない場合にも「売らない」とキャンセルすることはできます。その際、一般的には査定料や出張料、キャンセル料などはすべて無料です。
車買取のクーリングオフについて
車の買取ではクーリングオフはできません。
クーリングオフとは「路上でのキャッチセール」「電話での勧誘販売」「ネズミ講」など十分に考慮できない状況での販売や、強引な販売などに対する制度だからです。
車買取における売買契約は無理に勧められるものではありませんし、ユーザー側が納得しなければ契約に至りません。契約するまでに考える時間を取ることもできるため、適応外とされています。
【11】スペアキーがなくても車売却には影響ない?スペアキーしかない場合は?
スペアキ―がなくても車を売ることはできます。
では査定額にどのような影響があるかという話ですが、JAAIが定める査定基準ではマイナス査定となり、2万円前後が減額の目安とされています。
反対に、マスターキーがなくてスペアキーだけが残っている場合にも車の買取は可能です。
スペアキ―がない場合の減額はそれなりに大きいのでスペアキ―を作り直したいと考える方もいるかもしれませんが、鍵を作る費用も数万円かかるのであまりおすすめできません。
【12】車売却時にETCは買取額に影響あり?外した方がお得?
ETCを付けたまま車を売る時と付けない場合では、査定額にはそれほど差はありません。
ETCを付けたまま車を売るメリットは、少しでも査定額がアップすることと、ETC取り外しの費用や労力がかからないことです。ちなみに個人情報はETCカードに記録されているので、カードを抜けば情報漏洩の心配はいりません。
ETCを外して車を売るメリットは、ETCのタイプによっては単体で売るとより高値で売却することができる可能性があることや、新しい車に取り付けて費用を浮かせられることです。ただし、ETCの取り外し、取り付け、再セットアップ費用などがかかるため、コストを比較してどちらがお得か調べてみた方がいいでしょう。
車の買取価格をアップさせて高く売る方法
今から車を高く売る方法について見ていきましょう。
これまでの説明のなかで、基本的に査定はどこも同じような方法をとっているとお話ししましたが、それでもどこの店に売るかで買取額は大きく異なります。
地域型買取店など様々な店で比較検討するのが大切
車を高く売るのに大切なのはお持ちの車を求めている買取店を探すことです。
例えば、どれだけ中古車市場で人気の高い車種であっても、余るほど在庫を抱えている買取店では積極的に買い取ろうとはしてくれません。それとは逆に、ちょうどその車種を入手したかったという買取店と出会えれば、積極的に買い取ってくれるでしょう。
ただ、自分の車とマッチする買取店を自力で探すのはほとんど不可能です。だからこそ、とりあえず大手の買取業者がおすすめだと言われています。大手では独自の販路を持っており、買い取った車を自社で販売しています。在庫をうまく回転させることができる仕組みがあるので、買取査定も比較的安定しやすいです。
しかし、それでは、高額査定を狙えるような店が見つかるわけではありません。大手だけでなく、地域密着型の店など様々なタイプの店で査定し、比較検討するのが理想です。
車売却はどこがいい?口コミ・評判の高い買取業者
質問:車を売るなら、どこがいいですか? 初めてなので、体験談も教えていただけると嬉しいです。 ちなみに車はBb(トヨタ)です。
回答:買取店を数件回ってください。
お勧めは
最初にT-UP (トヨタ系買取店)
2番目にアップル
3番目にラビットかカーセブン
最後にガリバーの順番です。
注意点は、様々な理由をつけてその場で即契約を迫る
買取店は手ごわい店ですので気をつけてください
質問:車を売るならどこがいいのですか? 車を乗り換えたいですが、 今乗っている車をどこで売ったら一番よい値段がつきやすいのでしょうか? やっぱり、大手の買取り店がいいのでしょうか?
回答:私が車を乗り換えた時は大手の買取店数社、個人の買取店、車の販売店数社から下取りの値段を見てもらいました。
最低と最高の差がなんと!45万ほどありました。
私は車に詳しくないため、なぜそのようになったかは不明なのですが、高く下取ってくれるに越したことはないので当然金額のよかったところでお願いたしました。
それは車の販売店でした。
個人の買取店も同額つけてくれたのですが、車を買い換える販売店で下取りをしたほうが手間が省けるのでそちらにしました。
夫の単身赴任で、自分一人で2台の車を所有するのに苦痛を感じ、8年落ちのヴェゼルハイブリッドを手放すことにしました。少しでも高く売りたかったため、知人への個人売買を考えていましたが、念のために一括査定をすることに。一番最初に電話をくれたビッグモーターさんと交渉を。100万で知人に売却するつもりだったので、その値段を提示しましたが、ほぼ満額で成立しました。個人売買では面倒であった手続きも全てお願いでき、素早く丁寧な対応でした。またの機会には是非お願いしたいです。
2台連続でネクステージへ売却した。
オークション相場より若干高めの金額でかなり価格的には頑張ってくれていたように感じる。
実際に車を査定に出した人たちの口コミをいくつか挙げてみましたが、「結局、どこの店がいいの?」と余計に悩んでしまった方もいるでしょう。
車買取の評判はおいしいラーメン屋などの口コミとは少し事情が違います。SNSなどで「Aの店で、高く売れた」「Bの店で査定したら安かった」という情報があったとしても、それが自分にも当てはまるか分かりません。仮に同じ車種であっても、車の状態、時期、地域、店舗など様々な要因で査定額は変動するからです。
また、「大手買取業者Cの営業マンの接客が悪かった」という口コミなどがあった場合も、全国展開しているCのすべての店舗の接客がそうだとは言い切れませんし、そもそも接客対応の評価というのはその個人の主観的な印象に左右されやすいものです。
口コミの情報は上手に活用しましょう。高く売れると評判の買取店が自分の場合にもそうなるかは分からないため、様々な買取店で査定し、高額買取を狙える店とのマッチング率を高めるように努めましょう。
車売却の時期のベストタイミングは?
最も査定額の期待が高まるのは最需要期の3月に向けて車買取業者が車買取を積極的に行う1月から2月です。
半期決算の9月にも車買取業者は決算セールを実践するので、7月から8月も車を売却する時期としてふさわしいです。
車一括査定サービスがかなり便利
一括査定はネットで申し込みをするだけで、そのサイトが提携している複数の買取店へまとめて査定依頼を行うことができるサービスです。みなさんも一度は見かけたことがあるかと思いますが、「カーセンサー」や「ユーカーパック」などがこのサイトにあたります。
繰り返しになりますが、車を高く売るためにはお持ちの車を求めている買取店を探すことです。そのためには複数業者に査定してもらうのが必須になります。また、できれば大手や中小など様々なタイプの買取店をあたることが大事です。
また、一括査定に参加している買取店は他店も査定することを知っています。どうにか自分の店で買取たいと競争意識が働き、自然、査定額は吊り上がっていきやすい仕組みになっています。
これを一度の申し込みでできてしまうので車一括査定サービスはかなり役立つサービスです。
車一括査定のやり方
車一括査定サイトは数多くありますが、利用の流れはほぼ同じになります。
す。
- 一括査定サイトで申し込み、買取店を選択
- 買取店から連絡があり、査定日を決める
- 査定と交渉
- 最高額を出した買取店と契約する
手続きはたったこれだけですから、面倒なことはいっさいありません。
「買取業者からの電話なし」の一括査定サイトなら『カーセンサー』
一括査定サイトに申し込んだ後、業者からの電話が鳴りっぱなしで困ったという話を時折耳にします。
これは査定依頼した複数の買取店が、他の店よりも先に査定日時のアポをとりたいと電話をかけるからです。そのため、査定日さえ決めれば電話がかかってくることはありませんが、それでも迷惑に感じるでしょう。
「カーセンサー」という一括査定サイトなら、申し込みの際に「メールのみ」を希望することができます。こういう対応をすることで、一括査定のデメリットといわれる電話も解消できます。
「オークション形式」とは?通常の一括査定サイトと比較
「車一括査定サイト」のサービス内容は大きく2タイプあります。
まず1つ目は、先に説明したような「一括査定サイトから、複数の買取業者へ査定依頼する」サービスで、こちらの有名どころは例えば「カーセンサー」などになります。
もう1つは、「オークション形式」というタイプの一括査定サイトで、有名なのは「ユーカーパック」です。ユーカーパックの場合、申し込むと、買取業者ではなくユーカーパックの担当者から連絡があります。
カーセンサーなら直接業者と連絡をとり、査定額アップの交渉もじかにすることができます。これは高額査定を狙うメリットとなりますが、複数業者と連絡を取り合って査定し、話し合うのが面倒だと感じる人にはデメリットにもなるでしょう。
一方、ユーカーパックは最初から最後までその担当者のみが対応します。オークションで買取業者に落札されてからも、ユーカーパックの担当者が連絡してきます。
こちらは複数の査定や対応の面倒がないのがメリットになりますが、ただ、業者が直接査定するわけではないですし、顔を見て査定額アップの交渉もできません。つまり、積極的に買い取ってもらえる状況になりにくいのがデメリットです。
こういった違いを比べてみて、どのタイプの一括査定サイトを利用するのか考えるのも大切です。
「車査定アプリ」って何?
最近では、アプリを使った査定サービスが増えてきています。
このサービス内容はアプリによって様々なですが、例えばスマホで車や車検証などを写真撮影し、実際の査定額をつけてもらえるものなどがあります。
手軽に買取手続きができるのがメリットになりますが、徹底的に高額査定を狙いたいという方は、一括査定サイトを利用することをおすすめします。
【2024年最新】車一括査定のおすすめランキング
車一括査定サイト(複数社に依頼) | ||||||
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カーセンサー | MOTA車買取 | ナビクル | ズバット | Carview | ||
運営会社 | リクルート | MOTA | エイチーム | ウェブクルー | Carview | |
提携買取業者数 | 1,000社以上 | 500社以上 | 100社以上 | 250社以上 | 300社以上 | |
同時査定依頼数 | 30社 | 20社 | 10社 | 10社 | 8社 | |
業者選択 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | |
入力の時間 | 約1分 | 約1分 | 約1分 | 約1分 | 約1分 | |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
連絡 | 多い (メール連絡可) | 最大3社のみ | 多い | 多い | 多い | |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
ここでは簡単におすすめの一括査定サイトをご紹介しておきます。
どのサイトの運営会社も大手の有名企業です。迷ったらまずはこのなかから選ぶといいでしょう。
特にカーセンサーは編集部でも何度も使用していますが、3~5社程度交渉すれば期待値はとても高いです。
オークション&単独1社に査定依頼 | ||||||
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ユーカーパック | 楽天Car車買取 | グーネット買取 | ||||
運営会社 | UcarPAC | 楽天 | PROTO | |||
提携買取業者数 | 8,000社 | 2,000社 | 不明 | |||
同時査定依頼数 | 不明 | 不明 | 1社 複数選択可 | |||
業者選択 | × | × | 〇 | |||
入力の時間 | 約1分 | 約3分 | 約3分 | |||
利用料金 | 無料 | 成約時 22,000円 | 無料 | |||
連絡 | 1社のみ | 1社のみ | 申込店舗のみ 複数選択可 | |||
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
買取業者と直接交渉しないオークション形式になります(※グーネット買取を除く)。
車買取査定の基礎知識まとめ
車買取・査定の基礎知識をまとめると、以下の通りです。
- 下取りは使わない
- 複数の買取業者の査定を比較検討する